人狼物語(瓜科国)


128 赤と黒 Le Rouge et Le Noir


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地上の穢 ロネヴェ、メモを貼った。 メモ

( A37 ) 2008/01/25(金) 23:48:43

瑠璃音ノ五シキ ジュアン

[ザリチェが《青》以外の色について問いを放つ。その目を見て、かれは曖昧に笑って首を傾げた。]

僕、暗い闇の中で育ったんで。
……あまり、明るい色とか、得意じゃないんです。

[……とだけ答え、話題を変える。]

僕、幼い子どもが誰かに手を出されるのを観察するのは平気なんですけれど、幼い子どもに手を出されるのは好きじゃないんです。

何ででしょうねぇ……ポリシーの類?
でも、不覚にも、《闇》にだんだんと足を踏み入れるニクスさんからも、ニクスさんを喰らい尽くそうとするザリチェさんからも、不思議と美しい「音」が聴こえました。

……自分の手でどうにかできなかったの、ちょっとだけ惜しかったですかねぇ。

[表情を変えずに、紅茶を一口。
 従者が持ってきたクッキーも一口。
 ほんのり、甘い。]

( 71 ) 2008/01/25(金) 23:51:47

触れずの君 ウェスペル、メモを貼った。 メモ

( A38 ) 2008/01/25(金) 23:52:14

堕ちたる魔槍 クァルトゥス

[「英雄色を好む」に類する事はあったが、性行為そのもので、クァルトゥスがウェスペルの魔力を奪ったわけではなかった。ただ、同意を得て“魔力を奪った”だけなのだ。
 ウェスペルがその事に気付くかどうかは、紅玉の悪魔には与り知らぬ事だった。もし気付いたとして、騙されたと怒るのか、それともお前が手負いでなければ良いと云うのか、それも含めて。

 クァルトゥスは、傷の癒えた脇腹──そして、ウェスペルの針に刺された左上半身を、改めてウェスペルに確認させる様に見せた。]

( 72 ) 2008/01/25(金) 23:56:58

堕ちたる魔槍 クァルトゥス

[撫でる手を当然の様に払われて、僅かに微笑。]


違えはしないさ……。

[それは睦言の様に。]

( 73 ) 2008/01/25(金) 23:57:09

【赤】 堕ちたる魔槍 クァルトゥス

[だが、睦言は《契約》では無い。
 脇腹の傷の奥──《青》の臓器がある場所は、いまだ空虚。
 それはジュアンの裡に隠されているのだ。だが、表面上はそれは分からない。

 ぽかりと空いたクァルトゥスの裡の暗闇で、代償に得たジュアンの眼球が揺れている。
 暗赤色に脈打つ義手にぬめりを帯びた漆黒を纏わせ、クァルトゥスは内腑に手を差し込み、その眼球を取り出す。]

( *7 ) 2008/01/25(金) 23:57:20

堕ちたる魔槍 クァルトゥス

[クァルトゥスの義手の内側から軋む様な音が響いた。
 彼の手には何時の間にか、暗赤色に染まりかけた誰かの眼球が握られていた。]

私の眼球では無いが。

[左の眼窩にその眼球をはめ込む。
 大きさが合わない所為か、クァルトゥスの左目は顰められた様に不自然な姿になった。
 ぬらり。何らかの魔力を纏っている所為か──
 クァルトゥスには何かが見える様だった。]

( 74 ) 2008/01/25(金) 23:57:35

渇きの君 ザリチェ

「音」か。
ジュアンは己の聞こえぬ音も聞こえるようだな。


[テーブルの上に肘をつき、、両掌の上に顎を乗せて、喫するジュアンに視線を注ぐ。]

( 75 ) 2008/01/26(土) 00:03:29

瑠璃音ノ五シキ ジュアン

……いいええ。
僕が聴いているのは、普通の音です。
聞こえちゃいけないものは、聞いてませんよ。
ただ、ほんの少しだけ「音」に敏感になるというだけで。

[ザリチェの《青》をじっと見つめ、言葉を紡ぐ。]

( 76 ) 2008/01/26(土) 00:07:29

地上の穢 ロネヴェ

じゃあね――――また、会いましょう?


[饐えたにおいの残る部屋ではまだ何事か、会話のあるようだったが、声だけを投げ、破れ戸から外へ。
 ジュアンの屋敷へ行った事は無いが、おおまかな場所は知っている。彼がそこへ居るかどうか。飄々とした風の如き男のこと、ひとつ所に留まっているとは思いがたい。
 とは言えゆくあても無い。何者かがクァルトゥスの屋敷へしたように、少し挑発をするのも悪く無いだろう。]

[騎乗を呼び寄せるのも面倒だ。そも、既にロネヴェの屋敷からして何者かの破壊を受けている可能性もある。夜闇を駆け、森へ。]

( 77 ) 2008/01/26(土) 00:07:48

【赤】 瑠璃音ノ五シキ ジュアン

[ぱちり]
[ひとつ、瞬き]

[ぱちり]
[もうひとつ]

[ごろり]
[目が、瞼の奥で回転する]

( *8 ) 2008/01/26(土) 00:09:10

瑠璃音ノ五シキ ジュアン、ぱちり、ぱちり、ぱちり、瞬き。

( A39 ) 2008/01/26(土) 00:09:49

触れずの君 ウェスペル

[血が滲んでいたはずのその箇所は、すっかり癒えていた。
魔力の行き来、それが乱れた宴を通じてのことか
それとも]

……む。

[何かに気付いたように眉を寄せたが]

……癒えたのならば、今はよしとしよう。

[とだけ呟いた。
だが今度は自分の力を回復させねばならなかった。
針も上手く編めないだろう。]

( 78 ) 2008/01/26(土) 00:12:19

堕ちたる魔槍 クァルトゥス

[ニクスの墜落をどうやって知ったのか。
 疑問を浮かべたロネヴェに、クァルトゥスは「楽の音が聴こえたのでな」とだけ伝えた。
 ジュアンの名をあげた理由も含めて、直接的にはなり得ないクァルトゥスの言葉の端々から、何か拘束力を持った《密約》の存在を、狡猾なロネヴェならば嗅ぎ取る事が出来ただろう。

 浴室を求めて去る女悪魔の扇情的な背中を、クァルトゥスは紅玉色の右目と血膿んだ様な左目で見送ったのだった。

 屋敷を去る女悪魔の纏うドレスは燃える様な紅。だが、嵌め込んだ左目がその色を認識する事はなかった。]

( 79 ) 2008/01/26(土) 00:12:31

堕ちたる魔槍 クァルトゥス、地上の穢 ロネヴェに軽く片手を上げて見せた。沈黙。卓上に残った葡萄酒を煽る。

( A40 ) 2008/01/26(土) 00:15:06

渇きの君 ザリチェ、メモを貼った。 メモ

( A41 ) 2008/01/26(土) 00:16:30

触れずの君 ウェスペル

[ウェスペルは、クァルトゥスの浮かべた微笑に
僅か戸惑ったような様子を見せたが]

――なら、良い。

[ふいと視線を逸らす。
腕はまだ痛んでいた。痕になるだろうか。

“また会いましょう”――ロネヴェの声が投げかけられた。
ちらとだけ其方へ視線を向けて]

……ああ。

[短く答えた。
何故あんなにも宴の後で普段通りなのか
心中密かに疑問を抱いていた。が、口には出さない。]

( 80 ) 2008/01/26(土) 00:16:39

堕ちたる魔槍 クァルトゥス、メモを貼った。 メモ

( A42 ) 2008/01/26(土) 00:17:09

渇きの君 ザリチェ、メモを貼った。 メモ

( A43 ) 2008/01/26(土) 00:19:30

瑠璃音ノ五シキ ジュアン、メモを貼った。 メモ

( A44 ) 2008/01/26(土) 00:21:26


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触れずの君 ウェスペル
26回 残1981pt 飴飴
瑠璃音ノ五シキ ジュアン
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堕ちたる魔槍 クァルトゥス
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