人狼物語(瓜科国)


128 赤と黒 Le Rouge et Le Noir


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地上の穢 ロネヴェ、メモを貼った。 メモ

( A61 ) 2008/01/26(土) 02:01:18

堕ちたる魔槍 クァルトゥス、メモを貼った。 メモ

( A62 ) 2008/01/26(土) 02:01:58

渇きの君 ザリチェ

[飛来する黒い火球を、横へと跳躍することで漸くかわす。
うっすらと眉間に皺が寄っているのは、余程この手の攻撃が苦手なのか面倒臭いのか。]


ジュアン。
己に矛先を向けさせないで欲しい。


[と、抗議するのは当の女魔ではなく、あくまでジュアン相手に、だ。]

( 120 ) 2008/01/26(土) 02:09:53

瑠璃音ノ五シキ ジュアン

《絆》を笑うあなたが《絆》を口にするなんて。
……おかしな話ですねぇ。

[くつくつ][くつくつ]
[琵琶の弦軸を小さく回し、瑠璃姫の機嫌を伺う]
[ガララ……―――琵琶の、低い音ひとつ]

ううん。ますます分かりません。僕には難しすぎて。
『あなたに抱かれたそのぬくもりが、私どうしても忘れられないの…』っていうお話があって、それを《絆》と言い換えているのなら、だいぶ簡単に分かるのですが。

……そういうワケでも、なさそうですよねぇ。

[にこり][弦を弾く黒い爪]

あれ。どうしたんですか、ロネヴェさん。
ザリチェさん狙ってその黒いの投げつけるだなんて。
……八つ当たりですか?図星突かれて怒っちゃいました?
あのー……屋敷を燃やすのは、勘弁してくださいねー?

[ジュアンは笑い、乾いた《旋律》を*奏ではじめた*]

( 121 ) 2008/01/26(土) 02:12:00

瑠璃音ノ五シキ ジュアン

はいはい。分かりましたザリチェさん。

[目尻を下げて、ザリチェに笑む。]

ロネヴェさん……八つ当たりは《醜い》ですよ?
せっかくロネヴェさん綺麗なのに。勿体ないです。

あははっ。

[目がすぅっと細くなり、視界がだんだん*黒くなる*―――]

( 122 ) 2008/01/26(土) 02:14:58

【赤】 堕ちたる魔槍 クァルトゥス

[クァルトゥスが漆黒の戒めで女神の手足を縛し、青玉(サファイア)の瞳を覆い隠そうとしたその時、蒼白な膚を持つ美貌の女神は、同じく蒼白な唇に呪いの如き言の葉を乗せた。]

「・・・クァルトゥス

 氷よりも空虚な野心に燃える、可哀想な人。

 あなたには──愛が分からない。」

( *26 ) 2008/01/26(土) 02:15:18

地上の穢 ロネヴェ

もっともっと簡単な話。
―――単純な損得勘定よ。
でも、もうきっとそれも意味が無いわね。

[”瑠璃姫”のする事は見て居たから、ジュアンを警戒し、跳躍ひとつで距離を取る。低い音色は死を運ぶ。
 広げた両腕のうえに、頭部ほどの大きさの火球が浮かぶ。二つ、三つと増えて六つに。いっそ屋敷ごと燃やし尽くさんとばかりに。
 物憂げなザリチェの仕草がまた*苛立たしい。*]


黙るといい―――!

( 123 ) 2008/01/26(土) 02:22:27

渇きの君 ザリチェ

[すぐそこの見事な意匠の壁が──白と黒と青の色彩しかないとは言え──黒い炎に包まれて燃えているのだが。
確かに暢気な話ではある。

淫魔は露骨に嫌そうな表情で、燃える壁と元凶たるロネヴェを交互に見遣る。]


”絆”など……
己は、己だけを求めて来ないものは嫌いなんだ。

[理由はそれだけで十分だ、と言わんばかりに吐き捨てた。]

( 124 ) 2008/01/26(土) 02:23:13

堕ちたる魔槍 クァルトゥス

──ジュアンの館──

[片目の無い従者に迎え入れられ、《青》の館にクァルトゥスが足を踏み入れる。
 下界の色の中では、左右の視界は酩酊するかの如く噛み合なかったが、ジュアンの館はその左目に馴染んだ。従者と目があった時、ほとんど暗赤色に染まった左目がグルリと回転した。
 力有るもの同士がぶつかる不穏な気配。暗赤色の義手の内側、軋んだ音が響く。]


待たせたか?

[その言葉は果たして誰に向けられたものなのか。
 クァルトゥスは、黒い炎を放ったばかりのロネヴェの手を取り、指先をねぶる様にゆっくりと舐めた。女悪魔の腰を軽く抱いてから、気怠げなザリチェに視線。]

( 125 ) 2008/01/26(土) 02:27:07

堕ちたる魔槍 クァルトゥスは、地上の穢 ロネヴェ を投票先に選びました。


【赤】 堕ちたる魔槍 クァルトゥス

[ジュアンには、視線を向ける必要性を感じないのか。
 ただ、左目を嵌め込んだ眼窩がどくりと疼き、ジュアンの裡に埋められた《青》が存在を主張する様に震えた。]

( *27 ) 2008/01/26(土) 02:29:11

堕ちたる魔槍 クァルトゥスは、瑠璃音ノ五シキ ジュアン を能力(襲う)の対象に選びました。


堕ちたる魔槍 クァルトゥス、*薄い唇を笑みの形に歪めた*。

( A63 ) 2008/01/26(土) 02:29:36

渇きの君 ザリチェ

[ロネヴェが頭上に黒い火球を幾つも生み出すのを見、面倒臭そうに溜息をひとつ。]


やはり無様だ……


[ぽつり、小声で呟く。]

( 126 ) 2008/01/26(土) 02:30:20

渇きの君 ザリチェ

[赤い戦魔の姿を認めると、それまで軽く顰められていた眉を開いた。
白い顔(かんばせ)に艶冶な微笑を浮かべる。

「確かに待っていた」と、その表情が*何よりも能弁に語った。*]

( 127 ) 2008/01/26(土) 02:36:19

堕ちたる魔槍 クァルトゥス、メモを貼った。 メモ

( A64 ) 2008/01/26(土) 07:42:43

触れずの君 ウェスペルは、地上の穢 ロネヴェ を投票先に選びました。


触れずの君 ウェスペル

―荊の丘―

……ふむ。


[水晶の欠片がばらばらと煌きながら地面に散らばった。
傍には太さのある針が突き立った死体が幾つか。
荊は緋色に染まる。
ウェスペルは確かめるようにゆるく開いた手を見つめた。]


幾らかマシという程度か。


[ほんの一滴かかった血をちろりと舐め取る。
小物では奪う魔力もこれが関の山。
数えるほどになってきた候補者を屠る必要がありそうだ。
天空に飛び立ったクァルトゥスがそうしたように。]

( 128 ) 2008/01/26(土) 10:22:06

触れずの君 ウェスペル

[魔力を与えたこと―奪われたと言う方が正しいが―
悔いてなど居なかった。
――力ない無様な姿を晒したことを除いては。
ゆえに、宴のあとのロネヴェが見せた
“普段と変わらない姿”の理由を知ったなら、
ウェスペルは、彼女に賛辞を送ったかもしれない。]


――……


[差し伸べた手の先に、藍色の装丁を施された
分厚い本が闇から浮かんだ。
風もないのに頁は繰られ
此度の後継者争いの章で止まる。
淡く光る線は象牙色の紙の上を走り、
《候補者》の名前を消していく。

ニクスの名前が消えたとき、
ウェスペルは少しだけ眼を伏せたように見えた。]

( 129 ) 2008/01/26(土) 11:14:45

触れずの君 ウェスペル

[残る候補者は数えるほど。
その中に『渇きの君』ザリチェ、
それから次いで“ジュアン”という名を眼に留めた。]

――“瑠璃音ノ五シキ”か。

[青だ。青、青、一切が青。
片目を眇めたような表情を浮かべたクァルトゥスの言葉が
この悪魔のふたつ名に繋がった。
ぱたんと本を閉じると小さな風を巻き起こし
再び闇に解けるように消えてしまう。

書は閉じられてしまったが、
程なく“アーヴァイン”の名もそこから消えるだろう。]

( 130 ) 2008/01/26(土) 11:23:55


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生存者 (5)

渇きの君 ザリチェ
41回 残1726pt 飴飴
地上の穢 ロネヴェ
22回 残2004pt 飴飴
触れずの君 ウェスペル
26回 残1981pt 飴飴
瑠璃音ノ五シキ ジュアン
47回 残1085pt 飴飴
堕ちたる魔槍 クァルトゥス
26回 残1910pt 飴飴

犠牲者 (1)

自警団長 アーヴァイン (2d)

処刑者 (1)

泡沫の雨 ニクス (3d)

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