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[胸元を隠すロネヴェの髪の一房にくちづけ。
揺れる長い髪はそれ自体が生命を持っているかの様な曲線を描き、髪の向うに再び現れる熟れたしろい果実を、いっそう妖艶に見せていた。
脚を開きながら乳房を敢えて隠すと云う、一見矛盾するようでいて、己に自信のある女独特の行動に、薄い唇を舐める。
ロネヴェの瞳の奥にチロチロと燃えて見えるのは、黒い炎。彼女の口づけには毒が含まれているやもしれぬ、と云っていたのはジュアンだったが。]
ウェスとは久しぶりだが、古い仲なのでな。
楽の音は聞かぬ事にするので、許してくれ。
[ウェスペルがこの後どうするのか、興をそそられながら。
躯をずらし、ロネヴェの豊かな胸元に顔を寄せた。
詫びる囁きを見事な球形を描く柔肉をかすかに揺らし、内腿を愛撫していた掌と指先は下草の向う、濡れはじめた妖花を愛撫しはじめる。]
[ロネヴェのドレス、尖りの有る場所のすぐ傍にくちびるをつけ、]
やさしいと云う事も無い。
私のかわりに、貴女がウェスを楽しませてくれるだろうから。
っ、やめないか!
[ロネヴェに気をとられていると
今度はクァルトゥスが何かしらしでかす。
近くにある体温に眩暈がしそうだった。]
だから、愛称で呼ばれる筋合いなど、ないと!
[回復する、その言葉はしかと聞いたが
自分を“つまむ”などと謂われ眼を吊り上げた。
続いた声にはまたも言葉を失った。
撫ぜられて収まるものでもない。]
[幼い魔の頬から喉、目元や鼻を指は経巡る。
やわらかい口元に辿り着くと、口唇のかたちを確かめるように軽やかに踊った。
淫魔の指は、それ自体独立した魔物であるかのように膚に吸い付き、漣のように微細な振動を与えた。]
いけしゃあしゃあと――
そんな淑女が居てたまるか……ッ
!
[引き裂かれた服を片手で掴み合わせ
守ろうとする。
燃える金の眼で、己を挟み睦みあうふたりを睨んだ]
…ッ愉しむならば
ふたりでやればよかろう!
[片手は胸元を押さえて居る。
もう片方の手を振り上げる銀を編もうとする]
[クァルトゥスの囁き、吐息が胸元を仄かに温める。
口付けのすぐ横で硬く張った突起は、厚くもない布地を傍目にも見て取れるほどに押し上げて触れられる事を待つ。]
[ウェスペルから身を離し、クァルトゥスの首に腕を絡めた。
逞しい首筋に唇をあてる。
愛撫に態とらしい吐息を零し、いささか熱を帯びた声を出した。]
……私は逃げられてばかりだから、愉しませてなどあげられないわ?
それとも、求めて貰えるのかしら。
[クァルトゥスの囁き、吐息が胸元を仄かに温める。
口付けのすぐ横で硬く張った突起は、厚くもない布地を傍目にも見て取れるほどに押し上げて触れられる事を待つ。]
[腕を振り上げたウェスペルから身を離し、クァルトゥスの首に腕を絡めた。
逞しい首筋に唇をあてる。
愛撫に態とらしい吐息を零し、いささか熱を帯びた声を出した。]
……私は逃げられてばかりだから、愉しませてなどあげられないわ?
それとも、ああ言いながら本当は違う事を考えているのかしら。
あなたとの時はどうだったの、クァルトゥス。
[こんなダンスは、知らない。
目を閉じてしまえば、感覚はより鋭敏になる。
薄く唇を開いて紅い舌を覗かせ、辿る指先を求めてか、ちろりと蠢いた。
意図的に抑えているのか声は無く、浅く、吐息のみが零れ落ちる]
[まるで城に住まう姫君が愛でる、猫のような仕草――ニクスがザリチェに躯を擦り寄せる音を聞き、ジュアンはニクスがそこに居ることを明確に察知した。
――ニクスの青い髪を指先で掬い、竪琴を弾くように、はらはらはらりとなぞる。
白い肌と、その奥に潜む耳。
ジュアンは唇をすぼませ、ニクスの鼓膜に、優しく震える空気の泡をぽわりと送った。]
[熱を帯びた女の声がすぐ傍で響く。
見事にくびれたロネヴェのウエストを引寄せ、クァルトゥスは身体を密着させた。
片手をまわし、大きな乾いた掌で淫蕩な果実を揉みしだく様を、ウェスペルに見せつける様に。ロネヴェの唇とクァルトゥスの唇が至近距離に有る。]
ああ…
抵抗するから、手酷くする羽目になった。
[クァルトゥスの吐く息も熱を帯びていた。
目の前でウェスペルが銀を編もうとしている事に気付き、冷気を帯びた左腕を伸べた。再び、強引にウェスペルを抱き寄せ、寄せ集めた衣服を剥ごうとする。
ちょうど、挟まれたウェスペルは、ロネヴェの胸元に身を押し付ける形になった。]
[かれの左手は、ザリチェの腰へと緩やかに落ちた。熱と微かな湿り気を帯びたザリチェの芳香が、ジュアンの肌の奥へと染み込む。
淫魔が己の魔力を食らう――それと知りながら関係を持つジュアンを興味深そうに観察していたのは、どこの誰であったか。]
……それでも、美しい楽器を弾きたいのが、楽士の端くれたる僕の性ですから。
[誰にともなく、ジュアンは呟く。
引き締まったふたつの丘――ザリチェの尻肉――の間にそっと指を差し入れ、一本の道筋を何度もなぞりながら。]
[女の吐息、男の囁き。
どちらもが間近で、くすぐられるようで居た堪れない。
ふたりから目を逸らした。
だが逃げ場は少なく]
―――ッく !?
[左手より放たれる冷気に怯む。
銀は霧散して、そのまま衣服に手をかけられた。]
やめろ!……ッ、
[もがけばやわらかな感触に戸惑いを見せるか]
――ぁ、
[細い指が、地面を掻く。
泡は身体の奥底にまで一度沈み、急速に浮かび上がった。それは外には微かな声となって現れ、内では泉を震わせる波となって伝わる。
無意識にか、細かく、首が振られた]
[クァルトゥスの手が乳房を弄ぶ度に、聞かせるように高く嬌声をあげた。間近に在る唇とは触れあわず、熱い吐息だけを交わす。
濡れた瞳は、クァルトゥスではなくウェスペルに向けた。]
嗚呼――それじゃあ……酷いのが好きなのね?ウェスペル。
[ウェスペルが針を放てば、それを受けずして防ぐ術などは持っていなかった。だから、彼の手には敢えて注目しない。クァルトゥスが冷気を扱うという情報は、このような場に於いて予想外の収穫として何処か冷静に記憶に刻まれた。
[胸元のウェスペルへ柔肉を寄せ、優しく包むように、または尖りでそっとウェスペルを撫でる。既に殆どはだけた胸は、ほのかに上気して色づいていた。]
[戸惑うウェスペルの、ベルトとバックルの間に細い指を割り込ませる。]
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