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[特技かと聞かれ、小さく嗤った。
──身体の変化の類は悪魔には珍しく無い。]
・・ジュアン。
指が不満なら、お前が“良い物”に形を変えようか?
と云っても、何が“良い”のか、私には分からぬが。
何を、
[矛先が此方にも向くなどとは思って居なかったのか。
しなやかな腕を避けるように身を引く。
クァルトゥスの体にぶつかってしまったかもしれない。]
――ッ、私を巻き込むな!
[立ち去ってしまおうかという考えも過ぎったが
この緋色の魔を逃がしたくはなく
先程の二択の問いも引っ掛かってか
咄嗟に動けず逡巡する。]
[奏者の双の手が、ザリチェの頬を捕らえる。
その肌の感触は柔らかく、艶めかしい青白さに――晴眼の時にいつもかれが感じている――よく似合っていると、ジュアンは感じた。]
[掌でそぅっと包んだ頬を、濡れた舌で舐め上げる。ひとつの織り間違いも見あたらぬ、極上の絹織。触れればとろけそうな繊細さと――絹織とは異なる、確かな重みと質感。その細胞の奥、ありとあらゆる感触を吸い付くさんとして、ジュアンは舌でそれを味わう。]
[太腿には、ぬらりとした湿気。
ザリチェの脚の間から沸き出る泉の熱。
――ジュアンの肌に深く染み入るそれが、肌に隠された筋肉までもを食い尽くされそうな心地さえ在る。]
[ビクリ][ビクリ][動き出す塊]
[欲望の芯がその形をはっきりと作り上げる。]
[ひとつは、腰から下腹部を掠める、ザリチェのもの。]
[ひとつは、それに呼応する、ジュアンのもの――*]
堕ちたる魔槍 クァルトゥスは、泡沫の雨 ニクス を投票先に選びました。
堕ちたる魔槍 クァルトゥスは、泡沫の雨 ニクス を能力(襲う)の対象に選びました。
“良い”もの……?あははっ。何でしょうねぇ。
[ビクリ][熱を帯びた場所が動く]
そうですねぇ……僕はそこにいろいろされるの、好きですから。簡単に食いちぎれるものは困りますが……ね。ですが、せっかくのお話です。普段は味わうことの無いものをお願いしましょうかねぇ……。
例えば、吸い付くような吸盤。
或いは、氷の塊。
……なぁんて、実際は気持ち良ければ何でもいいですよ?
[時折、己の水音にケラケラと無邪気な笑い声を上げながら、ジュアンは*クァルトゥスに空気の泡を送った*]
聴こえるのは、囁きでは無く楽の音だ。
おそらく、蒼くうつくしく奏でられる──。
止めるすべがわからないのでね、酒席のマナーに反しないと良いのだが。
[嘯く様ないらえ。
クァルトゥスは、身を捩ったものの何処か迷いを含んだ動作を見せる、ウェスペルを胸板だけで支えた。視線はロネヴェのスカートの内側、肉感的なラインを描く白い脚へ。
ウェスペルを挟み込んだまま、誘われた腕でロネヴェの腰を抱く。やわらかな女の身体は、やはり掌によく馴染むと思いながら。
黒いドレスの隙間、ロネヴェが身動きする度、陰影を作る胸の谷間。揺れる長い髪もまた、男をそそった。]
逃げなくていいのか、・・ウェス。
逃げぬ事が、先刻の返答なら嬉しいが。
[ロネヴェの内腿に掌を潜らせながら、二人で挟み込んだウェスペルの金色の瞳を覗き込む。
逃すのを惜しいと思ったか、既に欲情していた為か。
そのまま──ウェスペルに、舌を差し込む*深いくちづけを*。]
テーブルの上ではなく、学の音に気を取られているというのなら、
無礼――無粋だわ――――
[視線を誘うように、クァルトゥスの手に誘われるように、脚を大きく開く。
腕で胸を寄せ、柔肉の間に陰影を作るが、視線から隠すように身を捩る。肩口から、髪が流れた。]
[内股をまさぐるクァルトゥスの掌の質感は、甘美な愛撫よりも荒々しく食い荒らす情交を想起させる。慣れた手の動きは何処か蹂躙するようで、そういった連想を助長しているのだろう。]
――二人だけで、秘め事を?
[クァルトゥスからウェスペルへの深い口付けに、拗ねたような目。
ウェスペルの心中は省みねど、瞳の奥に嫉みの炎を灯す。
ウェスペルの太股へ手を乗せた。手は、這うような仕草。]
[嫉意に炙られてか、手管によってか、クァルトゥスの触れるあとは熱を帯び、まだその指先の届かぬ先は密かな滴りを帯びる。*]
[楽が聴こえる、とかれは謂う。
見上げた貌は矢張り未だ傷が残り、抉られた左側はがらんどうだった。]
待て、――お前の、その傷は癒えるのか?
手負いのお前を屠ることに
私は意味を感じな――…!?
[言葉は途切れた。
唇を唇で塞がれて、ウェスペルは大きく金の眼を見開いた。]
……ん、ッ!
[体の奥から、触れる端から、
長らく遠ざけてきた感覚に小さく震えた。
眉を寄せて、抗議するようにクァルトゥスの肩を拳で叩く。体を退こうとした。]
下世話な、戯れに……付き合う趣味は――
ロネヴェ!
[乗せられた手が這う様は蛇のようだ。
手袋が嵌められていない手が、
ロネヴェの白い手を*はらおうとするだろう*]
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