人狼物語(瓜科国)


128 赤と黒 Le Rouge et Le Noir


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堕ちたる魔槍 クァルトゥス、メモを貼った。 メモ

( A25 ) 2008/01/21(月) 21:50:03

泡沫の雨 ニクス、メモを貼った。 メモ

( A26 ) 2008/01/21(月) 21:51:21

瑠璃音ノ五シキ ジュアン

―闇深き森、川辺にて―

[―――ザバァ……
 顔や躯、脚のあたりが血まみれに染まった青年が、躯に纏わりついた血を洗い流していた。側には、戦った跡なのか――…眼球を失った憐れな悪魔の頭部が転がっていた。]

ふぅ………
あー。そういえば、ずうっと戦闘しなくちゃいけないっていう話でしたねぇ……

ということは……
おちおち眠ることも、お風呂に入ることもできませんねぇ……。

[一糸纏わぬ姿の男は、ぱしゃりと顔に水をかけた。]

( 63 ) 2008/01/21(月) 21:53:10

瑠璃音ノ五シキ ジュアン、メモを貼った。 メモ

( A27 ) 2008/01/21(月) 21:54:41

瑠璃音ノ五シキ ジュアン、メモを貼った。 メモ

( A28 ) 2008/01/21(月) 21:56:20

堕ちたる魔槍 クァルトゥス

[クァルトゥスは馬から降りる事も無く、槍に串刺したままの相手の躯を引寄せた。
 薄笑みを浮かべ、折れた肋の間、槍で抉られ無惨に花開いた肉に指を埋め、相手の心臓を抜き取った。見れば純白の騎士は、形の良いくちびるをわずかに薄く開いたままで絶命していた。]

・・・良い顔だ。
…もう可愛がってやれないのが残念だ。
以前の私なら、赤児の手をひねる様にしてお前を殺せたとは、今日は云うまい。

( 64 ) 2008/01/21(月) 21:56:41

堕ちたる魔槍 クァルトゥス

お前の魔力は、心臓ごと私がすべて喰ってやる。


[血が噴き出す心臓を口に運びながら、囁いた言葉がそれだった。再び這い上がって行く過程で、対峙し斃した相手を侮ることはしないらしい。或いは、先の《契約》で肝臓を渡した所為で、ヴイイ伯と銀色の悪魔を喰らってもなお、案外と戦いに余裕が無かったのか。

 クァルトゥスは、片手で死者を槍から引抜くと言うよりは、千切って剥がした。男が抱く腕を離すと、破れた悪魔の残骸──胸に槍傷と分かる大きな風穴を開き、千切れたそれ──は、支えを失い仄暗い森へと墜ちて行った。]

( 65 ) 2008/01/21(月) 21:56:59

触れずの君 ウェスペル

――!

[森の住人が騒ぎ出す。
葉を幹を削る、硬質の飛来物。

ウェスペルは素早くも片方の手袋を嵌めなおすと、
地を蹴った。]

( 66 ) 2008/01/21(月) 21:59:03

渇きの君 ザリチェ

[空から草生い茂る大地へと、地続きであるかのように闇の馬は疾走の速度を保ったまま着地した。
草を踏みしめ暫らく走りながら徐々に速度を落とす。

その背の魔は鬣を掴んで振り返り、背後に黒々と横たわる森を眺めた。]

( 67 ) 2008/01/21(月) 22:08:16

渇きの君 ザリチェ、メモを貼った。 メモ

( A29 ) 2008/01/21(月) 22:09:56

地上の穢 ロネヴェ

[何者かが戦闘を行っているのだろう。
 木々を揺らす鋭い音と、枝々の間を小さな魔が逃げて行く音。
 不意に騒がしさを得た闇深き森。]

[人目を避けたつもりが全くついていない。
 今や全土が戦闘の為に沸き立って居るのだから、人目につかぬ場所など無きに等しいのだろう。

 薄い、黒のショールを作る。
 軽く肩に羽織り、周囲に目を配りながら森の奥へ。]

( 68 ) 2008/01/21(月) 22:11:56

堕ちたる魔槍 クァルトゥス

[ぞくり。
 クァルトゥスは、臓物が濡れた狭い場所に押し包まれた様な感触を覚え、獰猛な衝動を飼い馴らす様な笑みを浮かべた。すでに殺した悪魔の心臓は無い。
 クァルトゥスは、近くにある気配では無く、森の向う──遠くに一瞬だけ隻眼を向けた。]

可愛がってやると言えば、
《候補者》の中に、ウェスペルの名が有ったな。
・・・あれもまた、良い声で鳴いた。

( 69 ) 2008/01/21(月) 22:12:18

【赤】 堕ちたる魔槍 クァルトゥス

・・…ジュアン

楽しみにしている。

( *25 ) 2008/01/21(月) 22:12:56

堕ちたる魔槍 クァルトゥス、紅玉色の目を、一瞬、淫らな色に濡らし光らせた。

( A30 ) 2008/01/21(月) 22:13:05

触れずの君 ウェスペル

[黒い異形の翼がぎゃあと啼いている。
眠っていた下級の魔も眼を覚ましたのやも知れぬ。
血だ、
血だ、
祭礼だ。
騒ぐ声も合点がいく。
紛れもなくこれは、真新しい魔の血の匂いだった。]


……これは。


[高い枝の上、だらりとぶら下がった
白い騎士の手から血が滴り落ちている。
体を穿ったのは、間違いようもなく槍だと分かり]

……クァルトゥス。

[金の眼が、底光りを帯びて鋭く釣り上がる。]

( 70 ) 2008/01/21(月) 22:21:44

渇きの君 ザリチェ

[森全体からざわめく気配が感じられる。
先程散らした飛魔の血肉に下等な小魔が群がり騒いでいるというような可愛らしいものではないだろう。

何よりも精気を、そして魔力を糧として生きる淫魔ゆえに、彼は悪魔の放つ気配には敏かった。
どれほど隠蔽の技に長けた悪魔であろうとも、悟られずして彼に近づくことはかなわなかった。
そしてその鋭敏な感覚は、正しく力持つ複数の悪魔が存在することを告げている。

彼は馬首を返し、しばし考える素振りをした。]

( 71 ) 2008/01/21(月) 22:23:18

堕ちたる魔槍 クァルトゥス

[血塗れた槍先を湿度を持った空気がしっとりと濡らし、馬を進めると先端から薄紅色の雫が滴った。この辺りは湿潤な気候らしい。

 クァルトゥスの躯は、魔力を得た事で内側から熱を帯びていた。
 今、男が追うのは、先刻の気配──ザリチェ。]


少し離れたか。

( 72 ) 2008/01/21(月) 22:29:18

地上の穢 ロネヴェ

[物音の継続する気配は無い。
 既に決着は着いたものか
 それとも、そもそも戦闘は無かったのか。
 ざわめく暗き森を往く。

 何者か、森に棲む小さきものでは無い気配を捉え、そっと近付いてゆく。樹々の向こうに、血を滴らせる白い騎士と向かい合うウェスペルの背があった。]

( 73 ) 2008/01/21(月) 22:31:17

触れずの君 ウェスペル

……奴は上か。

[ウェスペルは空を睨み、足元に2対の翼を喚び出す。
上昇しようという目論みであった。]

――…ッ?

[不意に梢が不自然に揺れた音を捕らえてか、
視線を周囲に走らせた。]

( 74 ) 2008/01/21(月) 22:34:29

堕ちたる魔槍 クァルトゥス、馬を止め、森に降り立った。必要を感じないのか気配を隠す事は無い。

( A31 ) 2008/01/21(月) 22:35:50


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