人狼物語(瓜科国)


128 赤と黒 Le Rouge et Le Noir


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泡沫の雨 ニクス、メモを貼った。 メモ

( A65 ) 2008/01/22(火) 14:44:09

触れずの君 ウェスペル

[薄く笑む、その表情は幼く見えても矢張り“魔”であった。]

……水――否、液体を好むか。

[「乾いているし」
大広間での言葉を思い起こす。
ウェスペルは自分の手を見て緩く握った]

そういうものか。
やはり、理解し難い。

[古傷が痛むかのような表情を浮かべていたかもしれない。]

( 142 ) 2008/01/22(火) 15:01:59

触れずの君 ウェスペル、メモを貼った。 メモ

( A66 ) 2008/01/22(火) 15:03:45

泡沫の雨 ニクス

好む――どうだろうね。

[そう言った感覚の範疇には属さぬゆえに、答えは曖昧になった。
眼を開き、ウェスペルを捉える。
かれが退いた分だけ進み、一定の距離を保って、下から除きこんだ]

なぁんだ。
やはり、痛いのじゃないか。

[小さき鏡の泉は、かれの貌を映している]

( 143 ) 2008/01/22(火) 17:23:53

泡沫の雨 ニクス

困ったな。

[両の腕を横に開いて、ひらひらと振る]

厭がるのを見るのは、
別段好きじゃないんだ。

ウェスペルは、何を好むの?

( 144 ) 2008/01/22(火) 17:26:22

泡沫の雨 ニクス、興味のいろを湛えて、*尋ねた*

( A67 ) 2008/01/22(火) 17:27:01

堕ちたる魔槍 クァルトゥス、メモを貼った。 メモ

( A68 ) 2008/01/22(火) 17:39:42

触れずの君 ウェスペル

――痛い?

[澄んだ湖水のような眼に、自身の顔が映っている。
戸惑ったような表情だった。]


おかしなことを、謂う。


[知らず、手袋に隠れたままの傷跡を覆うように手を重ねた。
それは痛みなのか、どうか。
続いた問いに首を少し傾けた。]

何故そんな事を聞く?
……そうだな、煩わしくないのは嫌いではないが。

[候補者同士が向かい合っての奇妙な会話。
他の者が見たらどう思ったろう。
森がざわりと揺れた。]

( 145 ) 2008/01/22(火) 19:00:51

触れずの君 ウェスペル、メモを貼った。 メモ

( A69 ) 2008/01/22(火) 19:13:17

渇きの君 ザリチェ、メモを貼った。 メモ

( A70 ) 2008/01/22(火) 19:49:13

地上の穢 ロネヴェ、メモを貼った。 メモ

( A71 ) 2008/01/22(火) 19:51:12

泡沫の雨 ニクス

見たままを言っただけさ。
思ったままを尋ねただけだよ。

[かれとは付かず離れずの距離]

けれど敢えて理由をつくるのなら、
そうだね、
「踊る」よりも愉しそうだと思ったからかな。

[小さな両の手を大きく広げて、
くるりと回りながら
ぐるりと周りを巡る]

そんな貌をする魔は珍しいのだもの。

( 146 ) 2008/01/22(火) 20:47:41

泡沫の雨 ニクス

キラいじゃないのは、
好きとは違うのじゃないかな。
煩わしくないものって、なんだろう。
静かなもの?

[ぴたりと足を止めると
ふわりと広がるスカートが収まる]

凪いだ水面に映るひかりの波はきれいと思うけれど。

[幼き魔の背後、
ざわめく黒の森]

[穏やかな空気を好機と見たか、
何処よりか飛来する黒の影。
鳥と人の狭間の姿をした異形]

( 147 ) 2008/01/22(火) 20:50:41

泡沫の雨 ニクス、メモを貼った。 メモ

( A72 ) 2008/01/22(火) 20:52:15

渇きの君 ザリチェ、メモを貼った。 メモ

( A73 ) 2008/01/22(火) 20:55:22

触れずの君 ウェスペル

[揺れる濃藍を眼で追う。
ふわふわ、斑の裾が踊っている。]

「踊り」たくて仕方がないようだったのに、
気まぐれなのだな。

[珍しい、と謂われ眉間にしわを寄せた。]

……表現しがたい心持ちになるな。
変わった魔なら幾らでもいるだろう。

( 148 ) 2008/01/22(火) 21:02:15

触れずの君 ウェスペル

大差なかろう。
……静寂は、そうだな。
好ましい。

[深い蒼の幼い魔は、
澄んだ水によく似た無邪気さだ。
その言葉に、凪いだ湖面を思う。]

あぁ、それは佳いものだ―――


[返しかけて、新たな魔に気付く。
素早く構えると指先より銀の針が編まれた。

そのまま腕を薙ぎ、放つ。]

( 149 ) 2008/01/22(火) 21:07:59

堕ちたる魔槍 クァルトゥス

[濡れた唇の蠢きに、クァルトゥスは一瞬目を閉じた。
 男は、ザリチェの程よい筋肉の付いた身体のしなやかな動き、巻き付いた腕の力を心地良いと感じたらしかった。クァルトゥスは、か弱き者を従属させ、奉仕させるさせる事もそれなりに好んだが、同様に、力の拮抗や征服し難い相手に挑む事も好んだ。要は、褥でも戦場でもその嗜好にかわりはなかったのだ。]

[巻き付けられた腕、肩、肩甲骨をなぞりながら、妖艶な笑みでも美貌ではなく、婉曲に──ザリチェに内在するであろう力を褒める。]

・・・きれいな身体だが、
草で傷付くほど、やわには見えない…。
絹よりきめ細やかな肌なら、衣を纏わずとも。

…寝台に横たえてやりたい気もするが、屋敷に連れ帰れば、従僕が嫉妬で自殺しそうだ。

( 150 ) 2008/01/22(火) 21:10:55

【赤】 堕ちたる魔槍 クァルトゥス

喉を灼くほどの毒を持った美酒と言うことか。


[ただ、未知の魔物、油断の成らぬ悪魔、そして《候補者》と対峙する快楽だけではなく、ジュアンが遠くて耳を澄ましていると言う事実が、更にクァルトゥスを楽しませた。]


悪いな、…ジュアン。
まずは、音だけで楽しんでくれ。

だが、我慢出来なくなればお前も来れば良い。

[クァルトゥスを喰らわんとするかの様な、ジュアンの言葉には「そうでなくては、面白く無い」と喉の奥で嗤うのみ。ただし、「お前も来れば良い」と言う言葉に、言外に「喰いたければ試してみろ」と言う意が含まれていたのかもしれなかった。]

( *40 ) 2008/01/22(火) 21:11:40

堕ちたる魔槍 クァルトゥス

[閉ざしていた目を開き、“青”い目を見下ろす。

 一瞬の沈黙と 獰猛な視線。

 ザリチェの腰を抱き寄せ、草上に押し倒した。]

( 151 ) 2008/01/22(火) 21:12:01


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