人狼物語(瓜科国)


128 赤と黒 Le Rouge et Le Noir


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人

全て表示


泡沫の雨 ニクス、メモを貼った。 メモ

( A42 ) 2008/01/20(日) 21:49:37

堕ちたる魔槍 クァルトゥス

[──その時。
 天空よりクァルトゥスの元へ、故ヴァイイ伯の後継者「候補」に彼が選ばれたとの知らせが届いた。
 クァルトゥスは感興を動かされた様子も無く、使い魔の言葉に隻眼をゆっくりと瞬かせたのみだった。深淵から一歩遠ざかり、銀色の悪魔へ最後の言葉を紡ぐ。]


「彼女」を取り戻したかったと言う、悪魔らしからぬ想いは理解し難いが。…お前がヴァイイ伯の心臓を、私の元へ運べた事を褒めたたえよう。

( 139 ) 2008/01/20(日) 21:54:28

堕ちたる魔槍 クァルトゥス

私が後継者の椅子を取る事を願ってくれ。

…クックックッ … ──

私が本来の姿を取り戻せば、
私の一部と化したお前も、「彼女」に逢えるだろう。

( 140 ) 2008/01/20(日) 21:54:49

堕ちたる魔槍 クァルトゥス、大地の裂け目──かつて己が封印された場所から*遠ざかる*。

( A43 ) 2008/01/20(日) 22:05:36

触れずの君 ウェスペル

[幼い姿の魔はどうやら候補者であるらしい。
ふわりと華のように膨らんだ服の裾を揺らしながら
子供がねだるように、
使い魔に質問を繰り返す。
ウェスペルはその様子を見て少しばかり首を傾けた。
さらり、髪が流れる。]

…………その者も、分からないのではないかね。

[それが、頑是無い子供の様な魔に届いたかどうか。]

待つがいい、
そう遠くなく宴は始まるだろう。

( 141 ) 2008/01/20(日) 22:05:47

堕ちたる魔槍 クァルトゥス、メモを貼った。 メモ

( A44 ) 2008/01/20(日) 22:06:11

泡沫の雨 ニクス

[眼差しは嗜めるような声へと向く]

はぁい。

[短く答え、目を伏せてから、パチと開いて輝かせる]

こんなに大きな「遊び」は滅多にないから、楽しみなんだ。
……でも、ここは遊ぶには狭そうだね。

[グラスの細い脚を摘み、自分の背より高くに翳す。
微かな煌めきを抱いた緋色。
傾けると同時に見上げるようにして、真っ直ぐに流れ落ちる液体を、薄く開いた口に受ける。小さく喉を鳴らした]

乾いているし。

( 142 ) 2008/01/20(日) 22:17:11

触れずの君 ウェスペル

……「遊び」、か。

[候補者は何れ劣らぬ力と個性の持ち主であるらしい。
狭そうだ、という言葉にはゆるく頭を振る]

此処はただの開始地点。
其方の謂う「遊び」の舞台は魔界全土に渡る。

[乾いている――と謂った。
成程、この魔は水なり血なり、液体を好む性質だろうか、
と思考する。]

( 143 ) 2008/01/20(日) 22:41:59

渇きの君 ザリチェ

[美しい魔を乗せたまま夜の馬が駆け出したのを見、彼らの遥か背後に空に溶け込むように隠れていた飛魔もまた速度を上げた。
使いを果たした毛玉の使い魔が疲れ切ってばたばた飛び戻るのをやり過ごし、エイのような平たい体を打ち振るって彼らの後を追う。
流れる景色にあわせて目まぐるしく半透明の体表面の色彩が変化する。
瞬かぬ小さな目だけが、彼らを見据えて動かない。]

( 144 ) 2008/01/20(日) 22:42:12

瑠璃音ノ五シキ ジュアン

ありがとう。

[使い魔から紅茶の入ったカップを受け取り、ふぅ…と小さく息を吹き掛けた。白い陶器に青磁の花模様のカップにくちづけ、舌の上に茶の香を――…]

[周囲を見渡すと、見知った顔に見知らぬ顔。ただならぬ空気を持つ者と、そうでない者――…]

……銅鑼の音は、まだですかねぇ。

[椅子に座り、片時も離さぬ瑠璃を小さく爪弾いた。]

( 145 ) 2008/01/20(日) 22:56:08

瑠璃音ノ五シキ ジュアン、メモを貼った。 メモ

( A45 ) 2008/01/20(日) 22:57:25

堕ちたる魔槍 クァルトゥス、メモを貼った。 メモ

( A46 ) 2008/01/20(日) 23:00:48

泡沫の雨 ニクス

[紅い舌が覗き、唇に残る滴を舐め取る]

そう、遊び。
……遊ぶのは、キラい?

[振られる頭、さらりと揺れる髪に興味を抱いて、かれへと歩を進む]

すぐに終わらせても詰まらない、
追い駆けっこも好いかもしれないね。

[金の眼を、下から掬い上げるように見た]

( 146 ) 2008/01/20(日) 23:04:42

泡沫の雨 ニクス、微か聞こえる音色に合わせてか、床を踏んで音を鳴らした。

( A47 ) 2008/01/20(日) 23:05:37

触れずの君 ウェスペル

……嫌いとは謂わないが、進んでやるわけでもない。

其方の謂う「遊び」は、
此方では「真剣」やもしれんがな。

[近づいてくる無邪気な魔、
少しばかり警戒し、何時でも立ち上がれるように
組んでいた脚を戻す。]

それもひとつかも知れんな。

[持久戦に持ち込むのも計画として
ありうる、と考える。

低い琵琶の音。

先程の瑠璃色が鮮やかな魔であると、
視界の端で確認した。]

( 147 ) 2008/01/20(日) 23:18:36

瑠璃音ノ五シキ ジュアン

[爪弾くは、平時はあまり好まぬ、キィンと張った高音。
 爪の先に軽く弦を掬い上げ、カラカラカラリと華やかな音色を鳴らしはじめた。]

[琵琶の頭部に頬を寄せ、旋律に合わせて、まるで歌うように唇を動かす。]

[空気が、揺れる。ざわめく声が波紋となって広がり、幾つもの鼓動が耳に響く――もしかしたらそれは、この場に居る魔達の高ぶりやもしれぬ――]

[うっすらと開いたジュアンの目は、どこか遠くを見つめていた。]

( 148 ) 2008/01/20(日) 23:19:54

天のお告げ(村建て人)

 ごぉん、ごぉん、ごぉん、ごぉん、ごぉん……

 銅鑼は誰も打ち鳴らすもののおらぬのに、きっかりと5度打ち鳴らされた。
 金属質の低い音は、広間のみならず城のすみずみまで轟き渡る。
 そして、その残響の消えぬ間にはや、殺気と邪気が広間に集(つど)った魔の間に高まり……

( #4 ) 2008/01/20(日) 23:22:02

天のお告げ(村建て人)

 轟く合図の音は、魔界のあらゆる場所に散らばった「候補者」の悪魔達──と言っても多くは伯の居城とその近辺に居たのだが──の耳にも届いた。
 それは、候補に選ばれた悪魔だけに聞こえる音であった。
 彼らは時が満ちたことを知り、そして……

( #5 ) 2008/01/20(日) 23:22:25

堕ちたる魔槍 クァルトゥス

[黒影が霧に煙る翡翠色の草地を滑る。
 水を含んでしっとりと美しい豊潤な土地に不似合いな─鉄錆色のザラリとした質感の皮が骨に張り付いた襤褸の様な巨大な妖馬が、堅牢な肉体を誇る紅髪の悪魔を乗せて飛んでいた。]


…候補者の中には、知った名もあったな。
麗しからぬ噂だけを聞き及んでいる魔の名も…──

[愛馬の浮いた背骨に指を這わせながら、クァルトゥスは「面白そうだ」と呟いた。

  クァルトゥスが戒めに自らを槍で貫く為に潜っていた、あの大地の裂け目は既に遠かった。]

( 149 ) 2008/01/20(日) 23:23:53

瑠璃音ノ五シキ ジュアン

[音は流れる。
 高音から低音、そして再び高音へ。]

[目を細めたまま、首を静かに左右に振り、再び琵琶の音色を低い音程(場所)へと導いて――…]


[喉の奥から絞り出すような、細く低い音が響いた刹那――銅鑼の音が五つ。]

( 150 ) 2008/01/20(日) 23:29:16


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (7)

自警団長 アーヴァイン
1回 残1500pt 飴
渇きの君 ザリチェ
30回 残1006pt 飴
地上の穢 ロネヴェ
24回 残1324pt 飴
触れずの君 ウェスペル
36回 残1024pt 飴
瑠璃音ノ五シキ ジュアン
30回 残570pt 飴
泡沫の雨 ニクス
18回 残986pt 飴
堕ちたる魔槍 クァルトゥス
12回 残1208pt 飴

犠牲者 (0)

処刑者 (0)

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
削除発言

一括操作




(0.046 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby *
使用画像については[瓜科国FAQ]をどうぞ。
■交流掲示板■
■人狼物語専用まとめwiki■