情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
― 回想:昌義の部屋 ―
こちらこそどういたしまして?
私も会いたかったらね。
今度、コーヒー頼んじゃうからねー。
[冗談とも本気ともつかないようにそう言って。
またねと別れた。]
― 回想:昌義の部屋 ―
どういたしまして?
私が挨拶しておきたかったんだー。
今度、コーヒー頼んじゃうから。
[冗談とも本気ともつかないようにそう言って。
またねと別れた。]
― 現在:ルカの部屋 ―
そっか。
ルカもここ、出るんだもんね。
[ルカとの距離が計れなくて上手く話ができない。]
えっと。
[いつもなら、お別れの挨拶と言って、近寄って抱きしめるのだけど、それも今はできない。]
じゃあね。
最後に会えて、話せてよかった。
また、ね。
[そのまま部屋を出ようとする。]
―夜10時頃―
[あたりが暗闇に包まれた頃、するりと抜け出すように部屋を出る。
元々備え付けられていたもの以外は、全てまとめて置いてきた。
「暫くどこか行くことにしました」と伝えれば、大家さんも店長も、大人の苦笑いを浮かべていたけれど。]
さむぅ。ココア飲みたい。
[これまでに貯めた全てのお金を手にしてみても、大した金額にはならなかった。
財布と携帯電話―日本を出て通じるかなんて知らないけれど―をポケットに。
何か、面白いことに出会えれば良い。]
どこ行こかな。
[いつか、テレビ番組に影響を受けて、カッパドギアに行くと置き手紙を残して、ある日家から消えた両親のことを思いだす。
――最も、『行き方わからんかったわ』と数日後には帰ってきたのだけれど。
いつだって、そんな風だった。唐突に、何の準備もせずにふらりと消える。そんなやり方でも、案外生きていける。]
あーアカン、寒う。次自販機あったらココア買お。
[帰りのチケット代、死守できるだろうか。今はまだ重みのある財布を握りしめて、夜道を歩く。
『インカ帝国展』なんてポスターを見かけて、下らない思い付きに動かされるのは、まだほんの少し先の話。**]
[ルカは窓の外を見て何を考えていたのだろう。
そんな事を考えながら、親の運転する車に乗り込む。]
うん、大丈夫。
[愛しい人達で一杯だった南荘に別れを告げた。
――――……心残りは沢山あるけれど、その中でも…]
ルカ…。
[数えきれなくらい訪れた彼の部屋を見上げた。*]
[タバコに手をだすと、箱は既に空だった]
[タバコの空箱を握りつぶすと、対面の壁に向かって力いっぱい投げつけた]
ちきしょー!!また独りの夜!
本当にたった一人の夜をどうしろっていうんだよっ!
[灰皿も一緒に投げようかと手に持ったが、、、やめた]
[バッグから新しいタバコを取り出して。そして火をつけた]
/*
うわわルカさんなでなでもふもふぎゅっぎゅ
やる事がなかったというかよく考えてなかったってのもあるけど、こうやって残されるのがつらそうだから早々にフラグ立てたり立候補したんだよなって
[外でエンジンの音が聞こえた]
ま、真子???
[なにも考えず裸足で部屋を飛び出し、階段を転げ落ちるように降りていった。真子の乗る車に間に合っただろうか]
[親御さんもいる前なのに、遠慮している余裕すらなかった。車に乗り込んだ真子に駆け寄った]
ごめん。真子。何も言えなくて。
これ、私をずっと護ってくれてたお守り。これからは真子を護ってくれるはず…。
[首にかかったネックレストップを、勢いで引きちぎり、真子に渡した]
さよなら!真子!さようなら!!
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新