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奈央は1%の才能と99%の努力を体現したような子
輝く才能はなかったけれど何年も何年も技術を磨いて努力したから素晴らしい作品が作れるようになった
だからこそ、天才と言われると今までしてきた努力を否定されているようで嫌らしい
天才という言葉1つで終わらせないで、自分の努力を見てって思ってる
嫌なことがあったり辛いことがあっても全部抱え込むタイプ
でも、顔に出る
2つ年上の男性によく電話で甘えたり悩みを話したりしている
心の中での葛藤とかを書いてみたかったの
−街のデパートから、店に出勤−
これはプレゼント用に包んで下さい。いや、こっちは自宅用です。
[デパートで買い物を済ませてから、仕事先に向かう。
仕事先はいわゆる普通のキャバクラである。「男の娘」ビジネスの店ではない。キャバ嬢に混じって働いているのである。無論、オーナー以下のスタッフ、キャスト、そしてお客に至るまで、みんなルカのセクシャリティは知っている。いや、お客にはしつこい程に「男の娘ですアピール」をしておかないと、あとあと、客からのクレームになる場合もあるのだ。もの珍しさで多くの指名を受けているが、中には本指名してくる酔狂な客もいるのである。]
[通称「楽屋」と呼ばれている店の控え室に入った]
おはようございまーす!
─自室─
よいしょ、と。
[自室に戻り、課題を纏めて一つの大きな封筒に入れた。]
ふぅ、後はこれを提出するだけだ。
[大学の入学説明会で提出する課題もようやく済み、また自由登校の高校にも進路の決まった彼が行っても最後の追い込みをかけている他の受験生たちの邪魔にしかならないと思い、学校に行くのもやめ、またベッドにごろりと寝転がる。]
……もうちょっとしたらバイトの時間だ。
[彼はここで1人暮らしを始めてから近くの喫茶店でアルバイトをしている。自由登校になり、暇を持て余す現在はシフトの時間を増やして長時間働いている。]
支度しようかな。
[むくり、と起き上がり、バイトの制服を用意して、髪を整え服を着替えて再び部屋を出る。
壁に不動産屋のチラシが貼ってあったが、わざと見ないように足早にその場を去り、階段を降りた。]
[ルカは楽屋(店の控室)でなんとなく同僚と話している]
そうなのよー。建て替えで引っ越さなきゃいけなくて。あ?これ?アパートの人みんなにお手紙書いてるの。夜の仕事だからなかなか会えない人もいるじゃん?うん。みんなとっても良い人たち!だからすごく寂しくて、部屋で一人で手紙書いてたら号泣しちゃってさ!うけるでしょ?そうなの、だから早く店に来て書いてるんだ。ここだったら泣かないで書けそうだから。
[う〜ん...と伸びをして、コンビニ弁当に手をのばしたが、止めた]
たまには美味しいお味噌汁飲みたい。あ...引っ越し前にもう一度舞ちゃんのお味噌汁飲みたいな。メールしちゃおう
[舞にメールを書き始めたが、しばらくしてスマホのケースを閉じた]
やめた。みんな忙しいもんな、わがまま言っちゃいけないよな。舞ちゃん優しいから忙しくて無理とか言わなさそうだしな...
[ルカは細いタバコに火をつけると、寝転がって天井をみている]
あと一週間か。さびしいなぁ...**
[外に出る時は 気をつけなければ
普段はしっかりしていたとしても寝起きは気が抜けるもの
モデルとして 女として 改めて肝に銘じる
それでも人に会えば 俯きがちになりながらも言葉を交わすのだけど]
……さてと、課題。やらないとなぁ
[自室に戻ればトーストを焼き それをかじりながら机に向き合う
課題 それは卒業前にある発表会に着る ドレスのデザイン画
といっても今日提出ではないのだから 急ぐ必要はないのだけど
講師からアドバイスも欲しいし ぎりぎりに終わらせるのは性に合わない
それに ...は このデザイン画を 此処で 仕上げたかった
つまり自分で決めた期限は 今週中 此処を出るまで]
[思い出のつまったこの場所で デザイン画を描き
それをもとに作ったドレスで発表会に出る そう決めていた
のはいいのだけど 相変わらずいい案はでない
部屋をぐるりと見回す 思えばひどい物件だと思う
風通しはよくないし日当たりも微妙 建て付けだってよくない
歩けば床が軋み 隙間風も だけど
自分が作る味噌汁を美味しいと食べてくれるルカさんがいたり
沢山作った煮物を同じ2階の住人に振舞ったり(その中には真子もいたと思う)
たまには他の階からも訪問者があったかもしれない
それだけじゃない もっともっと
暖かいものもあったな と そう思っているとまた 涙が]
ー昼・スーパーにてー
[10分程、歩くと大きめのスーパーに着き入り口で買い物かごを取って食料品を見て回る]
今日は何にしようかな
カレーの仕込みはしとかないとだよね
肉じゃがでも作ろうかな
[メインのおかずが決まると早かった
あれがいるこれがいると材料をかごに入れていく]
こんなもんかな
[材料で満タンのかごを持ってレジに行き会計を済ませた]
お昼はどっかで食べようかな
[材料が入った手提げ袋を2つ持って南荘へ向かう
冷蔵庫に入れなければいけないものを入れたら再び自室を出て外食しに行くだろう]
はは、そう簡単には倒れませんよ。
[水さえあれば人って一週間生きられるらしいですしと付け加え、へらりと笑いながら話す。
…夢中になると自分は水さえ飲まなくなるが、そこは黙っておく。
会話が一段落したところで]
いつも心配してくれてありがとうございます。
それじゃあ、また。
ふゆきち、勉強頑張ってくださいね。分からないとこがあったら教えますよ。
[あまり引き留めるのも悪いかなと思い、別れの挨拶を手短に済ませた。
軋む階段を降り、くぁーと欠伸をしながらコンビニへ向かう。
あそこではたまに南荘の住民と会うが、今も誰かいるのだろうか。]
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