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あ、ルカさん。
おはようございます。
[気さくに話しかけてくれるルカに向けて、笑顔で挨拶を返す。相変わらず綺麗な容姿だなぁ、と思いつつ]
どうでしょうねぇ……あまりいいものとは思えませんが。
[景気?と思いながらそう返す。ニュースでもあまり良くない、と言うようなことは言っていた気がする。]
ルカさんはこれからお仕事の支度ですか?
[化粧をしている綺麗な顔を見つめてそう尋ねた。]
あ、ルカちゃんや、おかえりぃ
はよ寝えやぁ
[少し離れた場所から聞こえた声>>14に、部屋の中でそう呟いた。
彼まで届きはしなかっただろうが、両隣数部屋までなら聞こえたかもしれない。このアパートの防音性に期待などしていない。
そして、そんな…の周囲には、崩れたビデオとDVDの山が出来上がっていた。]
…アカン、ないわ。どこやったんやろ。
ビデオクリーナーとか、このご時世そんな売ってへんでぇ…
[弱った。大切なビデオなのに、これでは満足に見ることも出来ないじゃないか。]
誰か、持ってへんかなぁ…また聞いてみよ。
[時計を一瞥する。流石に今から部屋を訪ねるのは迷惑だろう。
部屋の隅に重ねてある薄っぺらい布団一式を広げ、床に就いた。]
マサ君。ごめんね。君を見て引き返すわけじゃないけど、忘れ物を思い出した。
[部屋に戻ると、走り書きでメモを残した]
《真子、おはよう。ゴミ捨てついでに散歩して物件とか見てくるわ。鍵はポストに入れといて。で、いい物件あったらアタイにも教えること!←ココ重要》
[ゴミ袋をもう一つ増やして、部屋を出た]
マサ君。律儀に待っててくれたの?ありがとう。引っ越しは決まったの?
わたし?いや仕事は夕方からだからさ、ちょっと散歩しながら不動産屋でも回って見ようかなって。バッチリメイクだと「水商売はお断りだよ」なんて言うヘンクツオヤジもいるからさ、ゆるメイクで行くのがプロなのよ!(ん?ぷろ?なんの?w)
[まぁあとはこのプログラムを会社に送るだけだ。
一旦ぐっと伸びをして、改めて部屋を見渡す。
―この部屋を手放すのは惜しいなぁ。
ボロボロでガタガタのアパートだが、家賃は安いし自分は住めればどこでも良い精神の持ち主である為、かなり気に入っていた。
プログラマー業でそれなりに稼いではいるし、衣服や食べ物には無頓着なのでそれらに金はかからないが、親に仕送りをしたりたまにパソコンを新調したりと意外に給料の減りは早かった。なので家賃は安いに越した事はないのだが…。]
あーあ、新しい家探さないとな。
[どっか、安いとこ。
そう独り言を呟いたところで、そういえば昨日の昼から食事をしていない事を思い出す。
プログラム作りに夢中になると食事を抜くのはよくある事で、酷いときは丸1日飲まず食わず(ついでに完徹)で過ごす事もあった。
同じアパートに住む友人に「食事と睡眠はちゃんととれ」と口うるさく言われているので、朝御飯くらいは食べるかと重い腰を上げ冷蔵庫を開ける。
―しかし中身は]
…梅干し。
[梅干し、しかなかった。
何故梅干ししか入っていないのかよく覚えていないが、これでは腹はふくれないことだけは分かる。
しかし今からご飯を炊くのは面倒だし、時間もかかる。]
…コンビニでも行くか。
[結局、着替えてアパートの近くのコンビニへ向かうことにした**]
ー翌朝ー
アカンアカン!ちょっ…アカンわ!
[目が覚めて、窓を見れば、既に日は高く。
ゴミ収集の時間を確認し、まとめていたゴミ袋をひっつかんで1階最奥の部屋を飛び出す。
途中、1階の真ん中あたりの部屋の前で、扉に向かって声をかける。]
しょーたさん、今日ゴミの日やで!ゴミ出しはった?
[彼ならとっくに済ませ、下手すれば出勤しているかもしれないが、
ビデオクリーナーの用件もついでに聞くことが出来ればと、考えながら。]
ー翌朝ー
アカンアカン!ちょっ…アカンわ!
[目が覚めて、窓を見れば、既に日は高く。
ゴミ収集の時間を確認し、まとめていたゴミ袋をひっつかんで1階最奥の部屋を飛び出す。
途中、1階の真ん中あたりの部屋の前で、扉に向かって声をかける。]
しょーたさん、今日ゴミの日やで!ゴミ出しはった?
[彼ならとっくに済ませ、下手すれば出勤しているかもしれないが、
ビデオクリーナーの用件もついでに聞くことが出来ればと、考えながら。]
おはよう。
[誰も聞いていない、虚しい音は乾いた空気に混じる。
…暖房、消すの忘れた。
疼痛を訴える喉をどうにかしようと、一人用の白い、小さな冷蔵庫から牛乳を取り出して一杯、ぐい飲み。
胃が冷える感覚。
幸い胃腸の強さには自信がある。朝一番の冷えた牛乳は、美味い。
空になってしまった牛乳パックを潰しつつ。壁に掛かったカレンダーをぼーっとながめる。
予定はカレンダーに直接書くタイプ。元々真っ白だっただろうカレンダーにはびっしりと几帳面な文字が並んでいた。]
…今日は…、
やだ、昼からじゃない。のんびりもできないわね。
[空になったコップをキッチンへ。水を注いで、少しの間浸けておく。
牛乳パックをゴミ袋へ直接シュート。袋を締めて。
丁度良いから、捨てて来よう。仕事に行く前に、牛乳を買いに行かなければ。
寝間着代わりのTシャツジャージパンツの上にコートを羽織って、小さなゴミ袋を手に、外出。]
おかえりなさい、ルカさん。
[慌てて忘れ物を取りに行ったルカをぼんやりと待ちながら、戻ってきた彼?彼女?に微笑んだ。]
ああ、不動産屋ですか。
そうですね、僕も考えないとダメなんですけどね…
まだ決めてないです。
[不動産、新しいものを探さないと、とは思うのだがなかなか行動に移す気力が起きないのである。]
そうなんですか?
お客を選ぶなんて随分ご身分の高い不動産屋があるんですね。
[自分が経営するなら水商売だろうと歓迎するのにな、と思ってしまうが、まだ自分には知らない"大人の世界"があるのかもしれない。]
ふふ、プロって何のプロなんですか。
[ルカの言葉にくすりと笑った。]
[ルカに何をされたかなんて、知る由もなくもぞもぞと起きる。]
うぅー、おはよー、ルカー。
まだ眠い…。
ってルカいないじゃん。
[挨拶したけれど、隣のルカが居ただろうスペースは空いていて、寒くて残念。]
あっーー!
仕事!
[仕事の事を思い出し、跳ね起きてから気づく。]
今日夜勤だ…。
せーふ!
[ホッと一息ついてルカの残したメモを見つける。]
うぃー、了解。
[誰にともなく呟くと、悪戯心が働いて、少しメモに書き込む。]
「ルカが昨日した事、ちゃんと覚えてるんだからね、責任取りなさいよ。」
[昨日しからかわれた仕返し、と言わんばかりに悪戯してみる。
そして、満足したように、鍵を掛けてポストに入れると自室に戻った。]
[そして。
朝から元気な芸人さんとかち合った。]
「ゴミ出しはった?」
[明るい声に笑みと共に左手に下げたゴミ袋を示してみせる。]
今からよ。 蓮くんは朝から元気ね。憧れちゃうわ。
[低血圧と言うわけではないのだけど。
冬の朝は寒くて、体が動かない。
緩慢に彼の向かう方向へ、同じ様に歩き出しながら、そういえば。]
昨日、夜なんか叫んでなかった?
蓮くん、声通るから。
[彼の部屋とは三部屋くらい離れているけれど。
詳しくは聞こえなくても声はわかると。
別段非難するわけでもなくさらりと尋ねた。]
[自室に戻ると軽くシャワーを浴びる。
着替える先は勿論ジャージ。
ただし今回の色は黒に赤のライン入り。]
お腹空いたー。
[けれども覗いた冷蔵庫には何もなく]
コンビニ行くか。
[髪の毛だけ、簡単に整えて、メイクなんてしないまま、ご飯を求めて最寄りのコンビニへ向かう。]
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