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>>92
もう…泣かないの。
[そうは言いつつも古鷹もまた涙目である。]
そういえばあの子だけど…私と離れることはできないから一緒に来るって。
[道連れの名を持つ同居人は素直に敗北を認め、逆に自らが道連れとなる事を選んだようだった。]
うん、帰ろう。私たちの鎮守府に。
>>106
・・・強くなんか、ないにゃ。何度も何度も、生きることを投げ出そうとしたにゃ。
ただ・・・球磨に嫌われたくなかっただけなんにゃ。
[今まで、他の誰にも見せなかった涙を流しながら・・・それを袖で乱暴に拭って、球磨の言葉には笑ってみせる。]
もちろんにゃ。これからは、ずっとずっと、一緒にゃ。
[そう答えながら、球磨を抱く腕に力を込める。
触れる事は出来ないけれど・・・こうしていると、確かに球磨が、今ここに居る事を感じる事ができるような・・・そんな気がした。]
>>108
……それでも、こうして生きていてくれた事が嬉しいクマ。
[多摩の笑顔を見て、自分も安心したような笑みを浮かべる]
……じゃあ、一緒に帰ろうクマ。あの時言ってくれたように、二人で鎮守府に…
[あの時多摩が自分に願った事。一緒に鎮守府に帰ろうと言ってくれたこと……それを、果たしたかった。
頷いてくれれば、多摩と二人で昔の様にあの場所へ戻って行くだろう]
>>109
・・・そう、だにゃ。また、こうして球磨と会えたから・・・生きててよかったって、今は思えるにゃ。
うん、今度こそ、帰ろうにゃ。
おうち
鎮守府に、二人で、一緒に・・・
[頷いて、振り向くと球磨と共に鎮守府へと帰っていく。
例え触れることが出来ずとも、道中は球磨と手を握るようにしながら歩いただろう。
望んだ形とは少し違ってしまったが、それでも、あの時掴むことが出来なかった手を、今度こそ、二度と離さずに済むように。]
>>110
……帰ろう、クマ。一緒におこたに入りたいクマ。
[そういえば今は提督室のおこたはどうなったクマ?などと他愛のない会話をしつつ、傍目からは多摩一人で、だけど確かに二人で鎮守府に帰るだろう。
一緒に、離れない様に手を繋いで――]
/*
>>-369球磨
こちらこそありがとうにゃ。
また一緒になれるとは思わなかったから、嬉しかったにゃ(むぎゅー
多分おこたは多摩が力付くで前線基地から取り返してきたか、また新しいのを(提督に)買って来(させ)たと思うにゃ(
/*>>-370多摩
むぎゅーだクマー。
青葉ちゃんが奪った炬燵を持ってきてくれたことを祈るクマw(提督のお財布的な意味で)
/*
>>-371球磨
提督室爆破事件の犯人が明るみに出れば、多摩と加古と初雪に責め立てられた青葉が持って帰りに行ってくれるかもしれないにゃ(
では今日はお休みにゃ〜**
>>79
みんなのお部屋まで吹きとはされなくてよかったです。司令官のお部屋は…ぐちゃぐちゃになっちゃってたですけど。
[未だ段ボール机で執務をこなしている提督をちょっと不憫に感じつつ、通された部屋の中、敷かれた布団に二人並んで腰掛ける。]
そですね、もうあとは着替えて休むだけ…って…私、パジャマ持ってきてないのです。
…一度、部屋戻って取ってきた方がいいの…かな。
[でも今は、握った手を放したくなくて、片時も離れたくない。どうしよう、なんて視線をお姉ちゃんに向けながらそんな意思を示すように汗ばんだ手に力を込める。]
>>107
うん…。うん……。
[泣くなって言われても、古鷹を取り戻せた嬉しさの涙は止まらない。
古鷹の同居人のことで、帰ってから一悶着あるかもしれないけど…今はただただ喜びだけを噛み締めて、艦隊の皆と共に帰港を果たすだろう]
/*
と、こんな感じで切れでいいかな…?
帰って来てくれてありがと。古鷹…。
あたし…日常パート入ったら思いっきり加古るんだ…(ふらぐ
そうね…、なんとかしてあげないと。
いつまでもあのまんまじゃ、格好付かないわ。
[ 電の言葉>>112に、主な設備がダンボールで占められている司令官の部屋を思い出しながら、苦笑する。
二人並んで腰掛けていると、それだけで気持ちが暖かくなっているような気がして、なんだか嬉しかった ]
あーっと、そうだったわね。
どうしよっかな……。
[ パジャマがないと聞いて、少し思案する。
片時も離れたくないのは雷も同じことで、見つめられる視線と、繋がる手に小さく頷いて ]
じゃあ、替えのパジャマあるけど…それでいい?
[ そう言いつつ、握られた手を離さないままそっと立ち、押し入れを開けて中から今使ってるものと同じパジャマを取り出す。
体型もほとんど同じだし、サイズが合わないなんて事はないはずだ ]
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