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>>157
ーーーおう。
ええで。 ここにいるのは、装甲空母姫サラトガ。
ただ、一つだけ。付け加えるなら。
轟沈したのは、昨日扱いで構わんか?
[そう、優しい瞳・・・最も、異様な赤い光が宿った瞳で言う]
あんな。終わりにしよう。こんな戦争。
翔鶴が・・・・プラマーダが。傷ついてまうやないか。
提督も、鎮守府も、もうええ。休もうや。
もう、骨をうずめよう。
―――アノ、夏ノ白イ白イ夕暮レニ。
帰ロウヤナイカ。
[その声が、一瞬ノイズを帯びる。
―――目の前が真っ白になるほど、輝く夕暮れの太陽。
いや、あれは本当に太陽やったんやろか。むしろ―――]
・・・しまった、妖精さんを夕立さんに預けるべきだったかしら。
[もう遅い]
このまま探索を続けましょう。
[まだ中に誰かが残っていないか確認する]
ーーーっ!!!!!
[サラトガの記憶のフラッシュバックに高揚し、泣くような笑うような表情を浮かべる。基地攻撃を行っていた艦載機が、基地攻撃を諦めて戻ってきた。制空権は、今こちらにある]
さ、休もうやないか、霧島ァ!
[艦上攻撃機が一斉に魚雷を叩き落とし、周囲は激しい弾幕に包まれる。・・・サラトガは、副砲を合計20門搭載してなお、91機の艦載機を搭載する、かつての龍譲とはまるで規模の違う空母。
赤城相手に艦載機を割いて薄くなっているものの、開幕航空攻撃の恐ろしさはまだ生きている。
そして、それを超えてなお8インチ連装砲が火を吹くのだ]
>>157
あ・・・
[どれほどの間、そうしていただろうか。
霧島に声をかけられて、ようやく我に返る。
球磨が裏切り者だったなんて、未だに信じられない話だった。
あの優しく、明るかった姉が・・・何よりも、昨日自分の身を案じて応急修理要員を分け与えてくれたあの姉が、敵だなんて信じたくなかった。
だからこそ、会いたかった。球磨に会って、一度話をして確かめたかった。]
・・・霧島。
もし、球磨を見つけたら・・・一度、一度だけ、多摩と話しをさせて欲しいにゃ。
[そうとだけ言うと立ち上がり、彼女に続いて出撃する。
もう一度、球磨に会うために。そして、それ以外の有象無象に、未だに胸の奥で燻るこの怒りを、悲しみを、戸惑いを、苦しみを、ぶつける為に。
その顔には、先程まで塞ぎ込んでいた面影は最早無い。]
[多摩は猫じゃない。
よく、仲間達に猫のように扱われるとそう言って怒って見せた。
そう、猫なんて可愛い物では、ない。
自覚をしたのは、いつからだろうか。
彼女の中には、もっと獰猛な――]
―イチゼロマルマル/廊下―
[あちこちから響く爆音と、警報…そして放送>>#0。出撃ドックへ向かう艦娘、避難する作業員。]
……あ。
[やがて聞こえる球磨の放送。]
『"時、ココニ来タレリ。"』
……か、こ…。
[その言葉を聞き取れたものはいないだろうが、この非常事態に廊下で突っ立ったままの古鷹に誰か気付くかもしれない。]
>>=104,>>=105
……うん。
ゆっくりで、いいですから。
[静かな室内で、加賀の拳を握る音も、呼吸音も、自分の吐息すら、鮮明に聞こえる。覚悟。勢いに任せてじゃなくて、覚悟していってくれると、言って。
はっきりと、加賀は、好きだと言ってくれた。]
ありがとう、加賀。
[ああ、と心中でため息を吐く。
やっぱり強いんだな、この子は。
その強さが、ちょっと妬ましい。
でも]
……うん。
よかった。
[嬉しい。そんな加賀に、強い加賀に好いて貰えたのが。
目を閉じて。加賀の背中に、顔をうずめた。]
>>149
…姉さんっ!
[言葉の意味を咀嚼する暇もなく、彼女の告白と、別れが告げられる。行かせないと、駆け寄り、その手を取ろうとしたところで]
くっ…!!!
[姉さんの砲塔が火を吹く。その砲は私と同じ、司令からもらった、大切な三連装砲。迷う暇もなく、戦闘姿勢を取る。その真実を、一瞬で理解した。爆風で吹き飛び、痛みが走る。
――霧島さんには…出来るのですか!?――自分の大切な人を!…助けられる可能性があっても――迷わず撃てるのですかっ!?――
電に言われた言葉。
強く心を打つ言葉。
それに私はこう答えた――]
…刺し違えてでも皆を護る。
私の、皆の、司令の、姉さんの、大事な鎮守府を!!
[涙が溢れる。]
…艦隊旗艦様?ちょうどいい。
あなた達を倒して、皆の平和な居場所を取り戻す!
[姉さんと同じ、46cm三連装砲。この至近距離で外すことはない。撃沈。それだけを目指し、球磨を照準する。]
狙いを定めて…撃ぇ!!!
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