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― ちょっと前・食堂 ―
>>285
[お盆を返却したあと、飛竜からの視線を感じる。
それは、こちらを労るような笑顔に見えた]
あっ。
[ペコリとお辞儀を返して、そそくさと食堂を出て行く]
…………うん。
[自分の勘違いだったのかもしれない、でも、自分のやっていることを認めて貰えてるのかもしれない、そう思うとなんだか心の奥が暖かくなった]
>>286
…どこか暖かいところがいいのです。
任務が終わったら皆でお仕事忘れて、海で泳いだりして…。
[楽しい光景を妄想しながら、そんなことを口にするけれど、言葉はそこで途切れる。思い出してしまう、思い出したくない。
だからそこで口をつぐんで]
…うん。
[雷お姉ちゃんの提案にこくりと頷くだろう。…服を掴んだ手を離すことは、できなかった。]
>>285
大丈夫ですか?
…まぁ、飛龍の事ですから、自己管理はできてると思いますけど。
[提督のせいではない事は知っていた。飛龍の実力も知っている。悪いのは運だろう。
或いは、敵が更に知性を帯びてきたのかもしれない。元々、何を考えているか分からない相手ではあるけれど。
哨戒の内容を聞くと、ここなら問題ないレベルね、なんて呟いて]
そうね、飛龍の実力ならもっと良いものを積んでも良いと思うわ。
提督に頼んでみるといいかもしれない。
[彼女の艦載機についてはそうコメントした。
今回の哨戒も、きっと機体が良ければ多少結果が変わった筈だろうから。
叢雲が来ると軽く手を上げただろうか]
>>292
はい、もうピンピンしてますよ? 大丈夫です。
ええ、何とか追い返しはしましたし……あの程度なら、ここの主力で艦隊を組めばどうって事ありません。ただ気になるとすれば、向こうもあの編成で哨戒にあたっていた可能性ですかね。不期遭遇戦でこちらも打撃を受けたので、目的までつかめなかったのが残念です。
[転換に関しての賛意には]
そうですか? なんか嬉しいですね。ふふ。私ももっと役に立ちたいんです。加賀さんや赤城さんほどには行かなくても。それに帰還率が悪いと悲しいですし、損傷率が高いと随伴の娘たちにも面倒かけますからね。提督は留守だから……勝手にやっちゃおうかな?
[何より、次にあの戦艦と相対したときは、たとえ単艦ででも沈めてやりたかった。それだけのことをしてくれた。復讐に固執するのはよくないと分かっていたが、機会があれば逃しはしない]
あー、ただまあ、新型の機体って大きいんですよね。ちゃんと運用できるように頑張らないと。うん。
[カレーライスをパクつきながら]
━鎮守府/訓練場━
[どうっ、と砲撃音が轟く。
だが目標物には掠りもせず、砲撃は対象の横を抜けていく。]
………。
[どうにも今日は砲撃の精度が上がらない。第一線級の艦船に比べれば、戦力で劣るのは否めないけれど、それでも訓練はしっかりと積んできたはずだ。
今日1日、ずっと心を掻き乱すのは、やはり朝の夢のこと。
神妙な表情を浮かべながら一人、訓練を続けているだろう。]
――工房―→
さて、と。工房に注文してた品は開発できてるかしら。それによって今後の展望も変わるんだけどね。
[激化する深海凄艦との戦い。龍驤に感じた違和感。姉さんにかいま見えた冥い一点。胸騒ぎがする。今は変わらず平和だが、今後の展望が見えてこない。司令もいないからこそ、一時の息抜きを楽しんだら、気を引き締めてなければいけないのだ。それが他の艦に真面目だと言われる所以だったりする。]
工房長さーん!頼んでた物、できてますかー?
[三式弾をありったけと注文していた。対空勢力の台頭に伴い、主砲の時代が終わりつつある。空母へと海の主役が移り変わって行く。そんな中計算を詰めて最長射程で砲弾を当てるという芸当をしてきた霧島も、変わらないと行けない。
ちょっとしたかけっこでも姉に負ける。就役して年数も経って、鎮守府での位置は最古参に近い。甲鈑や装備を、一新シなければならないだろう。飛龍の装備の悩みももっともだった。焦りは良くない。だから工房で考えてきたのだ。]
「おう!できてるよ丁度、三スロット分だ!」
やった!ありがとうございます!
[本来多めに作り他の艦への配備も検討していたが、装備ギリギリの数ができていてまずは安心だ。主砲三基を三式弾へ換装。46cm三連装砲だけが残った。これは司令がくれた大事なもの。そして、装備を軽くして、対空兵力の増強。あとは――]
続けて頼みたいことがありまして、私の甲鈑を――
[と言いかけたところで、軽巡洋艦の球磨(>>276)を見つけた。]
こんにちは。新しく来てた艦よね?顔合わせはまだなかったかしら。
霧島よ。っと、何してたの?
[装備を物色していたのだろうか。実際に何をしていたかには気付けていない。]
>>294 電
ふんふ〜ふふ〜ん♪
[私はお気に入りのデジカメで鎮守府の中の様子を撮影しながらぶらぶらと歩く。]
んー・・・誰かに取材したいところですが、誰かいませんかねー?
[何となく歩いてるものの、ここまで誰にも会っていない。そう、会うなら艦隊の誰かがいい・・・そう・・・センリョクヲハアクシナクテハ・・・]
・・・っとと・・・また立ちくらみですね・・・それほど疲れてるわけでは無いと思うんですけど・・・おや、あれは・・・?
[ぶらぶらと歩いているといつの間にか訓練場のほうに来ていたらしい。そこで射撃練習をしている子が・・・]
あれは・・・電ちゃんですね。
よし、決めました!今日最初の取材はあの子です!
青葉、取材します!
おーい、電ちゃ〜〜ん!!
[声をかけながら、近づいていく。
デジカメを構えながら、振り向いたなら躊躇無くシャッターをきるだろう。]
>>297
クマ?
[誰か、装備からして戦艦であろう彼女に呼ばれて振り返る。何でもなさそうに手に持っていた螺子を置いて]
クマー。球磨型一番艦軽巡洋艦、球磨だクマ。よろしくだクマ。
球磨は装備を整備してもらってたから、その暇つぶしクマ。霧島ちゃんもそうクマ?
[当たり障りのない言葉を交わす]
/*
今気づいたけど、龍驤のサラトガって史実を元にしてるんだ!
そして龍驤を沈没させたのはサラトガ…
そこらへんつっつけばなんか出るかな?(
そうね。私も新兵装と装備の色々の注文に、ね。
球磨は見たところダメコン要員を多めに積んでいるのかしら。
[球磨の整備してもらっていたという言葉(>>299)を聞いて、]
そこまで整備が必要そうに見えないけど…沈没しない努力は感心♪
ただ、それで敵の撃ち漏らしもあるから、頼り切るのも注意ね。
生きて帰るのは大事。
だけど護衛艦を護衛できなかった時が、一番辛いから。
[老婆心からか話をする。]
自分の心配をなくせたなら、あとは任務に集中するようにね。
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