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ほんとに?
[ 響>>211も、部屋の中から招き入れてくれた。
電の言葉>>209は本当なのだろう、電はそういう子だ。
それでも疑わしそうに聞いてしまうのは、何故だろう。
二人の温もりが、肌の表面を温めている。
だけど体の芯にまでは届かずに、今もまだそこは冷たい何かに覆われているようで ]
へえー、美味しそう。
訓練したばっかりだから、きっと格別に美味しいわよね。
ありがと。
[ 四人でケーキを囲んで、まずは注がれた紅茶を少し飲む。
喉を通ったその熱は虚空に消えたかのように、すぐに失われた ]
へえ、お姉が作ったんだ?
これ?
[ そんなことはおくびにも出さず、歪なシュークリーム>>214をつまみ上げる ]
>>210
んん……
[誰かにほっぺがふにふにされる…。でもだるい…
疲弊したあたしは、それでも起きずに眠り続けてた。]
ん〜……ふるたかぁ……みててくれたぁ〜〜?
[そんな寝言も言いながら…
なお、よく見れば左手側の艤装に「加古」と名前が書いてある]
>>217
あっ…
[雷が摘んだそのシュークリームを見て、息をのみます。食べてくれるのかな、美味しいって言ってくれるのかな、と瞳は期待で輝いて…]
べ、別に食べなくてもいいですよっ
[と、少し意地を張ってそんなふうにぷいと顔を少し横に向けました]
>>211>>214
[どことなく、響お姉ちゃんもいつもより表情が豊かだ。もちろん、表情に出さなくたって嬉しいだとか悲しいだとか…一緒に過ごしてきた時間は伊達ではないので、わかる。
けれども、笑顔を浮かべる響お姉ちゃんが見れるのはやっぱり嬉しい。]
え?お姉ちゃんが作ったのですか?
凄いのです!お菓子が作れるなんて…いつのまにか立派な「れでぃ」になってるのですっ。
[なんて尊敬の眼差しを向けて、暁お姉ちゃんが作ったというお菓子がどれかを探す。
…お菓子の中の一画、ごつごつとした歪なシュークリームらしき物、それが見た目のインパクトで一際目を引く。]
…どれなのですー?
[敢えてそれからは目を逸らして聞いてみる。]
>>211>>214
[どことなく、響お姉ちゃんもいつもより表情が豊かだ。もちろん、表情に出さなくたって嬉しいだとか悲しいだとか…一緒に過ごしてきた時間は伊達ではないので、わかる。
けれども、笑顔を浮かべる響お姉ちゃんが見れるのはやっぱり嬉しい。]
え?お姉ちゃんが作ったのですか?
凄いのです!お菓子が作れるなんて…いつのまにか立派な「れでぃ」になってるのですっ。
[なんて尊敬の眼差しを向けて、暁お姉ちゃんが作ったというお菓子がどれかを探す。
…お菓子の中の一画、ごつごつとした歪なシュークリームらしき物、それが見た目のインパクトで一際目を引く。]
…どれなのですー?
[敢えてそれからは目を逸らして聞いてみる。]
まったく…
元々は姉さんに会うからお風呂に行って綺麗にしてきたのに…
また色々乱れちゃうじゃない…
[走りながら漏れたその呟きは、晴天の空に消えていっただろう。]
ご飯は私も食べます!大盛りにしてもらいますからね!姉さんには負けません!
[鼓舞される(>>216)と、全速を維持して姉さんに近づいていく。しかし、その瞬間姉さんが戦艦最速の足を活かして駆ける。食堂につく頃には、結構な差がついてしまった。]
はぁ…はぁ…姉さんにはやっぱり、敵いません…ね…
[霧島は、気づかない。金剛が感じている心の奥底の不安に。頭脳派と言われても、普段は普通の娘。真実を窺い知ることも、できない。]
せっかくですし、今日はご飯は一緒のものを食べません?
たまには…ね?
[しかし、なぜだか今日は姉さんと一緒にいたいと思うのだった。]
>>217
ああ、本当だよ。
[聞き返してくる雷に、そう応え返しつつ紅茶を一口。
喉を通る時は少し熱く感じたが、それを過ぎれば体が奥の方から温まる。]
>>214
へえ、姉さんの作ったのが?
[見れば、様々な菓子の中に少しだけ異彩を放つ菓子がある。おそらくそれであろう。
見た目については、深く言及はしない。]
……ふむ、これかな?
[と、暁製であろうシュークリームに手を伸ばす。
手触りはふわふわという擬音とは程遠く、ざらざら、或いはごつごつといったものの方がしっくりくる。
顔色は変えない。表情も変えない。動揺も躊躇いもない。そのまま、一直線に口へと運び、一口齧る。]
>>221
…いま、雷が持っている奴です
[その歪なものを指差します。まあ、少し不恰好なのは自覚逢ったりします…。だって初めて作ったんですもん!]
…美味しくなさそうなら、食べなくてもいいですよ?
[今度は少し自信なさ気に、妹たちに呟きましたのです]
>>219
[人気のない廊下を、何の目的もなしにうろつく。別に球磨ならなんの違和感もない行動だし何かをしているわけでもなかった。
ただ――球磨の仲間を待っているだけだ]
呼んだクマ?
[軽空母の龍驤に声をかけられ、いつもの様に振り向く]
そうそう。提督のお部屋にもちょっと飽きてお散歩中だクマー。
……で、龍驤ちゃん。
[名前を呼ぶ球磨の声が、深い海を通したような、どこかくぐもったモノに変わる。そう認識できるのは自分と龍驤だけ……つまり、深海棲艦となった者だけだ]
『龍驤ちゃんは今、どっちの味方クマ?』
[ここから離れた前線基地を乗っ取った時の様に、まずは自分と同じ艦を深海棲艦として目覚めさせようとする]
>>217
[こくこくと何度も頷いて、その目を見つめて本当だと言うことを伝える。
そして床に座り込んでからも、腕を取っていたらさすがに食べることが出来ないので、スカートの裾をひっ掴んだままで、雷お姉ちゃんの側に体を寄せていた。
…なんでこんなに側にいたいのか、自分でも分からないのに、それでも掴んでいないといけない、そんな気がして。]
あ、そのシュークリーム…。
[歪な形をしたシュークリームを敢えて摘まんだお姉ちゃんに、小さく声をあげてその動向を見守る。]
>>218
(ちょっと、起きるかギリギリの線でほっぺたぷにぷにしたけど相変わらず熟睡中?手ごわいわね…。)
[そう考えつつ。左手側の艤装を見る]
(……加古さんか、えーと別名不真面目さんだったよね?)
[そう言って、自分が勉強した限りの艦隊の名前からの情報を思い出そうとすると、寝言が聞こえる。]
(……私にも姉妹がいたらなあ……。)
[その姉に親愛が見える寝言に私は羨ましさを感じる……。自分は誰にも負けないスピードがあることを子供ながらも誇りにし、それを維持しようと頑張るのだが、心のそこでは寂しさも感じるのである。]
……みているよ〜。加古。
[そう悪戯心というより、羨ましさからついつい反応を試してみたくなって、そう寝ていても伝わるように声をかけた。話し方は本人を知らないのでどうなのかはわからなかったが…]
いいわよ、私が食べてあげるわ。
(……暁お姉が作ってくれたものだもの。)
[ ぷいと顔をそらす暁>>220に、意地悪そうにそう言う。
どうやらこれで間違いはないようだ。
シュークリームを口に運べば、歪な生地の中から柔らかなクリームがいっぱいに広がる。
暁が作ってくれたものだからだろうか、口内を満たす甘みは今まで食べた何よりも ]
まあまあ。
[ 美味しい ]
食べちゃえば一緒よ。
[ 他にもまだあったようで、そちらは響>>223が食べていた ]
[ふと龍驤の視線が自分の胸の方へ向けられているのが分かり>>187]
気をつけてくださいね。
仲間がいなくなるのは寂しいのですから・・・。
それと、先ほどから気になっていたので敢えて申し上げますが
あまり大きすぎるのも却って照準が定まらない事も多いのよ・・・。
だから、ね・・・。
[龍驤の胸元を見ながら、
背伸びしすぎるのもいけません
もしそれでも不満なら付き合いますわ
といい含めて]
>>224
そんなことないのですよ!
えと、ほら。すごく…強そうなのです!
[なんてよく分からない見た目の感想を述べていると、響お姉ちゃんも顔色一つ変えずにそのシュークリームを口に運んだ。
これは私もいかないといけない!
なんて意を決してシュークリームをつまみ上げて…]
…はむっ。
[…美味しい。
見た目とは裏腹、ちょっと生地はごわついているけれど、味も食感もちゃんとしたシュークリームだ。]
んむ…んぐっ。
うん、すごく美味しいのですよ!
[ほわぁとその甘さに顔を綻ばせながら、素直な味の感想を述べる。]
/*
今更だけどこれ舞台設定虚しいなぁ…
もう既に敵の手に落ちてるなんて。
悔しがりながら金剛は私が討つとか言いそう。
>>227
すやすや……
[なんだか不愉快な別名を思われたような。
ただ、その後…なんだろう、懐かしい声が聞こえたような…]
……ありがとぉ……ふるたかぁ……。
[寝言で、お礼を言った。]
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