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>>331 加古さん
あはは〜♪
待てと言われて、待つわけないじゃないですかー!
[全力でダッシュする。だが、こっちは病み上がりだ。
やはり加古さんのほうが早い。]
・・・ととっ!?
[手をつかまれ、バランスを崩し・・・仰向けに倒れる。]
>>327
…裏目に出たのかしら。今回の作戦は。私が、反旗を翻した艦娘達を全員生きて連れ帰ろと、そう命じるべきだった?《サラトガ》は
"離れ離れになるのが嫌だから、皆沈めて深海凄艦になろう"
って、言ってた。皆を殺すかもしれないものに、それでもなお拿捕を命じるのは、嫌だった。危険すぎる。誰より轟沈を恐れる司令が常々言ってる事。生きて帰れって。
私は、私は、それに従って作戦を立て、艦隊を動かすしかない…!
私はわたしの艦隊も、守らなきゃいけない…!
[悲痛で、溜め込んで渦巻いていたもの。]
後ろを見て、皆がいる。助けあわなきゃいけない。分かってる。
でも私は全員の先頭に立たなきゃいけない。だから!!
………………………!
[それは、言葉にならない。できない。
今までの全てを否定する言葉だから。
姉さんを否定する言葉だから。]
……もう。もう、休んでも、いいかしら―――?
[疲れたように椅子の背にぱたんと寄りかかる。
懐かしい、紅茶の香りが、した。]
>>333青葉
それもそうだね!
[などと、変なやり取りをしながら廊下を走る。が…青葉は本調子じゃない様子。やがて追いつき…]
捕まえた!…って、うわあっ!?
[その手を掴んだ瞬間、バランスを崩した青葉が転んで…あたしも巻き込まれる。恐らく青葉を押し倒したような構図になるだろう]
……たたた…青葉、大丈夫…?
>>332
えと…その…あの…
[顎を指で固定され、綾波の食い入るような目線から逃れられない。綾波の言葉にはそうちぐはぐでぶつぶつの言葉しか返せなかった。]
(…綾波……私はどうすれば…)
ん…っ!
[思わず出そうになる言葉を飲み込んで今は説得は不可能だと観念する。初雪は綾波の背に腕を回して抱きしめ返すと、目を瞑って近づく綾波の唇と自分の唇を合わせた。]
>>336 加古さん
・・・・・・いたた・・・はい、大丈夫ですけど・・・
[と言って・・・加古さんに馬乗りされている現状に気付く。]
・・・え、えっと・・・あ、青葉には山城さんがいるので・・・その・・・その位置はどいてもらえると・・・
[といいつつ、ちょっと頬を朱に染める。
加古さんがどいてくれたら、すかさず走り出すだろう。]
>>338青葉
ああ、うん、そうだったね、ごめん…
[青葉が山城に助けられたあたりの話も聞いていたので、素直に謝る。ただまぁ……]
まぁ、それはそれってことで…カメラはここだったかな!?
[この優位な体勢、千載一遇のチャンスを逃すつもりはない。
青葉の胸に手を突っ込んでカメラを奪い取ろうとする。]
>>334 >>335
・・・・・・。
沈めて、よかったんよ。それは、間違いない。
[そう、呟く]
せやから。霧島は、よう頑張ったんよ。
非をつける所なんか。ケチを言う処なんか。なんもないんよ。
[段々と、声が大きくなる]
せやから。理不尽なんよ。色々。本来、ウチは。嬉しいんやけど。嬉しいって思うのもよくないんよ。だって、うちは、いっぱい、仲間を、傷つけたんよ!だから!提督が!赤城姉さんが!許してくれること自体が、稀有な事で!ありがたい事で!申し訳ないん!だから!うちがいる事で!頑張った霧島が悩んだり苦しんだりせないかんのは、!おかしいんよッ!頑張ったんやから!ほめられてええんやから!
[涙ながらに吠えた声の大きさに、自分ではっとなって。]
・・・ごめん、質問の、答えに、なっとらんな。
ごめん。
/*
自分がいる事でみなが傷つくなら。
それは、とても申し訳ない。
だけど、自刃してしまう事は。自分と戦うために命を張った赤城たち、覚悟した島風たちに申し訳が立たない。
だから、どうすればいいか、ウチも解らん。
>>377
ん…んふ……。
[ 鼻にかかったような吐息。初雪の唇を求める。技術も何もない、ただ重ね合わせるだけの咬合。僅かな時間で、綾波は初雪の唇を解放した。
どこか熱に浮かされたように…いや、初雪の唇を奪うという行為に、実際に興奮しているのだろう。綾波は、頬を赤らめていた。 ]
…初雪さんの唇、もらっちゃいました。初めてだったなら嬉しいですね。
でも、そんな事は関係ありませんけれど。全部、私が貰っちゃうんですから。
[ 瞳を細める。そして、初雪をしっかり抱き締めて、そのぬくもりを感じるように。自分のぬくもりを与えるようにして… ]
…ね、初雪さん。あの時は言えませんでしたけれど、今なら、はっきりと言えます。
"私はいなくなりません。何処にも行きません。初雪さんの傍から離れません。"
だから、大丈夫ですよ。
[ 二人で…戦いの前に二人でお風呂に入ったとき…。口に出せなかった言葉。初雪を安心させる言葉を、紡ぐ。 ]
>>329
扶桑姉さまにそれとなく教えられているのですが・・・、
実際にするのは・・・初めてなので・・・、青葉さんに気にいってもらえるか・・・///。
[腕が青葉の胸の谷間に挟み込まれ、抱きしめられる
顔を真っ赤になりながらも小さな声でそう応える]
・・・えと・・・青葉さん❤
/*
>>-732
…自分がいることで傷つく人がいるんだってことを、受け止めていくしかないんじゃないかしらね。
それが帰ってきた者の責任というか、罪というか罰というか(
>>339 加古さん
い、いやーーーっ!?加古さんのえっちーーーーっ!?
[谷間に突っ込まれそうになった腕を両手で捕まえる。
重力やら体重を乗せるやらで、こっちのほうが圧倒的に不利だけど・・・
だから、思いっきり、「叫ぶ」。]
加古さんのちかーーーんっ!!ケダモノーーーっ!!
誰かーーーっ!!助けてーーーっ!!
[大分近づいたはずの提督室にまで聞こえるくらいの大声で・・・]
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