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[どれだけの間泣いていただろうか。
涙が枯れ果てても、しばらくの間、球磨が沈んでいった海面を見下ろしながら一人座り込んでいた。]
球磨・・・一人には、させないにゃ。
[やがて、枯れた声で呟くと・・・おもむろに砲口を自身へと向ける。
しかし・・・]
『・・・球磨は、多摩ちゃんにだけは球磨の優しくてかっこいいお姉ちゃんでいて欲しいって勝手に願ってる我儘な軽巡だクマ』
・・・っ!
[球磨の言葉が、脳裏に蘇る。
今更己を打ち抜いた所で、そんなものはただの自己満足に過ぎない。
球磨が何故、あの時同時に撃たなかったのか・・・それを思えば、この引き金を引く事が如何に愚かな事なのか・・・考えるまでもない。]
・・・・・・本日、ロクマルマルマル。
・・・敵旗艦の轟沈を確認。
・・・これより、帰投する・・・にゃ。
[自分へと構えていた主砲を天へと掲げながら、鎮守府に無線で報告する。]
・・・いつか、いっぱいお土産話をこさえて、多摩もそっちに行くにゃ。
だから、今は・・・
・・・サヨナラにゃ、球磨。多摩の、一番大切な――
[続く言葉は、バァン!と轟音を立てて放った砲撃音によって遮られる。
それが球磨に対する、せめてもの弔いだった。
それを見届けると、振り向いて、ボロボロな身体を引きずるようにして鎮守府へと去っていった・・・]
>>47 山城
・・・ん・・・わかりました・・・お安い御用です・・・
[山城さんが後ろから・・・抱きついてぴったりと身体を密着させる。
山城さんの大きな胸が背中に押し付けられて・・・何だか、山城さんの鼓動が青葉の鼓動と合わさっちゃったみたいに感じて・・・]
山城さんも・・・温かいですよ・・・?
[そっと、山城さんの腕をずらして・・・自分の胸に押し付ける。鼓動を感じて欲しかったから。
貴方のおかげで、まだ青葉は鼓動を打っていますよ・・・と。]
これくらいなら・・・いつでもお受けしますよ。
何でも言ってください。青葉、山城さんの頼みなら大体は受け入れますから・・・
[さらに強く・・・山城さんの腕を自分の胸に押し付けた。]
>>53
――作戦完了。分かり、ました。
[多摩からの敵旗艦球磨の轟沈報告が入ったと鎮守府から連絡を受ける。この海戦には、勝利した。しかし、多くを失った。
多摩も、彼女自身の姉妹の亡霊とけじめを付けたのだろう。彼女の悲痛に耐えた強い言葉は、うずくまっていた私に、一先ずの立ち上がる力を与えた。]
姉さん。では、私も、帰投します。
行って、来ますね。
[ただいまと自信を持って言えるように。
いつかおかえりと言ってもらえるように。
そう海に向かって呟いた顔は、誰にも見られなかった。]
>>31
<……。>
[静かに、しばらく漂っていたが]
加古は、私を信じられる?
[そう、静かに問う。]
私が一度沈んだ事実は変わらないし、返す返さないじゃなく、もう一心同体の様な物。
だからその私は私じゃないかもしれないよ、それでも…信じられる?
>>51
[もう誤魔化せない。霧島の表情が歪んでるのがわかるから。
なら私は、霧島のお姉さんとして。そして何よりも…私は彼女の事が大切だから。
―だから、私はもうふざけた顔をするのを止めて…さっきと同じ様に、凛とした表情を霧島に向ける。今度は、彼女の顔をしっかり見る為に、顔を近づけて。]
―私だって怖いわ。自分が沈むかもしれない。
貴方が沈んでしまうかもしれない。それは常に思っているわ。
だって私達は…戦争をしているのだから。相手を轟沈させているのだから、こっちだって轟沈させられるのは覚悟しないといけない。
そして私達はまだ経験不足。いくら戦艦だと言っても…無敵じゃない。まして私達は高速戦艦としての運用。他の戦艦に比べて装甲は薄いし。だから…危ない橋を他の戦艦の艦娘達より多く渡らないといけない可能性がある。それは、理解しているわ。
―――でも、ね。それでも私は…霧島を守りたい。
貴方を必ず守ると、そう私は誓っているの。
[そうして顔は真剣に。でも言葉だけはいつも通りに…こう伝える。]
…大丈夫ネ。私はいつでも、貴方の事を見てますからネ!だから安心していいデース!
[ 電>>49の髪を撫でながら、しばらく無言の時間が続いた。
髪から伝わってくるわずかな熱を感じれば、暖かさを覚える ]
…うん、ちゃんと一緒に暮らせるわ。
しばらくは、大変だけど。
[ 髪に指を通して、梳くようにうなじの辺りまで手を下ろす。
そのまま肩から背に腕を回し、抱きしめてくる身体を受け止める。
お姉ちゃんが悪いんじゃない、その言葉にでもと口を開きかけて……代わりに小さく息をつく ]
ん……。
[ 不安も恐れも、こうして温もりを感じれば、忘れられる気がした。
すぐに皆が納得できるとは思わない、だけどいつかはきっと ]
…大丈夫。
電が居れば、頑張れるから。
[ 困った表情の電を見つめて、髪を撫でられる感触に目を細める ]
/*
ああああああああああああああああああ!
マルロクマルマルだったにゃああああああああ!
60時ってなんにゃあああああああああああああああああ!(ごろごろごろごろ
>>56
……。
[静かに…口を開く]
これまでのあたし、何度も見てんでしょ。
[古鷹を撃てなかったあたし。撃たれても叫び続けたあたし。
最後の罠に、まんまと引っかかっちゃったあたし。
それは全部、古鷹のことが大好きなあたしだから…]
……信じるよ。何度でも。
/*
>>-259 多摩さん
どんまいですよ!もふもふ〜♪
[青葉は恥ずかしさに悶えている多摩さんをデジカメで撮影している。]
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