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[ 廊下で待機していた電>>26に声をかけられ、そちらを見る。
心配していただろう様子がその表情からありありと分かり、少し困ったような笑顔を見せる ]
電……。
それがね、駆逐艦・雷はあの日の戦いで沈没。
私は新しく配属された扱いになるんだって。
今は少しでも戦力の補充が必要な時期だし、仕方ないのかも。
…司令官も、元気なさそうだったわ。
[ ぽん、と電の頭に手を載せて、柔らかな髪を撫で付ける。
安心させるようにと、それと、彼女に触れていたかったから。
このような身ではあったが、もし電と離れ離れになるような処罰が下されるならば、何としても懇願するつもりで居たのだ。
司令官がその思いを汲み取ったのかは、定かではないけど ]
……きっと暁お姉も、ここに居られると思う。
[ 皆一緒に居られることは喜ばしいこと、しかしこれからの事を考えると、少し憂鬱でもあった。
実質お咎め無しで、球磨を失った多摩を始めとする球磨型の皆と、金剛を失った霧島に、どんな顔をして接すればいいのだろうかと ]
>>24
…それは分かりますが、何か目的があってここにいるように見えたものですので。まぁ、黄昏る気持ちは分かります。いい、景色ですし。
[何も考えていないように見えて、ずっと考えてくれている。それを知っているから、彼女の悪戯はなんだかくすぐったくて、つい強く言ってしまったり。嬉しくて、でもそれを伝えられない。いや、伝えないように勤めてるのかもしれない。彼女に、いいところを見せるために。]
姉さん。姉さんは、疲れませんか?戦いの日々に。
今日も出撃、出撃、そして演習。
[ふとそう呼びかけてみる。まだ私達は錬度も高くない。日々に鬱屈しているわけではないが、終わりのない戦いには、どんな未来を望めばいいのだろう。夕焼けの太陽から伸びた一筋の光に洗われたような気持ちになり、ほろりと口をついて出た、言葉。]
――いつか轟沈するまで、この日常を続けるのでしょうか…
[ほとんど出したことのない弱音を、この時初めて出したと思う。この時は、将来自らが艦隊を背負って立つなど思いもしなかったのだ。]
>>32
[赤城の言葉に、ほっと息を吐く。
ほんの少しだけ違和感があったが、それは安心感の前にはかすむものだ]
もう終わりましたよ。
…多くの船が、沈みましたけどね。
[最後の言葉だけは、少しさみしそうに言う]
/*
>姉さん
>>2:421に繋げられるようにしていますね。
議題回答は回し終わってからかな。
村の事考えてると常に涙腺が緩んできてるので…
>>29
へへ……。
[綾波の嬉しそうな、様々な想いが綯い交ぜになった笑顔を見て初雪は照れ笑いをする。]
…
………綾波?綾波っ!
[くた、と綾波の腕が手折られた花の様に力なく落ちたのを見て声をかける。けれど、返事はもう聞けなかった。]
あ…や、なみ……っ。
[彼女の血が初雪のセーラー服を真っ赤に染め上げていくのもお構いなしに、ぎゅっと彼女の矮躯を抱き抱える。]
あなたがいなくなったら…聞けないよ。
[腕の中で大好きな綾波が死んで、初雪はどうしようかも思いつかぬまま茫然と彼方から聞こえる砲雷撃戦の音を聞いていた。]
/*
■1.reo、やつきです。よろしくお願いします。
■2.深海棲艦側は死ぬのか死なないのか?そのあたりをはっきり書いた方が良かったかもしれませんね。
■3. 霧島で。
■4.…叢雲?個人的には赤城さんでしょうか。
■5.
史実並に死者が出る艦これ村。どうせみんないなくなる (
…あ、この村のエピが終わった日に吸血鬼村4を桜国で立てます。
■6.「ここ《鎮守府》は譲れません」
□7.加賀の台詞が先頭に使いやすいものだったからですね。持ってる艦でもあるので、使わせて貰いました。
>>33 山城
・・・あ、あはは・・・ですよね。
気にしないでください、青葉の戯言ですから。
[余計な気を使ってしまったかなと、慌てて冗談の風にする。ただ、明らかに変だったろうけど。]
で、でも・・・その、お姉さんの代わりにはなれませんけど・・・助けてもらった恩もありますし、その・・・青葉で紛らわせるなら・・・何でも言ってください。
[何とか、何か恩返しできることを探しながら、そう伝える。]
/*
鼻をちーんとしてきます。
>>-222夕立
私の艦隊でも大活躍でした。夜戦で一番はしゃいでた気がする(
おおこわいこわい。
>>綾波
綾波はもう>>29で死んじゃった…で良いんだよね?
そしたら>>38>>39で切れになるのかな。
>>37
……加賀?
[どうしたんですか?と、不満げな顔をしようとして]
……ぁ。
[もしかして。嫌な予想が、頭に走る。すぐさま頭の左手を耳のそばに持って行って、肌を掻いて]
……!
[一瞬、青ざめる。]
…………加賀。
少し、疲れ……そう、ですね。
疲れました。もう少し、寝ます。
[そう言う赤城の顔は、下を向いていて、疲労からか悲哀がにじみ出ている。]
━後日、響の部屋前━
[騒動も一通り片がついて、鎮守府はそれまでの穏やかな日常を取り戻しかけていた。
もちろん、元に戻らないことは数あれど、少なくとも表面的にはそう感じさせるような平和な日々。
私は響お姉ちゃんの部屋の戸をノックする。目的は…後ろ手に持った物に関係するのだが、まだ内緒だ。]
響お姉ちゃーん?いるですかー?
[応じて出てきてくれるだろうか。]
/*
■1.りゅうぜんです。
この国では龍全のIDもありますが、本参加は主にこっちで
主にここや桜のRPやネタ村に生息しています。
■2.青葉さんの正気に戻すあたり力技でした。
もっと、スマートな方法考えたほうがよかったのかなと
■3. 芋焼酎母さんで
■4.青葉さんです。
色々付き合わせてありがとうございました。
叢雲さんにもせつなかったです。
■5.うーん、これは私が決める事ではありませんね。
こちらは出された料理をどのように食すかという人ですので、
■6.扶桑姉さま、青葉さん、佐々穂のみんな・・・
私に力を貸して!!!てー!!!
>>36
目的ー?そりゃ勿論ありますネー。綺麗な景色を見る!
…それ以外に、何か理由が必要ですカー?
[何て私は霧島に言ったりする。私の基本的な行動概念は単純。やりたいからやる。やりたくないからやらない。たったそれだけの事。そうして私は霧島ににこっ、と笑った後夕焼けを眺める。
…ふと、霧島から呼びかけられる。その言葉は、彼女らしくない気弱なもので、そして私達が避けて通れない事だった。だから私はらしくない凛とした表情を霧島に見せて、こう答えた。]
疲れてないって言ったら…嘘になるかしら…。
私達の戦いは、いつ終わるかなんて誰にもわからない。でも戦わなければいけない。私達が戦う事を止めたら―まず間違いなく私達に変わって誰かが戦わないといけない。それはきっと…その変わった人を不幸にする。だから私達は戦わないといけないの。
―疲れていても、私達は頑張らないといけないの。
私達が頑張る事で…初めて、誰かが幸せになるのだから。
[そして、その後―私はまたふっと笑顔になって…いつもの調子の言葉使いで、霧島の目を見てこう伝えた。]
―ほら、そんなに落ち込まなくても大丈夫デース!
私達は今日も帰ってこれたネ!まずはそれを喜びましょうネ!
/*
□7、>>0:-69でしたが出身地がらみです。
艦これをした事がありませんが、
不幸姉妹いいですね。設定もその最期もせつな過ぎる・・・。
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