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青葉型1番艦重巡洋艦 青葉は、球磨型一番艦軽巡洋艦 球磨 を投票先に選びました。
白露型四番艦 夕立は、球磨型一番艦軽巡洋艦 球磨 を投票先に選びました。
―開戦:3日目イチゼロマルマル/リンド前線基地から5km
[開戦時刻。ヴァジュラは前線基地から程よく離れた場所で待機していた。だが、その周りにいる艦隊はまるで異質だった。それは―]
―開戦直前:2日目-3日目ゼロゼロマルマル
リンド前線基地・出撃ドッグ
"…ホンキナノ?"
『ええ、本気よ。何か問題でもある?』
[ヴァジュラは整備班にとある話を持ちかけていた。
そしてその話を聞いた整備班は…その余りにも悪魔染みた発想に、恐怖を感じていた。]
"…ソンナコトヲシタラ、シザイガムダニナル。
フネダッテ、ムジンゾウニアルワケジャナイ。"
『ええ、そうね。でも、相手に一撃も与えられずに。
また、空母艦隊の飛行機を一機も落とせずに轟沈する。
―その方が、余程無駄だと思うけど?』
"…ソレハ、ソウダケド…"
[そうして整備班は一度黙り込む。だがやがて観念したのか…]
"…ワカッタ。セイビスル。レンドハヒクイフネデモンダイナイナ?"
『ええ、それでいいわ。とりあえず2艦隊分用意してくれると嬉しいわね。もっとも、あればあるだけ有り難いけど。』
"…リョウカイシタ。シュクンシャノタノミダ。ナルベクオオクノカズヲヨウイスル。"
[そう整備班はヴァジュラに伝え、作業に取り掛かり始めた。]
(さて、これで空母対策と…同時に、霧島対策もある程度こなせるわね。霧島は間違いなく堅実的な布陣でこちらの艦を確保撃破してくるでしょうね。"この娘"が教えてくれてるわ。なら、撃墜させてあげようじゃないの。
―――弾薬をたんまり積んだ、駆逐艦爆弾をね。]
[―砲台も一切積んでいない、駆逐艦の艦隊だった。
そんな艦隊が、3艦隊分。そしてその旗艦を務めるのが…ヴァジュラであった。
ただヴァジュラ自身の艦は、殆ど手付かずであった。
武装も"金剛"の時のままであり、装甲もほぼ改装した箇所はない。ただ―ヴァジュラ自身の周りに、気味の悪い陽炎が見える。それが…金剛の船でありながら異質さを大きく際立たせていた。]
『…さあ行くわよ。目標、佐々保鎮守府。
暁の水平線に、深海の水音を奏でるわよ。』
[そうして金剛率いる深海駆逐艦の大艦隊が高速で進んでいく。あまりにも異質な、艦隊達が。]
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