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>>266
(……!!)
[急にバランスを崩した戦闘機から察する。やると思っていた、だからこそ、これを積んでいる。]
(何のために……三式弾などといういつ誘爆するかわからない物騒な物を積んできたか、わかってなかったようで!!)
[考えた当初は、幾らなんでも無茶苦茶すぎると自分でも思った。だが、自爆特攻してくる敵艦に有効な手が撃てないのならどのみち沈む。
うつのが早すぎても当らない。遅すぎれば自分のそばで爆発して自爆するだけだ。そもそも敵に当てられなかったら、無残に自爆特攻を受けて死ぬ。動く目標に、ただでさえ弾速の遅い三式弾を当てる。無謀な策だが……。]
(……)
[既にその策への賭けはしてしまっているのだ。
三式弾を装填、全段発射体勢を取り]
……っここ!!
>>265
まあ…夕立さんが戦う事を望むのであれば、戦場で見える事になるかもしれませんけどね。
[ どっちの夕立さんになるかは解りませんけれど、と釘を刺しておいた。 ]
…先程も言ったとおり。私は夕立さんに何も呼びかけはしません。
どちらの意思が勝るのかは夕立さん次第、ということになります。
[向かってくる、否、落ちてくる艦隊の中央に……撃つ!!
三式弾は、弾けた。赤城の近くで大きな爆発が湧き上がる。残った艦載機の直撃と、自分で起こした爆風の被害で、傷は負ったが……赤城はまだ、立っている。
赤城:中破]
……
……死ぬかと思いました。このような博打、二度と行いたくはないものです。
[頭から血を流しつつも、砲を構え……]
発射
[砲撃を、行う]
…疑う気持ちも解ります。多分"綾波"なら信じてもらえたんでしょうけれどね。
[ でも、と言葉を切って、笑う。 ]
そういう言葉を返す、ということは私に預けるという選択肢も検討していただけているのですよね。
[ じ、っと初雪の瞳を見据える ]
……私は、どちらの手助けもしません。貴女達の仲間である夕立さんの手助けも。私達の仲間である夕立さんの手助けもね。
純粋に…彼女の…夕立さんの心の問題となるでしょう。
もしかしたら、"初雪"の意にそぐわない結果になるかもしれません。
[ でも、その程度では諦めないんでしょう?なんて言いつつ…微笑んでいた。 ]
>>264
<そう…>
[こっちもつくづく姉想いなのね、と呆れながら]
<それは私に大人しく撃たれるってことでいいのね?>
[今度こそ外すまいと、ゆっくりと主砲を加古に向ける。]
>>262
違う…ッ!!!
[会えるわけが無い。そう言う翔鶴の台詞を、半ば遮る形で叫ぶ。
会えない事を悲観してるのは、歪んだその顔を見れば分かる。それくらいには目の前の相手の表情には心があった]
…貴女の姿は、問題なんかじゃない。
貴女の心が、その想いが―――翔鶴なら。
[艦爆の急降下爆撃。
回避運動こそ取るが、避ける事ができない。頭に、背に、爆弾が直撃し、燃え上がる。
――それでも、飛行甲板と…腕に装備した副砲だけは守りきった]
連れて帰ってやる。
絶対に逃がさない。
[そのまま一定のポイントまで移動して――ターン。
流星を一度空に舞わせながら…副砲を構えた]
…言ったわよね、私。
貴女の口にも、体にも、聞く事があるって。
[銃口の先に翔鶴は居ない。
恐らく、彼女が少し動けば当たるだろうが、動かなければ当たらないであろう場所を狙っている
その代わり銃口の先に居るのは、龍驤の姿であった]
口で正直に答えないなら…
体に…心に聞いてみせるまで。
[丁度太陽を背に取った位置取りだ。
龍驤からは、逆光で加賀が何をしているかは見えないだろう。ただ、距離の近い翔鶴なら、シルエットで何を構えているか分かる筈だ。そして、振り向けば射線に龍驤の姿がある事も]
――貴女は、翔鶴なの?
応えて、みせなさい。
[トリガーを引き絞り、放つ]
― 10:37 ―
[海面を滑るように走る]
(急がないと間に合わないかもしれない……)
[そんな焦りが生じたのは、偏に実戦経験の無さからである。
その焦りが中途半端な進路変更を決断させ、その結果――]
――あれはっ!
[進行方向に見えてきたのは3つの異形。
それは忌むべき敵、深海棲艦]
こんなところで!
[恐らくあれは、哨戒部隊だろう。
こちらから見えているなら、相手からも見つかっていると考えるべきだ。
こちらが単騎なのが相手に伝わってしまえば、陽動の意味は無くなる。
見逃すことはできない]
やるしかないわね……。
[戦う覚悟を決める。
兵装の準備をしながら接近すると、相手の姿がハッキリと見えてきた]
艦種は――。
[雷巡チ級が1体、駆逐ロ級が2体。小規模の水雷戦隊だ。
敵艦もこちらに向けて進攻してきている]
>>267>>268
球磨は球磨だにゃ!ふぇいくるーざーなんて名前じゃないにゃ!
球磨型一番艦軽巡洋艦の!大井の・・・北上の、木曽の!
皆のお姉ちゃんで、明るくて、ひょうきんで、以外に優秀で、他の人からも親しまれてて・・・
多摩の大好きな、妹で、お姉ちゃんにゃ!
おためごかしの何が悪いにゃ!愛する妹を助けようとして・・・何が悪いにゃ!
[自分の知らぬ名前を名乗った球磨に、球磨が別の何かになってしまわないよう、目尻を潤ませながら必死で訴え掛ける。
その間に放ってきた魚雷は自分を避けるように逸れて行ったが・・・自分の砲撃が、あろうことか球磨を沈めてしまう。]
く・・・球磨ぁっ!
[叫び、沈みゆく球磨に駆け寄って、彼女の手を掴もうとした・・・]**
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しかし・・・まさか、山城さんがあんな力技でくるとは・・・
拿捕して、手術(?)・・・みたいな感じを想定してた私の想像力を遥かに超えていきましたねぇ・・・
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