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>>148 山城
・・・くくっ!!
[山城に魚雷が命中したことを確認し、愉悦に顔を歪ませながら、喉の奥で嗤う。]
戦艦って言っても、この程度ですか?
くくくっ・・・この程度なら、お仲間にするより・・・私の愛玩人形にでもした方がいいですかぁ?
[既に、勝ち誇った表情。
相手の左の照準はどうやら狂っているようで・・・主砲一つで今の私に勝とうなど、無理な話だ・・・だから、嗤う。]
・・・はぁ?
青葉に聞こえるわけ無いでしょう?
・・・いいわ・・・冥土の土産よ。
このボディはね。ちゃんと青葉のものよ。撃沈した青葉をね・・・バラして組みなおしたのよ。
・・・その際、私が組み込まれたの。青葉を支配するものとしてね!私の命令一つで、青葉の記憶なんて改ざんできるし・・・こうやって、乗っ取ることも出来るのよ!
・・・だ・か・ら!貴方の声なんて・・・届きはしないわよ!!
[全砲門を山城に向けて・・・一斉に放つ!!
放たれた、砲弾、魚雷が山城を襲・・・わなかった。
全て、大きくそれたのだ。]
・・・なっ!?ばかなっ!?・・・まさか、青葉っ!?
[ユグドラシルの驚愕の声が山城には聞こえただろうか。]
>>181>>182
……夕立、っ?
[冷たい声とは明らかに異なる、あの柔らかい声が聞こえてくる。
その声の方向に急いで目を向けると、あの夕立が膝を突き、頭を抱えていた。]
う、うんっ!
[とにかく今は抑え込むことが先決。初雪は思いっきり駆け出して、夕立のところまで奔っていく。]
負けないで、夕立!
[声を大きく張って、初雪は夕立をその身体を投げ打って抑え込もうとする。]
>>185
く…。
[歯噛みする。…抑えても、押さえても…主砲が震える。]
……知らないよ……わからないよ……。
[いつしか、涙があふれ始めてた。]
古鷹がなんで沈んじゃったのかも、どんな気持ちでお前と一緒だったのかもわからない。
だけど……!
[溢れる涙も拭わない]
お前は古鷹だけど…古鷹じゃない!
古鷹の中から出てけよぉ!!
>>183
[>>192の返事を返す前に爆撃機の魚雷の攻撃が目に映る]
[これは演習の時と同じ?と早めにわたしはすぐに気がついた。3つあった浮遊要塞の一つが、私に向けられていることがわかる。
あからさまな罠だけども、しまかぜはあえて乗ることにする。だが、もちろんただでというわけではない。爆撃機が飛び立って
すぐに、それこそ龍驤の想定外の早さでしまかぜは動く。]
…っ、61cm4連装(酸素)魚雷ちゃん行くよ。
[そう妖精に頼み。私を撃とうとした8cm連装砲が動く前に魚雷をぶつける。そして、連装砲ちゃんも本命の奇襲の方に銃を向け対応をした。ただ、わすがな躊躇はどうしてもあった]
>>177
『……そう』
[つまり加賀は、自分を沈める気は無いと?
沈めないで止めることが出来ると思っているということなのか。
それが甘さなのだとしたら、まったく嫌になる。
…何が嫌なのかも分からないけれど]
『あなた方も一度沈めば、纏めてその疑問の答えが分かると思いますよ?』
[底冷えさせるような、暗くて冷たい海の底を思わせるような、そんな冷え切った声で呟く]
[こちらが多少優勢のようだが、やはりそう簡単に紫電は落とさせてくれないらしい]
『攻撃…始め!!』
[続けて水平ギリギリから接近をしかける艦攻から、加賀の足元を狙って魚雷が放たれる]
[ …はっ、と顔を上げた。鎮守府の方で再び幾度かの爆発(>>135)が起きたらしい。小規模な爆発を起点にして徐々に大きくなる破壊。そして同時に感じる一つの気配。それは―― ]
"お仲間"ですね。さて、囚われのお姫様をお迎えに上がらなければいけませんか。
……まあ…お姫様…というよりは戦乙女とか、そっちの方が似合っているといえなくもないんですけどねぇ。
[ なんて、笑みを浮かべながら嘆息する。 ]
…丁度、潜り込み易くするように派手な花火も上げてくださっているようですし。
[ 音もなく静かに…しかし、確かな速さで鎮守府に潜入する。最初期の奇襲に比べて、幾分か敵の対応力は増しているだろう。少なくとも同じ轍を何度も踏むような連中でない事は確かなのだ。
――青みかかった瞳は何時しか血のような紅色の光を湛えていた…。 ]
/*
>>*186 夕立ちゃん
よくありますよねぇ・・・
私も身を任せてたら何だかとても黒くなってますし・・・(
>>*187 龍驤さん
・・・その第六駆逐艦隊が既に似たようなことをしてる気がするのですが・・・(
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一度プラマーダとして沈んで、サルベージしてもらう形にしましょうかね。
まあ、軍規違反的な意味で生還しても色々大変そうだなーとか思って沈む気でいました(殴
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