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>>45
[ふわりと海面で弧を描きながら初撃を疾風の如くかわし、次第に二人の距離が迫る。
追撃は…ない!装填までにあと幾ばくかを要するかは分からないが、今しかない。
足回りが軋む。自分自身にかかる負荷で艦装がバラけてしまうんじゃないかと思うほどだ。それでもどうにか踏ん張って少し、あと…少し。
必至に手を伸ばして、雷お姉ちゃんに触れることが出来るだろうか。]
― 出撃・イチゼロマルマル ―
姉さま…山城、必ず帰ってきます…。
[こちらの装備は一切手を加えていない
新装備を加えた所で使いこなせなければ、結局は同じ事
ただ、護衛として5隻の駆逐艦を引き連れて出航する
敵はどれほどの戦力を有しているか分からない
自分の能力から鑑みれば、戦いは厳しいものになるだろう]
聞こえますか・・・青葉さん・・・!
山城よ・・・。
[おそらく戦場に出ているだろう青葉、いや正確には
青葉だったものに通信を入れようとする]
>>33
…ども。
[刀を握った腕をのんびりとだらけて応える。
久しぶりに砲弾を切ったことで響く衝撃は腕が鈍っているのを痛感させる。]
……。
[綾波のことを言われると、初雪は顔をわずかに曇らせる。けど、脳裏に木霊するのは去り際の言葉。]
―生きてる方が、死んでいる方に引き摺られては…ダメですよ――
…私が使うのは活人。
殺さず、そして活かす。
[それが一番難しいことは殺人剣使いだった初雪がよく理解している。だが、綾波の言葉はそれを背負わせるには充分だった。]
暁も、活かす。たとい、4人であろうと100人であろうと変わらない。
綾波であっても。私はこの刀で皆を活かす……っ!
[そう小さく芯の通った雄叫びをあげて、初雪は暁Aの胸元へと迫る。小さく構えた柄の狙いは暁の鳩尾だ。]
>>49 山城
・・・ん?
[進軍中に通信が入る・・・それは・・・]
・・・あぁ、あんたね。
残念だけど、青葉はもういないわ。
私は「ユグドラシル」・・・よろしくね?
[青葉の声で、青葉のまねをしながら、自己紹介をする。]
・・・で、何かようかしら?
私に沈めてもらいたいのかしら?
[くすくすと・・・青葉ならしないような、暗い笑い声が響くだろう。]
―1000:開戦の狼煙―
[始りは予定通りに。現在は艦隊を編成し、リンド基地へ向かうところだ。しかし、海上50km地点に哨戒させていたレーダーピケット艦5隻より、敵艦隊も同時刻に向かっているとの報告が入る。全艦に向けて告げる。]
…予定を変更します。
各艦、それぞれに艦隊を編成して迎撃に向かってください。
一部20隻に近い大艦隊の報告も入っています。
必ず生きて帰ること。出撃を開始してください。
私、霧島が敵の射程外より援護します。
[臨機応変に策は変えなければならない。敵も同様に考えていたのだとすれば、能力に劣るこちらが不利。しかし。出撃しなければならない。この艦隊決戦に置いて勝利を掴み取るために。]
/*
こんばんわ、です。焼き芋もぐもぐ。
>>=17霧島先輩>>=19多摩
ケロリンおすすめ、です。お体にお気をつけて。
>>=18多摩
多摩も…キャッツアイと爪で攻撃…。
>>44
[幾つかの艦載機たちが、加賀の待ち構える所へと向かっていく。牽制程度の爆撃を喰らわせようとするが、射ち落とすことはそれほど難しくは無いだろう]
(…流石に簡単に攻めさせてくれるとは思ってませんよ。)
[一航戦は決して甘くは無い。
憧れ続けた背中なのだ。…それくらいは分かっている]
……っ!
[ 急速に接近する電>>48、恐らく相当の負荷がかかっているだろう。
分からない、どうすればいいのか分からない。
砲の一つでも向けられていれば、迎撃に動いていただろうが。
揺れる黒の瞳に、困惑の色が混ざり始める ]
『や……ダメ…私達は……!』
[ 気圧されたように後退を始めるが、速度の差は圧倒的で。
触れた箇所は、水のように冷たかっただろう ]
特型駆逐艦三番艦 初雪は、球磨型一番艦軽巡洋艦 球磨 を投票先に選びました。
/*
ケロリンで調べたら風呂桶が出てきて!?
ってなったら下に解熱薬がありました(
初雪ありがとー(もふもふ
>>53でそういうことにしたので各自自由に出撃して頂いて大丈夫です。
/*
>>=34加古
ザメハ[達成値6ゾロ]
>>=35霧島先輩
どういたしまして。
風呂桶もよろしく、です(
最下段了解しました。
>>46
[聞き取ることすら怪しいくらいに泣きじゃくり、言葉を詰まらせながら語る夕立ちゃんの体をしっかりと抱き止めながら、ぽんぽんと何度もその背中をたたく。]
…夕立ちゃんは頑張ったのです。
えらいのですよ。
[身を賭してでも仲間を救おうとする覚悟。さぞや決断に勇気がいっただろう。そんな夕立ちゃんを労うように何度も、何度もその頭を撫でつける。
…そしてやはり、夕立ちゃんの中にも存在しているのだ。深海棲艦としての意思が。]
ありがとなのです、全部話してくれて。
もう…一人で抱えなくていいのです。
[何を力になってあげられるのか、私にはまだ分からない。けれどもこうして温もりで包んであげたら、少しは彼女の…彼女の中の誰かを慰めることができるのだろうか。]
特V型駆逐一番艦 暁は、球磨型一番艦軽巡洋艦 球磨 を投票先に選びました。
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