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んにゃ!なんだこれぇ?(目を擦りながら欠伸をすると、祭壇から飛び降りて首輪をガシャガシャ。しかし犬耳と額の落書きには気付いていない。)
ンァ〜、良く寝たにゃー。新しい人達が着たのにゃ?こんにちにゃ!
(ふと首輪の先の天狗に気付き、鎖をブンブン振り回して天狗を投げ飛ばした!何処まで飛んでくかなー?)
僕お腹空いたからキッチンに行ってくるね!(とてとて*去って行った*)
奇跡のカレーですか!
セラフさんが先ほど煮込んでいたカレーには奇跡の力、あるのでしょうか?
[ちょっと考え込み]
するめは確かに消化、悪そうですねぇ…
カレー、一緒にいただきましょう!
プリン王女様、蓮のスプーン使う?
茎でできたスプーンだよ。
燃やしちゃダメだよ。
噛んじゃダメだよ。
[カレーを食べながら症状も落ち着いてきたようだ(完治はしていない)]
あ…遊びにきたわけではなく、事故でここに迷い込んでしまったのです
探して迎えに来てもらうまでは、思う存分遊び…いえいえ大人しくここで待たせていただきます
「ぎやく」?初めて聞く食材ですね
あ、奇跡、というくらいですから、並みの食材だけではできていないのかもしれません!
[手を叩きながら大声で]
だーれーかー!
執事殿ー!?
奇跡のカレー、くーだーさーいーなーーー!!
[憂いを含む眼差しで首を傾けながら]
…ふぅ…わたくしの細腕では食器を運ぶ事はできないのですよね
カレー美味しかったよ!
ご飯を食べたら眠くなっちゃった。
ふぁぁ 寝ていい?
[蓮のはっぱを布団にしてソファに*寝そべった*]
あ…遊びにきたわけではなく、事故でここに迷い込んでしまったのです
探して迎えに来てもらうまでは、思う存分遊び…いえいえ大人しくここで待たせていただきます
「ぎやく」?初めて聞く食材ですね
あ、奇跡、というくらいですから、並みの食材だけではできていないのかもしれません!
[自分にとっては大きなスプーンを受け取り少しよろめきながら]
ありがとうございますー!
カレーわたくしもいただきます
おやすみなさい
蓮、食器になったり布団になったり、便利なのですね
でも生で齧ってもおいしくはなかったです…
さて、わたしくもお腹がいっぱいになりましたので、お昼寝します
[再びこっそりセラフのポケットに戻って*寝息をたてはじめた*]
司祭見習いということは魔法使いかしらかしらそれとも僧侶かしら。
とりあえずターシャが貧乏ライバルということは判りましたわ。
ちっちゃい対決は女王様の勝利のようですわね。
「おや、あなたはどなたですか?」
「わたしゃ、こちらにお邪魔しているルーシーの祖母ですじゃ」
「あ、これはどうもはじめまして」
「ところで、ルーシーは元気にやっちょるかの?」
「えっと…様子を確認してきました。3年前に死んでるみたいですが、今は元気みたいです。ご安心ください」
「そうかそうか、わたしゃあれの母を生む前にドンパチに巻き込まれてのう……ウチの家系は短命だで、あれの行く末が心配じゃったが、元気でやってるならなによりじゃて………うんうん」
「それはそれは。これからも天国からお孫さんのことを見守ってあげてくださいね、おばあさま」
「こりゃ、わたしゃまだ生きとるがね。もっと個人情報を暴露すれば、92歳だがね」
「……お孫さんは心配せずとも長生きすると思いますよ?ええ。」
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