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>>141物
頭脳勝利って言ってよ。
[えっへん、と後につきそうな語調だ。
任されたー、なんて言いながら鞄に宿題やら教科書やら、空になった弁当箱なんかを放り込んで、ひょいと担ぐ。]
……何にもなかったわけ、ないでしょー。いっぱい心配になって、不安になってたじゃない。それだけのことが、あったんだから。僕、の。中にいたわけだし。
そぃとも、“オリベーが” 何も “し”なかったから、ってこと?
[階段に足をかけて、ゆっくりと登りながら。]
>>140万
お前より怖がりじゃねえつったら全員そうだろ。
あー、何、オカ研的にってことか。だったら来た方が捗ったかもな。
[廊下を歩く。窓からの光は霧に濡れたものではなく、くっきりとした橙の陽だ。足音はきちんと二人分で、後ろから付いて来る音もない。ズボンの両ポケットに手を突っ込みながら、従弟の背をのんびりと追う。]
[やがて辿り着いた体育館はがらんとしていて、例のブルーシートはすっかりと片付けられていた。それが人の手によるものなのか、例の手下が慌しく撤収したのかは解からないが、きっとどちらにせよ大仕事だっただろう。
鏡があるのは体育館の脇、準備室だ。扉を押し開けて、何かするならしろとばかりに従弟を見る。]
怪異あったところ一巡りツアーの様相なんですがこれは。古橋君いってらっしゃいー
>>-374
11月オリベーはめっちゃ励ましたくなる後輩してましたねー。10月おりべーは対抗慄かせる堂々っぷりでしたし(震え
>>142凡
[頭脳勝利は、はいはいと流す。あなたより半歩ほど後ろを歩きながら、話を聞いていた。階段にゆるり、片足をかける。軋む音はもう鳴らない。]
……でも、それだけだよ。痛いことをされた訳でもないし……結局何も、知らないまま……
何もしなかったし……出来なかった。
だから……先輩と、どんな顔で、何話せばいいのかなって……ここんとこ考えてたんだ。
何もなかった顔する? 不自然だよね。それとも謝られて許す? そんな大げさなことされてない。ただ気にするなって言えばいい? 何も解っちゃいないのに。
[最後の一連の言葉は、この少年にしては珍しく、はっきりとして流暢だ。胸に積もった何かを吐き出すかのように言い切って、はあ、と溜息をついた。]
>>144物
[放課後に屋上に登る生徒なんて、あんまりいないから、辺りは静かなものだ。スニーカーの足音と、あなたが話す言葉が
、静かにあたりに響くだけ。
あなたがため息をついた後も、珍しく黙ったまま階段を登りきって、旧校舎とは違いきしまぬその扉を押し開ける。夕焼けがほど近い光がまぶしくて、少し目を細めた。]
明日は晴れそうだねえ。
[そんなつぶやきを一つ。肩にひっかけていた鞄を足元に、どさ、とおろした。]
──僕は、それだけ、に怒ってたよ。僕の可愛い後輩をこんな不安にさせてーって。みんなも連れてって、怖がらせて、ってさ。まあ、その原因は僕の中にいたわけですけど。
ちょっと、話そっか。僕の知ってること。オリベーが知ってること。
そんで、オリベーがこれからどうするか、考えよ。
>>145凡
[屋上へ続く扉を抜ければ、傾いた陽の色と深い秋の風に包まれた。晴れそうだね。あなたの一言に、そうだねと頷く。]
勝手に……不安なってただけだし……
………。相沢先輩が、いいなら。
一応、少しは……考えの整理つけて、会いに来たけどね……でも、何かあるなら、全部聞いて考えたい……
[置かれた鞄を目で追ってから、あなたに視線を戻した。]
>>-378物
一応、落間先輩との一件で翌日(なれ果てた)ピーちゃんと裁縫セット持って
授業サボって(旧校舎の)屋上にいるんですが…責任とりにきます?(にっこり)
>>-379凡
影と聞いて「じゃあ踏めばいいじゃない」とか思いましたがそういう問題じゃないですよね!!
>>-380兎
それ傍目に見て確実に何かの儀式(ぷるぷる)とりに行きたいですが……授業中か……休み時間に見かけて追いかけてみますかにゃー。
>>146物
[夜は冷えそうだねえ。なんてまた空を見たまま。
まぶしい夕日に歩み寄るみたいに、ゆっくりと屋上の手すりに歩を向ける。]
なる材料は、あったでしょー。ってこと。そりゃあ、不安にならない人もいるかもしれないし、だからオリベーが不安になったのはオリベーだから、ってのもあるのは、あると思うけど。でも、だからって、不安になる材料を出したほうは悪くない、なんて理屈にはならないよ。ていうか、人それぞれの耐久性なんて、僕には関係ないの。オリベーを不安がらせたことに、僕は怒ったの。
[手すりに片手を預けて、少し振り返る。夕日に照らされたあなたを少し目を細めて眺めてから、]
つても、僕はさっぱり、大したことを知らないんだよ。
あいつが僕の中にずっとずうっといたって事と、たぶん、あいつも望んで居たんじゃないんだろうなって事と。[襟元に手を突っ込んで、まるでどこかのおっさんのように首から下げたお守りを引っ張り出す。]僕がこういう体質?で、あいつを捕まえてたんだろう、って事くらい。
オリベーは、どんなこと知ってる?
>>147凡
[手すりに向かう様子を、少し後ろに突っ立って見ていた。こちらの肩には、まだ鞄はかかったまま。]
……過保護だなあ、先輩……
[不安がらせたことに怒った、なんて言葉に少しだけ笑って、呆れ半分というように呟いた。]
……俺も実は、全然……
相沢先輩じゃないんだろうなってのと、望んで取り憑いてたんじゃないってのは、あいつの話聞いてて解ったけど……
結局何がしたかったかっていうのは……何か、あんまり……
……向こうに居た人達なら、もうちょい詳しいかもって思うけどさ……蒸し返すのも悪いしね……
だからまあ――あいつは、『悪霊』で……俺達人間には、よく理解出来ない存在で……
今この状態が、あるべき形ではあるんだろうなって……そんな風に思ってるだけ……
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