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>>7物
[あなたが原稿を呼んでいるのに気づいて、そわそわしていたのだが。「オカ研に戻った」そう聞くと、ガタンガタンと騒がしい音を立てて立ち上がる。]
えっ、えぇっ!?ほんとですかっ!?……あっいや、ヤダとかじゃなくて、それは、嬉しいですけどっ!先輩たち、誰もそんなこと言ってなかったんで……
[わたわたと、あっどうぞ、などと椅子を引きずってきたり、菓子のつまった袋(流石に最近は先輩たちが買ってきてくれる)を持ってきたりしながら。]
…….やっぱり、その。あの事、の、せいだったりします?
[誰も聞いていないのに、そんなことを、小声で訊いた。]
>>8万
[そわそわしていたあなたが、今度は突然立ち上がった。目を丸くして、自分より少し低い位置にある顔を見つつ。]
うん……まあ、そこまで大騒ぎすることでもないし……
座敷童が戻ってきたみたいな……
[いつも隅でひっそり本を読んでいる自分に対する、ちょっとしたあだ名を呟き。椅子を引きずってきたりお菓子を持ってきたりする様子を見れば、まあ落ち着いてと声をかけながら、でもありがたく座ったり貰ったりした。]
…………。まあ……うん。
やっぱ……色々、気になったりはするから……調べるなら、こっちの方かなって……
[あなたに倣って小さな声で、そう答える。]
>>9物
……やっぱり。気になり、ますよね。
[俺もです、と、隣に腰掛けながら頷く。あんなものを目の前で見てしまえば。恐怖は勿論ある。けれど、それ以上に、気にかかっていることがあったから。頬に貼られたガーゼをそっと撫でる]
まぁ、俺、あれからもけっきょくさっぱり見えないんですけどね。見えたんだから、あいつ、やっぱり霊とかじゃなかったのかな……。
[そう。「気になっている」存在を思い浮かべながらつぶやいた。]
[夢うつつの中で、世界の砕ける音を聞いた。
あれから。
目が覚めた時には、病院のベッドの上にいた。一時的な衰弱で、点滴を打てば治る程度の物ではあったけれど。また学校に戻るまで、他の面々より少し時間がかかった。親には本気で怒るより心配された。意外だった。ちょっとがっかりもしたけれど。
根掘り葉掘り聞かれたし、根も葉もない噂も飛び交っていた。
何も言わなかった。星を見に行っただけと答えた。
噂も評判も、どうでもよかった。
戻って来れた事に比べれば]
【オカ研部室】
[ガラ、と扉を小さく開けて。
控えめに覗き込んで部室を見回す。新しくなった眼鏡の向こう、瞬いた。]
―――あ、いた。織部くん。藍くんも。
>>10万
[お菓子の袋から、謎に美味いパウダーのかかった煎餅を取り出してぽりぽりしつつ、あなたの言葉に頷きを返す。]
俺は……古橋くん達が居た場所には、行かなかったから……尚更あれが何だったのか、よくわかんないけど……
わかんないなら……知りたいし……もし、またこんなことがあったら、どうすればいいのかとかも……
……あれを、怖かったね、だけで済ませるのは……嫌かなって……
[と、苦笑を浮かべたところで。扉の開く音がした。]
>>11鳴
[名を呼ばれた一人は、扉の開く音に振り返るところだった。あなたの姿を見ると、座ったまま軽く頭を下げて。]
こんにちは、白滝先輩……
……古橋くんじゃなくて、俺?
[先に名を呼ばれたのに、少し、不思議そうに。]
>>11鳴
[扉の音に、今日は来客の多い日だ、と思いつつそちらを見た古橋は、わぁ、と控えめだが本日二度目の奇声をあげた。見舞いには、行ったのだろうか。それでも、とても久しぶりに会った気がする。]
まーちゃ…………あっ、いや!白滝先輩っ!
えと、退院、したんだ。おめでとう……よかった。
[学校では先輩と呼ぼうと決めていたのに、あの日からどうも以前より失敗することが多くなった。だからだろうか。あなたが藍くんと呼ぶのを、何故か急に寂しく思ったりしてしまったのは。]
えっと。おりべー先輩にご用、なんだ。
[座る?などと椅子を指し示しながら、クッキーの袋を開ける]
>>12物
[他に誰も居ないのを確認すると、とことこと中へ。]
うん。文芸に行ったらこっちじゃないかって言われて。
放送室の片付けついでに、引っ張り出してきたから…
ほらこれ、約束の。…七不思議のアンケート。
[ホチキスで纏められたプリントを差し出す。明るい顔ではあったが、なんともいえない風情で、手元のそれを見下ろしながら。]
>>14鳴
[近づいてくるあなたに、身体ごと向き直った。口の中の煎餅の欠片を飲み込んで。]
ああ……ごめん、またこっちに戻ったから……
[そこまで言ってから、約束の、に一瞬目をぱちくりさせる。それから、あ、と思い出したように。]
覚えててくれたんだ……わざわざありがと……
[差し出されたプリントを受け取って、ぱらぱらと中身を見る。知っている話もあれば、知らない話もあって。興味津々の顔でしばらくそこに視線を落としていた。]
>>13万
[やっぱりえらく久しぶりに会った気がして、意味もなく手を振ってみたりしてしまう。病院ではバタバタしていて、見舞いに来てくれた人ともまともに話せていなかった。]
おかげさま、で。
…藍くんも、キズ、治りはどう?
[言いながら、目を細めてそちらの頬を覗き込んだ。あれから、時々はからかうのだけれど、間違えもせずハッキリ藍くんと呼ぶようになった。何故かはわからない。]
そう、放送部でね、以前とったアンケート。ボツ案だけど。
見せるって約束してて…七不思議について集計したんだけど。
…鏡のおまじないもね。あるよ。この中に。
>>16鳴(>>物)
[あなたが隣の彼に渡した紙束を、興味深げに覗き込んでいたのだが。傷のことを問われると、はにかんでその目立つ頬を突ついた。]
他のは治ったんだけど、こっちはやっぱり、じぶんで引っ掻いちゃったから。もうちょっとかかるって。でも、平気。まぁ、これが女の子にとかじゃなくて良かったというか、うん。
[それから、「鏡のおまじない」という言葉に、ふぅん、と返して。なにも表情に出さないようにした。「あいつ」と幼馴染の間に何があったか知らないけれど、そのことを思い出すといつも不機嫌になるのだ。]
……そっか。じゃあ他のも、本物かもしれないね。
[そう、努めて普通に呟いて、クッキーの袋を取り差し出した。]
>>15物
らしいね、また転部って。もうかけもちでいいんじゃないの?
[眉を下げてあははと笑った。]
うん。覚えてたよ。…
この事件も加えちゃえばいいよ、なんて言ったけど。
いざとなると、書ける事なんてないよねぇ。
[ぺらぺら捲られるページを見ながら、そんなこと。]
>>18鳴
それもちょっと考えたけど……まあ、ほら……前も言ったあれ……
[集中したいから、と。旧校舎であなたに会ったとき、言った言葉をもう一度。]
……あの事件は……うん、……書くにしても、何書けば、って感じだよね……
旧校舎の七不思議……だったのかな、あれも……あいつも。
[捲っていたページを元に戻して、ぽつり。]
>>17万
ダメだよ。藍くん女の子より色白でなのに、跡が残ったら目立っちゃう。ちゃんと綺麗に治るまで大人しくしておくんだよ?
[頬をつつくのに首を振って。め、とか。]
本物だったら…放送部には手に負えないもの。
ボツになって良かったかもって思うよ。オカ研に差し上げます。
[うやうやしく献上する仕草をしながらおどける]
>>19物
集中?やっぱり真面目だね。
[そんなものか、と肩をすくめる]
名前でもつける?…悪趣味かな。
… …噂話の、悪い部分だけ集めたみたいな…そういうものだったのかも、しれないね。
>>20鳴
[無意識にそのままいじっていた手を、窘められて慌てて引っ込める。いままでなら、女の子よりなんて言葉には頬を膨らませたりしていたのだが。なんとなくそんな気になれなくて、うん、と小さな声で頷いた。]
オカ研も本物なんていないと思うけどなぁ……。先輩たちが迂闊に試さないようにしないと、ですね。
[あなたのおどけた仕草には苦笑と共にそう返し、再入部の先輩にそう確認を取るように言う。]
>>19物
……あいつ、ね。
[目を細める。それが知りたくてここに残っているが、どうやって、何をすればいいのかはわからない]
あそこに行ったら、いたりするのかな。
[ぼそり、低い声で呟く。]
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