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>>*21凡
[肉の焼ける臭いにはっとする。
慌てて駆け出し、]
好き勝手させるか、っつー、……のッ!
[強く地面を踏みしめ、バットを頭上に高く掲げ。
一息の内に、全力で振り下ろす。]
>>*21凡
[最初から。分かってた。自分に何かができるはず、ないってこと。いつだって、自分の前には誰かがいた。からかわれ、泣かされた時も、彼が代わりに戦ってくれた。怯え、震えた時も、彼女が代わりに立ちはだかってくれた。自分はいつもその背中に、しがみついているばかりで。]
[決壊。……いや、元から堪えられてなど、いなかったのかもしれないが。見開かれた目から次々零れ落ちる涙を拭うこともせず、彼はただ座り込む。]
ごめ、なさ……ぃ、っひ、僕、臆病、でっ、泣き、ひっく、虫でっ……約束っ、守れなく、て、ごめん、なさいっ……
[愛玩動物は、庇護の代償に牙を差し出した。だから、彼は最初から、戦う術など持っていなかったのだ。もう届くか届かないのか、それさえも分からない謝罪をぽろぽろと零しながら、彼はあなたが近づくのに逃げようともしない。]
[そして、>>+36丈 あなたが踏み込んだ瞬間。彼が触れた手の、いや、触れた感触もしなかったそれが、熱になる。熱の塊。熱い、と感じたのは一瞬。それはただの、純粋がゆえに強烈な“痛み”となって]
っぁ、あ、あああああ!!!
[今まで人形のように動かなかった身体が、反射的にあなたを振り払おうと、力一杯にもがく。それはあなたに触れることもなく、あなたから逃れることも許されない滑稽な踊り。]
いたい、痛いいたい!!!痛、ぁ、い、っひぁ、りゅー、ぃ、うあああっ
[満足に名前も呼べないのに、みっともなく助けを乞う。中村が自身のために奮闘してくれていることも、知らずに。*]
/*
じゃあ俺はオチ先輩の薪になりますね
*/
>>+36丈(>>万)
[扉がまるで、割れるかのような音がした。それはもしかして、鼠捕りの檻のふたが落ちた音なのかもしれない。
だってほら、きみの背後で不自然と閉じた扉は何の音も立てなかったじゃないか。
まるで彼を取り巻く重力だけが逆さのように、彼は戸棚の前に座り込む古橋の前、さかしまに浮かんでいた。片手はポケットの中のまま。もう片手は、今、古橋の頬から離れた。その指先は何の熱も持っていないかのように普通のーーそう、あまりにも普通の色をしているくせにーー離れた古橋の頬は赤く爛れてまるで焼けたかのようで。もっともそれが君の眼に届くかどうかは、わかり得ないが。
指を離し、まるで鉄棒で逆廻りをするように”相沢”は顔をあげた。
きみの姿を認めて、そのきみのかんばせに浮かぶ表情に、頬をぎゅうと持ち上げる。目が、まるで月の様だ。]
そー ぉ。 どうもはじめまして、悪霊です。
よかったねーーーぇ。 ヒーローのお出ましだ。
[そんな言葉は結局、あざける色を帯びているのだ。彼女のバットが、物理干渉などまともにできない彼に、通じるわけがないと、そう、圧倒的有利を確信した、虐殺者の声で。*]
/*
すれ違い多発ワロタ どうも、鳩虐殺者です
ちょっ次15時ぐらいまで待つね!!
待つっつーか接続できなくなるんだけどね!!
/*
鳩の餌を買いました(電池追加顔)
15時了解です〜 とはいえやることやったので古橋は次の焼かれタイムまでまったり反応します(
*/
>>*18凡 >>+33万
[跳ね飛んだ細かな破片が皮膚を薄く掻き、じわと血が滲んだ。構わずにもう一撃を振るう。もう一度。
幾度繰り返そうと、衝撃は外には届かず、破砕音と共に跳ね返るばかり。
鏡面のつらが細かなヒビと赤に煙る。
ようやく曇りきったそれすら、多数の鏡面のただ一つにすぎない。嘲笑も、怯えに引き攣る声も降り続く。]
クソがッ、デタラメ言いやがって、今すぐ、今度は! 消し飛ばしてやるッ!!
へたれんなラン、藍! 聞くんじゃねえよ……っ!!
[猛る獣の息遣いが肩を震わせる度、罵声が、鼓舞が、焔を纏って吐き出された。別のガラス戸を、その向こうの"現実"を、睨み付けたその時だ。
(>>*21凡 >>+33丈 >>+40万)
歌うような声。狂った重力の中で聞いた、加虐の兆し。みるみる限界まで見開かれる目が、恐ろしい予想を映す。]
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っ、やめろ、
[叫ぶより早く、酷く鼻につく、生体が焼ける臭いが、熱を持って鏡界を燻す。遅れて届いた悲痛な叫びが、酷く脳を揺さぶった。投げかけようとした言葉が、絶句に落ちる。
何故今すぐ庇いに行かないのか、何故あの手を払いのけずにいるのか、それもできずに何故見ているのだろうか! 現状を見失い硬直した頭が、駆け付けた女の姿を認識する。乾ききった喉が音もなく、口を使役する。]
[だめだ]
[ただ口を開閉するだけのようなそれは反応のようなもので、落間本人にすら、その言葉は伝わっていなかった。*]
/*
鳩餓死寸前であとは夕方以降になるので、オチフリーズさせときました
みなさん鳩戦頑張って!
>>*22凡(>>+40万)
[バットは空気をただ裂いただけで、手応えは一切得られなかった。
響き渡る古橋の苦悶の叫びにぎりりと歯を食いしばる。
何も出来ずに、易々とここで犠牲になるのだろうか? 諦念が胸中を占めかけた。
が、気力を振り絞って笑う。]
あんた、ザワくんじゃないでしょ。
そんなヘタクソな変装で騙して、あたしらの心を引っ掻き回そうって魂胆?
……明らかに愉快犯でやってるヤツのするコトなんて、ぜんっぜん信じらんないし。
あのラクガキみたいに、あたしらをビビらすためにやってるんでしょ?
無駄だね、誰も信用するワケないよ。
[落書きを残したように、教室の入り口に罠を仕掛けたように、窓に手形を残したように。
驚かせて慄かせるために、見知った人間の姿を取っているのだろうと。そう決めて掛かる論調だ。
無駄な抵抗だとは分かっていた。どうせ、こんな言葉は痛くも痒くもないだろうと。
それでも――屈するな、ビビるなと。後ろで苦しむ後輩にそう言ったのは、自分自身だ。
ならば屈する訳にも、ビビる訳にも行かない。せめて最期まで抗い続けて、叶うならばこの状況からの脱出口を見つけようと、そう決意してあなたを見据えた。]
/*
15時過ぎ了解ですー。
こちらは17時くらいからしばらく反応出来なくなりますが、もしそこまでに纏まらなかった場合は確定多用で適当に茜バーニングしちゃって下さい…
/*
茜バーニングくそワロタ 逐一言語センスがツボるんですけど
箱確保したよしたよ でも反応は相変わらず鈍いよ(勤務中)
頑張って二人とも燃やすわ……
でもごさっと増えてて死人顔してるからちょっとまっ 待ってネ
/*
茜バーニングからすごい言霊を感じる
古橋は二度焼きでしっかり火が通るね
*/
>>+39>>+40万
>>+43>>+44落
[苦悶と恐怖の叫び、助けを求める悲鳴、そして憎悪と──それはあるいは絶望とでも言うのだろうか? そんな呼吸音。
嗚咽のように空間を震わせるそれらに、悪霊は歓喜に震えるばかりだ。もうひとつ、そう指を伸ばした時、]
>>+46丈
[猛る怒りに燃えた少女が、そのバットを振りおろした。手ごたえは確かにない、あるとすれば空気密度の違う、水の中を掻いたかのような、わずかな重みを覚えただけ。そしてその、きみの後輩の姿を模した悪霊は確かに一度は切り裂かれたはずなのに、依然としてニンマリと笑ってさかしまにそこにある。]
──カッコいいなあ。ヒーローだ。
かわいい子犬ちゃんを、助けに来たの?
俺と。 戦って? そのバットで。
[不思議そうに首をかしげた。]
どうやって?
勝てると思ってる? それとも、勝てなくても。やるの?
/**
づびまべん(鼻声)ようやく会議から戻れたけどまたすぐ1700から来客なんです
毛沢東とメッツァやり合いたいのに時間がないギギギ
あ、あとで時かけでやらせてもらえませんか……いつになるかはわからんちんですが
二人ともこんがりローストして墓落ちは確定で!!!!
なんなら万だけ先にローストして落としますんで!!!!
/*
こちらもこれから23時くらいまで恐らく鳩すら触れない状態になるので、そちらのご都合よろしければ時をかけるなり鏡の中で再戦なりでお願いします(白目)
というか本当にご多忙でしたらお手軽確定ローストでオッケーですよ…!!
/*
万はやることやったんでお暇な時にこんがりローストしてやってくだしあ!!!無理なさらず!!!
*/
>>万>>丈(>>後)
[勝てると思ってる? 虐殺者の言葉だ。一片たりとも、敗北を予想しない言葉だ。
だって、向けられる敵意を、向けられる憎悪を、そして恐れを──それらを喰らい、糧とするのだから。]
[苦痛にあえぐ彼の、足元にポと明かりがともる。否。明かりではない、小さな炎だ。
まるで彼の足に“灯油”がしみこまされているかのように、その炎は彼の足を舐めていく。
舐めた炎は皮膚を焼き肉を焼き、辺りに嫌な臭いを漂わせた。
闘志を燃やす彼女の足元に、ポと明かりが──それもまた、炎だ。
まるで彼女が奮い立たせている怒りの様なそれは、けれど彼女自身の身を焦がす悪意だ。]
[彼は、彼女は悲鳴を呻きをあげるだろうか? それともそれすら出来得ないだろうか?
炎は空気を熱し、熱こそが気管も肺すらも焼き尽くさんとしている。
そして、もがく指先に、蜃気楼に揺れる視界に、あの足跡の主が無数に触れ映るだろう。]
ねえ、勝てると 思ってる?
[その言葉に哄笑も侮蔑もない。
ただ事実を尋ねる、わずかに変わった色の言葉を最後に、君たちの体は床へと沈んで、]
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