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>>+55後
[振った腕は空気密度の違う体をぬぐりと貫いた。けれどその修復は、昨日よりももっと早く、少しグラと揺れただけ。ちぇぇ、なんて楽しそうなわざとらしい舌うちと共に、少年は歩き出すきみの少し前、またさかしまに浮かぶ。
ジャックナイフは両足をぐんと伸ばして、ポケットに手を突っ込んだまま。隙だらけの姿勢のくせ、ニタニタと浮かんだ笑みは変わらない。]
戻して、どうするの? 駄々っ子みたいなこと言って。
うぷ。オチせんぱい、もしかして拗ねてるのかなぁ?
[きみの神経を逆なでするような、チェシャ猫はせせら笑う。]
──つまるつまらない、じゃぁないんだよねえ。
言ったーでしょーぉ。 食べさせて。 って。
食事がつまんないからって、絶食したりする?
あ。そぉだ。家庭科室に、食事用意しといたよ。
>>*43凡
[ぼんやりとした、意識の覚醒。
焦点の合わない瞳。
それでも遠くから聞こえてくる。
笑い声。
ああ。本当に馬鹿だなぁ。
かつてこんなに、誰かに好かれ、望まれた事はあったろうか。
きっと"彼"は、私が私を嫌いであればあるほど。
嫌だ、嫌だ、けれど逃れられない。
まるで蛇にゆっくりと消化されていくように。
生きる事を諦めていく自分がいる。]
>>+44後
[ハッキリとしない思考は、
その強い揺れに持ち上げられて浮上した。]
…
…あい…ちゃ…n?
[視力を矯正していたものが、失せただけにしても視界は不鮮明だった。像がぼやけて、見覚えのある薄い色以外に判断できるものがなくて、そう呼んだ。
ひどくぐったりとしたまま、視線と首を動かすのが精いっぱいのようであったが。降れた肩の感触はまだ、人間のものだ。
まだ。]
/*
こんばんはー返せる所から返してゆきます
なんかもう一人で頑張らせまくりでザワ君ごめん状態
/*
>>+58
割と灰では号泣してますが(主に盤面と設定の問題)
がんばるよ……!! 赤があればマコト頑張れる……!!
ていうか喋り捲りなのは私がしゃべりたいだけで申し訳
>>*47凡
["俺は“ここ”にいるのにねえ?"
そうだ。同じ事を思った。
"ここにいるのに、わたしも、あのひとも。"
自分の事だけではなく。
彼の存在をも、誰も見ていない事が悲しかった。
馬鹿だ。本当に馬鹿だと思う。けれど。
"誰 に、会いたい?"
定まらないままの、視線がそちらへと向く。]
…『あな、た、に』。
[くちびるだけ、そう動いて、声にはならない。]
>>*55凡
[遊ぶように、いや、実際遊んでいるのだろうか、楽しげに躍り出た相手を睨む。前に立つならにやけ面ごと突っ切ってやると言わんばかりに、歩調を緩めず進む。]
てめーの食事事情なんか知るか。
絶食して飢えて消えりゃいいんだ。
[極力抑えようとして漏れ出た苛立ちが、言の葉の端を揺らしていた。最後に飛び出した言葉には怪訝な顔を浮かべ、あまり本気にしていないような口調で、]
そりゃ後丁寧にどーも。
凡境止水の天文部 相沢誠人は、動揺して割と反応に固まってるんだが、まどかちん えっ? え? え……?? ( B19 )
凡境止水の天文部 相沢誠人は、ま、まどかちんに殺される!!! ( B20 )
>>+57鳴
[薄らと目が開くのが見えて、安堵の溜息が漏れる。
力の抜け切ったようなその身体を支え、もう一度声をかけようとして、呼ばれた名前に僅かに眉を寄せた。]
……大丈夫か。
[結局同じ言葉を繰り返す。
呼ぶ相手とは違う低音が、少女の耳に届いただろうか。]
/*
>>+58
ばんはですー、まーちゃんが悪霊陣営だってことを中の人レベルで忘れかけてましt
>>+59鳴
[少年はいったいいつ、どこにいるのか。きみにも、そしてともに落ちた彼にもわかり得ないに違いない。
きみの背後から、まるで覆いかぶさるかのように。少年は姿を現した。相変わらずつま先は地を捕えていなくて、さかしまに浮いた彼はまるで重力も無視したかのように、ただ、さかしまだ。]
[その手をすぃと、言葉を紡がないきみの唇を、体温のない、感触もない、ただ空気密度の違う指先で舐るように撫でた。]
──バカだなぁ、まどかは。
[そして、それだけ。ぼやけたきみの視界の中、笑みか何かわからない表情のまま、空気の中へと溶けてしまう。**]
>>+60後
[このままきみがまっすぐに進めば、危うく彼とキスしてしまうに違いない。そんな高さだ。
事実、かれはぶつかる直前、にやけ面から投げキッスなんてして見せて、腰を上げた。]
悪態ばっかりついちゃって。
悔しいの? 認めてごらんよぉ。 そこから一歩が始まるよ、オチせんぱぁい。
[それきり、歩いていくきみを追うことはなかった。**]
/**
>>+62
まさかの1W村だったとな……
>>+61後
。
[届いた、低いその呼びかけに。何かを思い出した。]
…りゅぅ、…おにいちゃ…
[相変わらず、意識は混濁しているようで。目の光は弱々しい。
けれど、段々と言葉だけが、起き上がってくる。]
…そ、だ、あぃ、ちゃんと…あそんでて。
わたしが、からかって、ばっかりだから。
ひっぱりあい、になって、いっしょにころげて…
だいじょうぶか。って。まとめて、ひっぱりあげて…くれ…
[ぽろぽろと。少女からこぼれるように出てくる。記憶。思い出。言葉。
涙。]
>>*57凡
[視界はぼやけたままで、なのに。
目の前に現れた、その人だけがやけに鮮やかに見えた。
この世界の中で一番、透明なはずの、彼。]
。
[感触のない、その指が届くのを待つように。
くちびるは動かせなかった。
かわりに今度は、心の中で呟いてみる。それでも彼なら聞いているような気がして。
"ええ。あなたも。"
聞こえなければいいと思って。]
描写しようとすればするほどポエムになっていく病気を発症しています
>>*58凡
[歩く最中、突き出すように頭の位置を下げていた。身体を潜るように抜けて、そのつらとの正面衝突だけは避けようと。
故に、投げキッスの射線は後頭部に向いただろうか。意に介す様子はない。]
認めるも何もあるか。"てめーの"一歩だろ。
[言い返すだけ言い返して、やはりそちらを振り向くことはない。**]
着々と段落使いになっていく、中の人がいる…
手を抜いてる訳じゃないのよ。なんていうか。
長々と連ねるよりその一文に込めた方が、伝わるし残るな、って、思う時にはptよりも段落と空白を優先しているだけなのよ。
いかにptを消費せず、書きたい事の為に書きたいだけ詰めながらも、読みやすい文にするか。みたいなの、人狼で鍛えてきた感覚はあるのだけれど。
最近それよりも「あえて空白に使う」方が楽しくなってきました。
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