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>>+24後
──弱虫だね。
[真実を否定するきみに向けた、シンプルな罵倒。
ふわりとさかしまに、きみの前に余裕綽々に浮かんだのだ。
扉へと誘うかのように。]
[ただ、きみの突貫は、少々この少年にとっても予想外の事態だった。
地を蹴れぬきみの足が宙をもがいて、そのまま抱きとめようとした直前、その手の譜面台がつきだされて──
少年の目は真ん丸に見開かれた。
ぬぐり。そんな滑らかで、油のような感覚が、きみの手に伝わるだろうか。
確かにその譜面台は少年の胸を貫いていた。いや、その幅は少年の胸を二つに切り裂き──体を割ったと言ってもいい。
驚きに瞠目した目が、譜面台を見下ろして、その譜面台を握り締めるきみの腕を見て、そして顔を見る。]
[けれど。]
>>+24後
う、ふ、ふぷぷ……うぷぷ……
オチせんぱいは、マゾヒスト ぉー……だなぁ。
そんなに、無力さを。 知りたいの?
[言葉を紡ぐ唇は耳まで裂けんばかりに。広げた指はぐにゃぐにゃと。一度は見開かれた橙の瞳は、白目がすっかりなくなって、喜びに歪んだ。
譜面台は確かに少年の胸を貫き、その幅は胸を切り裂いて体が二つに分かれているというのに。
ねっとりとした、肉でも骨でも血液でもないその感覚は、彼が人ではないと知らせていて、そしてそのちぎれたはずの体から。堪えていた笑いがついにあふれて、ケタケタと歯がぶつかるような笑い声が、きみの狂わされた三半規管に響く。]
それなら。
遠慮、 なーく。
[その瞬間、少年の腕にとらえられかけたきみの体は、再び正しい重力に取り戻されただろう。
それは他の──この教室のすべての物質と共に。
きみが床にたたきつけられる瞬間、舞い上がっていたグランドピアノ、それがきみの片足、足首を挟み込んだだろう。]
/*
千枚通し……千枚通しか……
うーん、折角用意して貰ったけどカッターのがいいかな。
カッターナイフはあのーほら、刃すぐ折れるじゃないですか。切れなくなったらボキボキするし。
武器として見た場合、あの脆い感じがかわいいっていうか……
私は何を言っているのだ。
*/
スカート丈がギリギリな 中村茜は、胸がときめく生徒会長 望月小太郎 を能力(占う)の対象に選びました。
スカート丈がギリギリな 中村茜は、乾いた拳 坂本裕子 を能力(占う)の対象に選びました。
/*
あーでも、改めて画像検索してみたら千枚通しもかわいいなー迷うー。
他人には千枚通しで襲いかかってカッターで自殺しようかな?
いやほんと何でこんなにワクワクしてるんだよ私。
*/
>>*28
[眩しさの中で無理にそうするかのように、薄く開けた眼で、相手の胸を貫いた譜面台を見た。視界に圧迫の暗赤色が混ざる中で、相手の驚愕を確認すれば、笑ってやろうと口の端をひくつかせた。]
[ああ、それでも、相手は人とも霊ともつかぬモノだ。]
[原型を半ば失った貴方へ、ゆっくりと限界まで、眼が見開かれていく。譜面台の支柱を握り締めていた手が力を失う。声が鼓膜をすり抜けて、脳を直接這いずった。ぱく、と口を開けた時、それは起こった。]
[――落下。]
っぎ、
[床にたたきつけられる瞬間、まるでモノが立てるような音を吐いた。何かを思うより、反射で身体が動くよりも早く、それが鈍重な音と共に、肉を潰す。他の落下物が騒がしく降る中、ぎゅり、と、生々しくヒビの入る音が、骨を伝わって耳へと届く。]
――――――ッ!
[絶叫を、古ぼけた音楽室の壁がしっかりと吸い込んだ。]
>>+25後
[そう。人でも、霊でもないモノだ。なぜこんな──そんなことは、きっとどうでもよかった。
きみに一瞬の勝利感を与えただろう驚愕は、あっさりと歓喜へと変わってしまった。
こちらの上半身もまた、重力に導かれたようにぐらりと揺れた。けれどそれを引き留めるかのように、胸から下の体がねたりと胸へと伸びて、ぐらりぐらりと揺れながら、二つにちぎれた体は、また一つに戻ってしまった。
まるで軟体の生き物が再び融合するような、そんな動きで。]
[きみの絶叫が音楽室に、響く。その絶叫に心地よさそうに身を震わせてから、少年はとんと天井を蹴るようにしてきみの眼前へと舞い降りる。まるで水の中を泳ぐように、きみへと近寄る。
さかしまのまま、痛みに握りしめられただろう手を、慰撫するように少年の手が包み込んだだろうか。その手をはらうことは容易い。けれど、そう、またすっかり見覚えのある“後輩”の顔へと戻った少年が紡ぐ言葉は、きみの耳へと忍び込むことをやめない。頬が触れるほどの至近距離、ねろりと舌できみの頬を舐めるかのように、少年は唇を動かした。]
>>+25後
いたい? くるしい? くやしい?
ねえー…… オチせんぱぁい。 いま、どんなきもち?
おしえてよ。きかせてよ。 おれに、せんぱい、たべさせてよォ。
アッチで。ゆっくり。 骨までしゃぶらせてよォ。
[薄く細めた目が、きみの目を見つめる。うっとりと、恍惚とした眼差しが瞬いた。振り払われただろうか、手がきみの頬を、髪を撫でようと伸ばされる。
きみの耳に、キチキチカサカサと音が響いてきたのはその時だ。親指ほどの人が、先ほど彼女を取り込んだ鏡から、わらわらと溢れ出して。その足跡が床に刻まれるたび、点は線に、紡がれた線は床を鏡へと変えていって──]
[ず、ときみの体が、鏡へと沈む。]
/*
明日GJでたらRP的に辛すぎて死ぬけど
GJ出なかったら出なかったで、古橋くんと中村先輩相手に襲撃RP一人でやるの?? 死ぬの??
/*
すんませんgbk
/*
ささやきのみに切り替えることが多すぎたせいや!!!
ていうかこの電波でわかりづらい上にブレブレで無双チートな展開をもういったい何時間やってんだよ……すんません……土下座するしかねえ
*/
>>*30凡
…っぁ、ぐ、
[悲鳴が足りなくなった呼気に引き攣れる。奥歯を割れんばかりに噛み締めても、荒い呼吸に呻きが混ざる。違和の原因であろう足を引き寄せようとして、びくりと身体を震わせる。足も、その上のものもぴくりとも動かせず、代わりに痛みが増すばかり。
それでも痛みから庇おうと、不随意に床を掻き、身を起こそうと尽力していた手が、あのひややかで粘質な感触に包まれる。振り払う動きが上手くとれない中、それを確認しようと持ち上げた頭のすぐ傍で、"後輩"が笑う。]
[痛みに焦点の濁った眼が、橙の眼を見据える。目の前の"敵"。口を開いたまま、は、は、と掠れた息を吐き、何度目かでようやくそれは意味のある言葉を紡ぐ。]
やる、かよ、 ばーか
[遠慮なく伸ばされる手を今度こそ掴み上げてやろうと腕を上げた時、身体が沈みこむのを感じた。鏡の奥へ消える中、意志を取り戻したような目が、少年を睨みつけただろうか。]
/*
こちらこれで〆って感じでしょうかー
>>*33
どんまいです、というかほんと襲撃ロル付き合ってくださって嬉しいんですけどそちら喉とかもろもろ大丈夫ですか…!
*/
>>+26後
[きみの足をひき潰したそれはひどく重くて、捕えたきみを離そうとしなかった。
喘ぎめいたかすれた息に潜み笑いを零していた少年は、意志の込められた言葉に、まるで絶頂を迎えたかのように震える。]
うぷ。うぷぷぷぷ……いいなあ。 まどかは慧眼だなあ。
すてきだよ、オチせんぱい。すっごく おいしそう……
[“彼女”がきみを選んだことを言外に示唆しながら、恍惚とした瞳で、今にも涎を垂らしそうな陶酔に身を焦がす。伸ばされた手から、実体のない、空気密度の違う手を逃がすこともしなかった。
けれどその手を掴み上げただろう、きみの手は──否、きみの体は徐々に鏡の奥へと沈んでいって。つかみ上げた手は支えにすらならず。
意志のこもる瞳が最後に見たのは、甘美なる“敵意”と“憎悪”、“怒り”──その他もろもろ、きみの向ける感情に舌なめずりと恍惚に身もだえる姿だったろうか。きっと、じきにその意識も暗転して──]
>>+26後
[そして、ゆっくりと沈んだきみが目を覚ましたのは、何もかもが反転し、彩度の落ちた──「音楽室」。
足の痛みは不思議とだいぶ引いていて、傷口もひびも収まっているようだった。わずかに裂けた皮膚が、きみがあそこで受けた虐待が夢ではないと思わせる。
傍らには少女が倒れているのが見えただろうか。
目覚めたきみの脳裏に、まるで打ち込まれたかのように残された少年の声。]
「ようこそ、鏡の世界へ。」
[**]
/*
まだ半分も使ってません(キリッ
ていうかそちらの喉の方がががが
墓下初期何ptでしたっけ……
こちらこれで〆ましたー。
すっげえ長々と、だらだらした無双(これが一番申し訳ねえ)RPにお付き合い頂いてすみません……でも楽しかったです思わずオチ先輩捕まえて離さない!!!! って中の人レベルで何言ってんだ私は
ありがとうございましたー! あとは墓下でのんびりRPしていってね!
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