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(まーちゃんは、いた。顔色、あまり良くなかったけど。あの後、すれ違ったみたいだった。今日休んで、調子、良くなればいいけど、こんな状況じゃ、難しいのかな。眠れてないのかな。僕も、眠れない、もんなぁ)
(まーちゃんは、ずっと、お姉ちゃんだったけど。やっぱり、こんな時は、まーちゃんでも、不安に、なるんだ。)
(俺、もっと、しっかりしてればよかったのに。ちびだから、だめ、かなぁ)
はいはーい、ばっちり呼び集めて来るから任せてー。
[食事に向かう相沢(>>192)にひらひらと手を振り、教室を出ようとして一旦足を止め。
古橋に向き直った。]
古橋くんも。
気をつけてね、なんかココ……空気悪いから。
[少し言い淀み、ぼかしたような物言いで忠告をしてから、望月に向き直り]
あはは、ギャップあってむしろなんか可愛い気がシニア?
んじゃ、いこっか。
[古橋の返事も聞かないうちに、望月と一緒に教室を出た。**]
はいはーい、ばっちり呼び集めて来るから任せてー。
[食事に向かう相沢(>>192)にひらひらと手を振り、教室を出ようとして一旦足を止め。
古橋に向き直った。]
古橋くんも。
気をつけてね、なんかココ……空気悪いから。
[少し言い淀み、ぼかしたような物言いで忠告をしてから、望月に向き直り]
あはは、ギャップあってむしろなんか可愛い気がしない?
んじゃ、いこっか。
[古橋の返事も聞かないうちに、望月と一緒に教室を出た。**]
/*
ギャップあってむしろなんか可愛い気がシニア?
とかいう謎の誤字を発見して慌てて削除するという
*/
【深夜・どこかの教室】
[大体が寝静まった頃、多目的教室を抜け出た。起きていた誰かにそれを問われれば、トイレだとか言い訳をして。足音はまだついて来ていただろうか。それも今や、さほど気にする事ではない。
認識できる範囲で、最も気配を濃く感じた教室の扉を開ける。半ば当てずっぽうだ。どこにでも気配はある。
数歩を歩く。]
……、あー。
[いざ落ち着いて臨んでみれば、視点の位置に迷う。開け放したままの扉も、今は静寂を保っている。旧校舎の扉が閉まってから、相手はどこにでも在って、どこにも視えなかった。
それは、濁りきった水槽を泳ぐ魚のように、存在の端だけを現しては消える。
あるいは、それすらも他愛も無い存在であって、この事態を引き起こしたものはまた別なのかもしれない。それを自ら確かめる術は無い。]
[――だから、こうして、また虚空へと話す。仮に、と、教室に備え付けられたスピーカーへと視点を定めた。一度、不機嫌に鼻を鳴らす。]
オオガミをどこにやった?
人一人どっかやってまで、何がしてえんだよ。
[人と認識していない相手からの返答を待ったことなど、一度としてなかった。言わば人と犬や猫とがそうであるように、互いに一方的に主張しあうのが関の山だと思っていた。
対話してどうこう、被害がどうこうなどとは映画やヤラセの世界で、実際は大したものではないのだと。
今ですら、真面目くさって話しかけていることを意識してしまえば、気恥ずかさも覚える。けれど、これは一つの区切りなのだ。相手の正体に迷って、必要以上に"びびらない"ための。
そして、上手くいくならば、最初の一手にもなりうるはずなのだ。
――必要なことだと、強く思い込んだ。
故に、後輩達の忠告は、思考の端に追いやられていた。]
[消した落書きを、聞いた話しを、思い返す。]
……文字書くアタマ残ってんだろうが。
ムカツクなり、何かしたいなり、もっとはっきり言ってこいよ。
今お前らがやってること、わけわかんねーし、クソつまんねーんだよ。
[――"居ない派"を、煩わせることなく、]
"話"。しよーぜ。
[それきり口を閉じて、短くない時間を待った。**]
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