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>>154胸
[真顔の冗談に、不覚にも軽く噴き出した。ごまかすように咳払いしてから。]
わかんない……ひとつの話として完成したものじゃなくて、噂って感じだったから……
結構多いよ……眉唾も多いけど……赤マントと花子さんがトイレで同居とか……
[今は非常にどうでもいい情報である。]
……うん、わかった……
なんか、その、……ごめんなさい。
[背を叩かれれば、不安がる自分を恥じるように呟いて。戻しておくことについては、異論はなかった。]
>>155後
先輩力……すごいな……俺も高等部になったら、そうなるかな……
[眩しいものを見るような視線をあなたへ向けて。今度は少しだけ笑えた。]
ん、そうだね……ご飯……
夜も遅いし……みんなで一緒にいるのが安全だよね……
[そう言いながら、示される出入り口へと歩みを向けた。]
>>152万
[お、今度は叫ばないか。などと一瞬考えかけたが、少し跳ねたのにしっかりと気付いた。
跳ねた時に漏れた奇妙な鳴き声と、その直後の誤魔化すような咳払いがおかしくて、けれどもおおっぴらに笑ったら失礼だろうと、笑いを押し殺しながら何事もなさそうに会話を続ける。
もしかしたら、気付かないうちに笑いを堪えるような顔にはなっているかもしれない。]
確かに寒いよね。なんなんだろ、冷房……、なワケないかぁ。
つーか生徒が行方不明になってんだから、誰か探しに来いよーってハナシだよねえ。外に人、来てたりしないかな?
[部屋の中をつかつかと歩き、相手に背を向けてカーテンに手を掛ける。
引き剥がすのも気が引けたので、そっとカーテンと壁の隙間から窓の外を何気なく覗こうとし。
……窓の惨状を見て、カーテンが留められているその意味を知った。]
――……あー。えっと、ダメだね、これ。
相変わらずなーんも見えないよ。
[気取られまいといかにも何とも無かった風を装い、後ずさりするように窓から離れた。
言葉尻が若干震えたのに、あなたは気付くだろうか。]
>>155後
全くだな。1人で閉じこもるとかホラーだと鉄板で最初に何かあるパターンだ。
[溜息をついて見せた。]
飯でも持って声をかけに行くか……。
[何だっつー話し、には肩を竦めたんだろう。]
>>156物
[軽くあなたが吹きだせば少し口の端が笑った。]
旧校舎なんて珍しいから、面白がって色々作ったのかもな……。
……それは花子さんも逃げた方が良いんじゃないのか?
[今はどうでも良い突っ込みである。]
謝ることはない。不安になるのは当たり前だ。
ただ、俺たち先輩もいる。
[それだけだ。と言ってブルーシートを綺麗に戻したんだろう。
それからあなた達に続いて出入り口へと歩を向けた]
>>158丈
[あなたが後ずさる様子に、何かあったのだろうか、と近づく。何も見えない、という言葉を聞くと、少し落胆した様子で視線を落とした。それから話題を変えようというのか、努めて明るく切り出す]
ここ、2階ですから。人影見えちゃったら、逆にホラーですよ。
[そう言ってから、あなたの強張る表情に気づいたのだろうか。怪訝そうに首をかしげる]
どうかしました?虫でもいましたか?虫がいたら、りゅーに……らくま先輩でも呼んできて退治させますけど。
>>157物
やー、どうだろな、高等部有数の先輩力だからな、俺。
[視線に気を良くしたように、にや、と笑んだ。]
>>159胸
なんで一番怖がってるヤツがセオリーをなぞるかね。
[よくわかんね、と呆れたような表情を浮かべてみせる。ブルーシートを戻す姿に、お前ほんと几帳面だな、などと後続のことを考えてない言葉を吐きながら、出入り口へと向かう。]
>>159胸
面白がって……が正しそうだけど……でも、事実、こんなんだもんな……
[なんて言いながら、もう一度だけ体育館を振り返った。ブルーシートはもう動かない。]
先輩は、そりゃ……いるけどさ……
頼ってばっかじゃ、いられないかなって……。俺だって男だし……何か、出来ることはしなきゃ……
[と、強がるような声で言いつつも、ブルーシート戻すのはぼんやり見てるうちに終わってしまっていたりして。]
>>161後(>>胸)
マジで……それじゃ、強いわけだね……納得した……
……先輩見習って、俺もちゃんと頑張んなきゃ……
[先程よりも少し、元気は出たような様子で。あとは二人と共に体育館を出て、ご飯を食べに行くのだろう。**]
[――連れ立って体育館を立去る時。ふと思い立ったように、もう一度振り向いて体育館へ懐中電灯を向ける。円状の光が中空を暗がりから切り取った。何も無い中空を、睨みつけるように見つめ、やがて一つ舌打ちをして、諦めたように小さく首を振った。そうしてから、側の人間にすら届くか怪しい声量で、低く唸るように呟く。]
いい加減にしとけよ。
[そうして、何事も無かったかのように、ふい、と廊下へと向き直り、歩き出す。**]
>>160万
え? あ、ああ、ホラー映画とかでよくあるヤツみたいな。
こう、おそるおそーる窓の外覗いたら、そこに髪を振り乱した女がバーン!!みたいな。
[顔が引き攣りそうになるのを必死に堪えながらどうにか笑みを浮かべ、相手の明るい調子に乗っかってみせた。
自分が言ったことはあながち洒落になっていないのだが、考えないように努める。
あなたの怪訝な顔を見ると、はっとした様子で慌てて顔の前で手を左右に振った。]
え? あ、ああ。ううん、なんでもないよ。
ただ、……この状況、どうなるんだろうなーと思っただけ。
[どうにか話を逸らさなければ、とあまり回転のよろしくない頭を必死に回して。
相手の言葉の中から、揶揄できそうなネタを拾い上げてにんまりと笑う。]
……え、なにー? りゅーに……なんだろ、聞き取れなかったなー?
>>161後
ホラー物も怖くて見てないんじゃないか?
[さっきのが見えてる方がマシだろうか、と割と真面目に悩んだ顔をしたが。
戻してしまったものは戻してしまったので、ブルーシートはそのままに出入り口へと。]
>>162物
帰って二度と生徒が入らんか校舎が潰れる位の怪談を流すか。
――そうだな、先輩力は……どこぞの高等部有数に任せておくとして。
女子もいることだしな、オリベーの男力には頼るとしよう。
[2人を先に行かせて、出て行った後の最後尾で少し残る。
ポケットから取り出したのは袋に入れた三角の塩と四角い紙。
紙を敷いたその上に三角の塩を盛って、そっと体育館の入り口の陰に置いた。
そうして踵を返せば、暗い電灯の中、前を歩く懐中電灯の二つの灯りを追って歩きだした。**]
[人数分の食事をよそってから、さて、一つお盆に乗せた食事をどうしようか。
後で届けてもいいのだけど、先ほど通った時は握り飯もなくなってはいなかった。
お腹にご飯入れないと元気でないのになあ。胸中でそんな言葉をため息交じりにこぼして、後で女子の誰かに頼もうとハンカチをかけて取り分けて置いた。
もちろん、出てきてくれるのが一番だけれど、それなら朝だって苦労しないわけで。]
[窓の外を見る。夜霧は深い。急に寒気がひどくなった気がした。
「悪霊なんていないよ」なんて、さっき昔馴染みに言った気休めが、少し遠い気がした。
無意識にポケットに手を突っ込んで、お守りを握り締めた。**]
>>164丈
[元来勘の鋭い性質ではない。あなたが明るく話し出せば、すぐに先ほどの違和感も忘れてしまうのだろう。現在の状況を憂う言葉にも、さほど悲観した様子もなく返すのは――いまだ、いずれの怪異も目にしていないがためであろうか。]
トイレから変なにおいしてるの、先輩方が心配してましたし……悪霊とか、変な話も出てますけど。きっと大丈夫だと思いますよ。今晩くらいは過ごせそうですし、さすがに2日も帰らなかったら誰か助けに来てくれますって。……俺は、家に帰った時の方が怖いです。
[うっかり出てしまった発言を、聞かれていたことに気づくと、みるみるうちに赤面する]
な、なにも言ってませんし俺!らくま先輩はらくま先輩で全然りゅー兄ぃとかじゃないですし!!
[言ってる。]
>>169万
はは、確かに家がどんな騒ぎになってるか考えると超コワイかも。
ま、割と普段からトモくん家に勝手に泊まったりしてるから、案外あたしんとこは心配されてないかもだけど。
[特に追及もなく会話が続いたので、内心ほっとしながらそのまま会話を続けた。
赤くなるあなたの顔を見ると、ますます意地悪そうに笑った。]
そっかー、りゅー兄ぃじゃないんだー。
オッケーオッケー、りゅー兄ぃじゃないんだねえ。
……さて、あたしちょっと大上さんの様子見てこようかな。
大上さん、確かなんにも食べてないし……女子トイレもヘンな臭いしてたら、気分悪くなって倒れたりしてるかもじゃん?
[そう言って、バットを手にまた教室を出た。
大上の篭るトイレを目指して。**]
>>170丈
大上先輩、まだ出てこないんですか……?
なんか冷えてきたし、トイレって北だからもっと冷え込むと思いますし。もういっそ、引っ張り出しちゃってくださいよ、先輩。
[そんな軽口をたたいて、あなたを見送ったのだろう]
[夜の帳は音もなく我々を包み 時間の感覚は歩く先から溶けていく。まだこの場所の異常さに気づきもしない……あるいは、頑なに気づこうとしない少年は、閉じられたカーテンを眺める。
明日になれば、その隙間から、まるで何事もなかったかのような朝日が差し込むと、何の根拠もなく信じられるのは幼さゆえか]
[無知を促す臆病が、臆病を許す未熟さが、この場においてまだ彼を立たせているのは皮肉なのかもしれない]
[夜の足音がひたひたと後をつけるのも知らず、夕食の席へと向かった。**]
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