1225 ギャグＦａｔｅ！
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次の日の朝、聖杯 Ｎｏ2525 が無残な姿で発見された。
ばいばーい
現在の生存者は、キャスター サンタクロース、キャスター ナウシカア、ルーラー、甘い香りの グラーシア、神父 荏嶺聡一郎、ワイナ ミョイネン、ランサー たろう の 7 名。
甘い香りの グラーシア
[降り注ぐクッキーの雨は一万を超え、
とある大きな川を甘い香りで埋め尽くしたと大きく報じられた。
川べりには、満足げにほほ笑む
年齢不詳の夫人の姿があったという―――]
甘い香りの グラーシア
|
＼ __ ／
＿ （ｍ） ＿ﾋﾟｺｰﾝ
|ミ|
／ ｀´ ＼
これ、クッキーに混ぜたら
新しい味になるんじゃないかしら？
投票を委任します。
神父 荏嶺聡一郎は、ルーラー に投票を委任しました。
投票を委任します。
キャスター ナウシカアは、ルーラー に投票を委任しました。
キャスター ナウシカア
ちっ！腐ってやがるわ！
[そう言い放つと、ロリコンに向かって火炎放射器をぶっぱした。
ちなみにナウシカアさん、その台詞さらに世界戦超えてますけど]
キャスター ナウシカア
―というわけで皆がいるっぽい学園らしい―
ああっ、とりあえず視界に入るもの全部薙ぎ払わないと！
火の七日間を超えてしまうと、私もう戻れないっ！
[だが本人無意識の中のりのりである]
甘い香りの グラーシア
[クッキーの焼ける良いにおいと共に
悪魔とO★DO★RE]
うふふ、神父様にもお気に召していただけて
うれしいことですし、
さぁどんどん焼いちゃいましょうねぇ
[クッキーの森ではクッキーが実り、クッキーが咲いて果てにはクッキー鉱山でクッキーが採掘できちゃうんですよすごいね]
このクッキーでロリっこもメロメロでしてよ、
ダンディーなおじい様。
[当社内比]
ワイナ ミョイネン
[炎に包まれながら、ロリコンは語り続ける]
ロリとは神聖にして不可侵。
それは正に神の移し身である。
穢れなきその無垢な体に、神性は宿るのだ……。
[物理的に燃えてます
心は萌えています]
となればこそ、その信奉者たるロリコンは
神の使い、神の騎士、神の護り手……
ロリエンタルガーディアンに、他ならない。
ワイナ ミョイネン
某創生神は七日で世界を作り、光を灯した。
だが記されざる八日目……神は考えたのだ。
物理的な光ではない、
心の拠り所となる光が世界には必要だと。
そして神は言われたのだよ
光(ロリ)、あれ――――
ワイナ ミョイネン
我らは忘れてはならない。
幼女《ヒカリ》は常に傍にあるのだと。
我等は忘れてはならない。
私たちにも幼少期《ヒカリ》はあったのだと。
故に、我等は心に常に刻み問いかけるのだ。
メメント・ロリ（ロリを想え）と……
ワイナ ミョイネン
そして、彼の引退した某映画監督もまた
ロリエンタルガーディアンだったのだ。
祈ろう、彼が天に召されロリハラへと導かれることを。
[生きてます]
ワイナ ミョイネンは、キャスター サンタクロース を投票先に選びました。
神父 荏嶺聡一郎
でっでーでっでーでっでーでっ（てー)
でっでーでっでーでっでーでっ（てー)
［おや？ ダーナの日記のようすが？］
「何故、あの二人を戦わせたの？
以前あの二人の戦いで世界が崩壊寸前までいったのを忘ｒ」
知りません(Ｂボタンぴっ)
［ダーナの日記のへんかがとまったようだ。］
ランサー たろう
ほほう、世界を変えるか……見た目と違い、中々に剛胆なマスターだな。
[甘い匂いと業火が学園に充満していく]
しかし、このクッキーの量は酷いものだな。
ランサー たろう
[[・ヮ・]のクッキーを口にした。満足したようだ]
このクッキーならば、この火を消せるだろう？
恐らく学園に被害は出ないだろうが、早い所消し止めた方が良い。
でなければ――――この世界が。
ルーラー
…火を止めたところで十分手遅れだからなこの世界！！
[しゃくしゃくもしゃもしゃ。
クッキーを貪り食いながら、学園の中庭に腰掛けている。
…むしろこの固有結界の成り立ち辺りから手遅れ。]
ランサー たろう
手遅れなのか……？
まだ大丈夫なようにも見えるが……だめなのは世界では無く集う英霊の方の気もするが。
だめならだめで、何とかせねばならんな。
ランサー たろう
しかし、今の俺に残された武器は、この棍のみ。
あちらでは最安の部類の武器だ。
果たして、あの三人に勝てるかどうか。
[背負っていた棍でぺちぺちと掌を叩き]
ルーラー
えっ？
何でそんな絶望に満ち満ちた二択なの？
どっちが世界を総べても絶望しか生まれねえよ？
世界に平和は訪れないの？
[二者が手を取り合って歩む道は見つからないのだろうか。
見つかっても困るだろうが。]
甘い香りの グラーシア
[・ヮ・][・ヮ・]
[・ヮ・][・ヮ・][・ヮ・][・ヮ・][・ヮ・]
[・ヮ・][・ヮ・][・ヮ・][・ヮ・][・ヮ・]
[・ヮ・][・ヮ・][・ヮ・][・ヮ・][・ヮ・]
揃えるときえるかもしれなくてよ？
[違うゲームです]
ルーラー
…この聖杯戦争、もとい固有結界の成り立ちが
根本的におかしいから、集まる英霊も英霊だし
俺も何故かあり得ぬ筈のルーラーになっているのだよ、たろう殿。
[真顔。]
勝ったところで、…どうするのだよ。
この聖杯戦争、戦いでは生き残れないぞ。
[死なないらしいからね！]
甘い香りの グラーシア
華々しいロリコン宣言に
私おばあちゃんですから悔しさを隠せませんわ。
おまわりさんこの人でしてよ。
[中庭の木はクッキーツリーになりました。]
絶望の先にこそ超越した
神の数式【クッキー】はありますの。
そうねえ、あるとするならば
うつくしい少女をクッキーを以ってして練成することかしら？甘い香りがするわよ。お砂糖とスパイスと素敵なものでできているうえに困ったら食べられるのよ、まぁ素敵。
甘い香りの グラーシア
クッキーを燃料として燃え広がるならば
焼き払うしかございませんわね。
腐ってやがる、ということは
私のクッキーにはありませんわ。
ところで、そこの用務員さんの棒は
いい感じにクッキー生地を伸ばせそうで高得点ですわね！
[若作りのグランマはサムズアップ＆ウィンク★]
甘い香りの グラーシア
あらつれない。
おいしいわよ？
[少女型のクッキー（ドールサイズ)を差し出した]
黒い悪魔もいずれは総てクッキーにしてしまいますのよ。
[多分黒い]
ランサー たろう
ああ……この世界がおかしいらしいのはわかる。
あの学園内部よりもな。
――ほほう、ルーラー殿も何処かの英霊か。
[いつでも真顔]
戦いでは生き残れぬと言うか……では、あのご婦人をマスターにし、あのクッキーで潰すというのは如何だろう。
ランサー たろう
この武器を生地をのばすために使うと？
……俺の宝具ではないから特に問題があるわけではないが、使った後振るう度に甘い匂いがまき散らされるのかと思うと躊躇うな。
[グラーシアのウィンクに気難しいそうな顔]
ルーラー
……、…。
出来が良いな。
[差し出された少女型クッキー（ドールサイズ）を受け取りながら
粛々と感想を述べておいた。述べるだけに止めておいた。
食えるか。]
嗚呼、かつての聖杯戦争では槍兵の座についた事もあるぞ。
多少は名の知れた英霊であるとは自負している。
[無論、此方も真顔。
しかし宝具は悲しいかな、
ツッコミ時のみ32倍の攻撃力を誇るハリセンに変わっています。
俺の青槍はどこいったのだよ。]
ランサー たろう
ほほう、ルーラー殿も元は槍兵か。
俺もだが、同じように宝具はここにはない。
正式にマスターを迎えればあるいは、だが。
この空間では俺の宝具は役に立ちそうにないからな。
甘い香りの グラーシア
うふふ、ありがとう、
金髪の英霊さん。
[クッキーを褒められると嬉しいグランマ、年齢不詳]
あら、槍の方なのね。
槍は実戦で非常に強力だったと覚えがあるけれど。うふふ。
でも、今はハリセンなのね。
宝具なの？クッキーは焼ける？
[？]
甘い香りの グラーシア
ええ、そうよ、一気に鮮やかに、
見事に絨毯のように一反の生地にして差し上げてよ。
[たろうにうなずいた]
ああ、それならば私の魔術を付加して
振るうたびにクッキーをばら撒くようにして差し上げるわ。
おトクでしょ？
[両手を合わせて、ないすあいであ！
ってポーズ。]
ルーラー
[本来の宝具で、かつマスターの典外が発動した場合
もしかしたら一面クッキー焼けるんじゃねえか、と
たった今頭の隅を過ったりしなくもなかったが
気付かないふりをした。
直火にも程があるわ。]
ワイナ ミョイネン
[カッコイイポーズで金貨をキャッチ]
確かに、主の熱い想いは伝わった。
主もかつてはロリを慈しむ純朴な一人のロリコンだったのだろう。
いや、むしろ未来永劫に続くフェアリーテイルに置いて
見返りを求めず少年幼女に贈り物をし笑顔を与える主こそ
エターナルロリエントガーディアンなのかもしれない。
ランサー たろう
絨毯のように、な。
しかし伸すにはちと細くないかこれは。
[言いつつグラーシアに棍を指しだした]
だがクッキーはばらまかなくていい。
ランサー たろう
で、もう一人のキャスターが来たようだな。
金貨をもっているとは、もしや貴様錬金術か何か使うのか。
[ロリコンに渡った金貨の方へ視線を動かした]
ワイナ ミョイネン
貴腐……そうか。
たとえ成長しても、外見がロリじゃなくなったとしても。
その心にはロリが宿っている。
貴腐ブドウから生まれる貴腐ワインの如く見てくれで判断してはいけないと。
深いな、聖人よ。
キャスター ナウシカア
はっ、ロリコン！？
［ガタッ］
私、ロリコンっていう言葉を聞くとどうにかなってしまいそうですわ！！
［そう言うと同時に、火炎放射器搭載の戦車に乗り込んだ］
焼き払え！！
［クッキーごと学校ごとロリコンどもに着火しようとした！
ところでさっき着火したご老人もといロリ神は燃えつきないのか許すまじ。
ちなみに燃えるというのは”燃え尽きるほどヒート！”という事ではなく火葬という意味である］
ルーラー
…この固有結界に、
ロリコンに関わる何かを惹きつける特性でもあるんじゃないか。
[もしくは、あの聖杯そのものがロリコンだったか。
チョコチップクッキーしゃくしゃくもしゃもしゃ。]
甘い香りの グラーシア
うふふ、ありがと、用務員さん。
[ロリコンたちが交流を暖めている間、
くるくるとバトンのように華麗に麺棒（仮)を回して舞った。
甘い香りが立ち込めて、
リボンがきらきらと幻視され――あれこれなんて魔法少女]
ワイナ ミョイネン
ロリコンを蝕む悪しき炎……
ロリコンに愛されたが故にロリコンより生まれ
ロリコンより生まれたが故にロリコンを憎む娘よ。
愛によって包まれるが良い
幻想再現・幼女妄想
《ロストファンタジー・エターナルジ○リ》
[眼鏡白髪の逞しき精霊が、炎をかき消す]
甘い香りの グラーシア
[ココナッツクッキーとチョコクッキーが眼。
クッキーで形作られた巨人が立ち上がる。]
焔ね！よく焼けるわぁ！！！
[巨なんとか兵である]
キャスター ナウシカア
駄目よナウシカア！！！
それをやってしまったら、もう戻れなくなる！！
我慢するのよ！！
［違います。最後のネタが尽きるからやっちゃだめえええってことではないんですよ！何かは言えないんですけど！
もうもどれないってことですよ！！あれの事じゃないですよ！！］
ワイナ ミョイネン
タロウよ。
君が例え女子高生をご主人様と呼び
そのようなプレイをしていた思い出がアレだとしても……
思い出を、日々を消しては駄目だぞ？
[肩ポン]
投票を委任します。
甘い香りの グラーシアは、ルーラー に投票を委任しました。
ランサー たろう
その日では無く、今目の前に広がる火だ。
そもそも俺の思い出は座に帰ると共に消えるもの。
消すものではなくな。
たつみと過ごした日々もまた、今は――……。
ランサー たろう
待て、俺がたつみをご主人様などと呼んだことはないぞ？
マスターと認めたのもほぼ最終日、マスターと呼んだこともなかったからな。
それに、今俺に残る思い出は妹のたつみが錬金術で俺を困らせたことばかりだ。
甘い香りの グラーシア
様って…いい響きね。
[黄金のクッキーが降り注いでいる。
ちょっと金貨に似てる。
倒れたナウシカアの上に金色が降り注ぐ……――その者、青きなんとかを纏いて黄金のなんとかになんとかかんとか]
[守ろう著作権]
ランサー たろうは、キャスター サンタクロース を投票先に選びました。
ワイナ ミョイネンは、神父 荏嶺聡一郎 を投票先に選びました。
聖杯 Ｎｏ2525（人型）は、能力（去る）を実行することにしました。
ルーラー
その、女子高生のたつみとやらを
主人公にすれば良い話ではないのか。
[ラノベ的な意味で。
生焼けになったクッキーをオーブンに入れた。
食材は大切に。]
ランサー たろう
設定は設定でありそれ以上のものはないな。
たつみを主人公に、か……。
たつみはいったいどこにいったのだろうな……。
[首を振った。記憶が混濁しているようだ]
いや、確か……たつみはもう女子大生のはずだ。
ならば、主人公として立派にやり抜いてくれるだろう。
ルーラー殿、クッキーが焼けたらいただこうか。
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