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[女装好きの美容師 キリカ]は[オネエなIT系企業社長 コトブキ]と付き合っているが、夜の営みに満足しておらず、夜の街を闊歩していた男[オネエなIT系企業社長 コトブキ]と一夜の過ちを犯す。そこから歯車が狂いだした──
>>114>>115茶
(彼の呟きが意味する所、彼の経験を己は知らない。ただ、「喧嘩程度」なら何とかすると、最初の頃に彼が言っていた言葉がふと頭の隅を過ぎる。拘束の手際、己を引き倒した動きもそうだ、確実に自分より強い相手であろうと動作を拘束できる位置取りも、)…ッ、…璃、王…慣れ、てるだろう、お前…(思わずに動きが止まり、漏れた呟き。彼の動作で予想はしていたが、予想以上に危ない橋も渡っていたのではないかと、自身の置かれた現状をどうこう思う以前に頭が咄嗟にそんな事を思考して彼を眉寄せて見上げ、鮮やかな色の双眸と出合い少し息を詰めた。彼の素顔は、瞳は、やはりとても綺麗だ)…、っ、(見つめるだけで愛しい、彼の顔が首筋に埋まって急所を喰らうような感覚、呼気を鼻先で跳ねさせ顎逸らし、鍛え難い首の筋を硬くして咽喉仏が緊張感に唾液含んで上下する。痕は付けるのも付けられるのも慣れていない、瞳を眇め、だが他ならぬ彼の所作に痺れたように唇を無音で動かし)
(>>125続き)
………、(問いの意図は、現状から薄々理解していた頭に明確過ぎる意味で響く。彼よりも色の薄い碧眼が僅か逸れて宙を彷徨い、一方的に耳翼に重ねられる煽るような感触にクッと眉根を動かし目蓋を閉じて、細く、何か誤魔化した風な呼気を鼻先に散らし)…慣れては、いない、(そっちは、とやや曖昧な返答、彼の継ぐ言葉に何か唸ったような低音が漏れ)
…だからって、いきなり縛んなよ、…そりゃ、俺も触りてえのを…我慢は、できねえ気はするが、……。──言え、よ、まずは、…逃げはしねえ、
(言いながら、次第に動きにくい腕で己の瞳と顔を押さえて隠していく様に。言えば拒否はしなかったのだと、示すような言葉をこの状態でまともに目を見て言える気がせず、目尻に薄く体温含んで口端が下がる。言葉どおり、既に身は起きようともせず右膝だけ立てたまま寝転んでおり)
(皆が占い先を話し合っているのを見て、なにもできていないな、なんて思う。役立たずだと自分を密かに嘲笑し、罪悪感を感じつつも最後だしと口を開き)
あの……折角白になったのに、役に立たないまま死にたいだなんて…ほんと、ごめんなさい。
(死んだらマオに会えるという確証もないのに、こんな、自分勝手な理由で。死への恐怖はじわじわと心を蝕んで、決意の変わらない自分に呆れ。)
…みなさん、お先に失礼しますね………頑張って、ください
(ふと視界の端にセバスを見つけ、おもむろに駆け寄り)
/*
●愛かぁ!
ぐわぁ…吊りは誰にしよう!
クロエに委任すべきか、あるいは誰かに入れるべきか…みっちゃんあたりに行っとくか?!
…つかさ、これ下手するとクロちゃん吊られない?
あるいはサガネくん。サガネくん吊るとパル先生が可哀想。そしてクロちゃん吊られると立場的に私はおいしい。
いや、クロちゃん大好きだよ?でも吊られると私は嬉しい。これがまた複雑なんですよ。うっはー、本当にどうすっぺかこれ。ダメ元でサガネくんいっちゃうか?*/
無気力探偵 イヌカイは、自由奔放なオカルト作家 クロエ を投票先に選びました。
気ままな猫 パルルは、有閑人 アキヨシ を投票先に選びました。
/*
うーん…ここはクロちゃんへ委任か?
あるいはサガネくん行くか?
しかしパル先生のションボリRPは見たい半面申し訳なさが半分…。普段の私なら迷うことなく▼作で色を見に行くんですが…ままならんよなぁ。
▼ユッキー固定で霊能白出たら露骨に怪しいし…ここはサガネくんに行ってしまおう。吊れると決まったわけではない!クロちゃんが吊られる可能性だって充分にあるわけだから!*/
有閑人 アキヨシは、寝室警備員 サガネ を投票先に選びました。
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