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>>255糸
[あなたの家族から、あなたを奪い取った事に罪悪感がないわけではない。きっといつか……そう、あなたと自分の子が産まれたら。手紙を書こう。謝罪と報告も兼ねて。“お宅のお嬢さんはいただいた”と。……おや、これでは脅迫状ではないか。考えなおしだ。うん。]
うん。ずっと一緒。
こんど俺が裏切ったら、くびり殺していいよ?
[胸元に寄せられる頬と。この身に預けられる体温に、心に小さく火が灯った。この灯りさえあれば。どんなに暗い道も歩いていける。二人で星のように輝けると思った。いつか両腕であなたを抱きしめる為に。今は片腕だけで、あなたを抱いて。]
大好きだよ、リネア。
[そう言って、あなたの唇を奪う。俺だけの愛しい人。風が吹いて金糸が揺れる。きらきら、きらきら。とても綺麗だなと思った。]
>>254耳
はい、まあ…色々。
[苦笑である。あなたの口ぶりからするに、おおよその事情は知っているのだろうと思った。その"いろいろ"については触れないように、言葉を続けるのだが。]
すみません、わざわざ訪ねてきてもらったのにこんな状態で……、 っ
[額のかさぶたに指先が伸ばされれば、一瞬だけびくりと怯えるような顔をした。
優しく触れる感触にその表情はすぐ落ち着いたものに戻るが、青年はどことなくばつが悪そうな雰囲気だった。だってこれは、]
……その、自分で。[自分でつけた傷なのだから、と]
【市場】
>>248癒 >>259獣
失礼ね、あの日の貴女よりはマシな顔してるわ。
…そうだったわねえ、あの時はもう女の子の占いといえば
あれしかなかったくらいの流行りようだったもの。
[あの日というのは、伴侶を失った日の事か。
偶然にもその日に居合わせて、声をかける事も躊躇われたものだ。
とはいえもう過ぎた日のこととして、明言もせずに流す。
鍵に関して肩を竦めたあたりで、聞き覚えのある声が増えて、]
ふふ、いらっしゃい。貴方もお疲れ様、レナーテ。
…稼ぎはあんまりよ。サラとお話してる暇があるんですもの。
今日はあまり占いなんて気分じゃない人が多いようだし、
ゆっくり休んで行ったらいいわ。ここのお茶、結構美味しいのよ。
[頬杖は外し、指先を組むように台へ肘をついた。
ちらりとサラを見て、「やっぱり」なんて笑っていたのが見えた]
>>256 鉄
[跨ったままなのを、無理に引き剥がそうとはしなかった。彼が、リュミールの従者であることを信じた。今自ら気づいて退かなければ、彼は一生気づかないんじゃないかと思った。]
アン、いつまで「リュミールの命令」に従ってるつもりだ。
お前がすべてを捧げたのは「リュミール」にじゃない、「リュミールの命令」にだ。
リュミールはお前に、従者であってなんか欲しくなかったんじゃないのか。
―――聞けッ、アンブローズ!!!
[叫ぶ。自分の手は、叩き落されたままだ。相手の刃が、自ら止まることを願う。]
お前は、置いていかれた!!残された!!
それが、リュミールの願いなんじゃねぇのか!!
善意でも悪意でも、お前は生きろ、って意味なんじゃねぇのかよ!!!
>>261隠
…、自分で?
[ぐ、と少しだけ瘡蓋に力が加わる。いくら乾いてきたからといえ
流石に僅かばかりの痛みはあるだろう。
かり、と爪先が固まったそれを引っかいて砕く。
抵抗もしなければ、ぱらぱらと血の塊が細かくなって落ちるか]
馬鹿ねえ。
こんな傷を作ったって、箔がつく訳でもないでしょうに。
[貴方の目を、じっと見据える。
その奥底を浚って、気持ちを洗い出すように。
言えと強要するような目線で、貴方の目をひたすらに見た]
>>257鳥
はは、それは……気を引き締めないとね。
[真顔になって。あなたの拳はわりと洒落にならない。こくこくと頷いて……そして、堪え切れなくなって、ぷっと笑った。くつくつ、くつくつ。そして、きりっとなって。]
――いや、本当。リネアが天使過ぎて困らない。
ふふ、兄さんも嫁さん大事にね。逃げられて俺に泣きつかないでよ?
[おそらく、互いに知らなくて良い事なのだろう。何かもかも知っている必要はないのだと、いつか生真面目な青年に言ったように。支え合うのに、完全な理解は要らない。]
兄さんこそね!
まあ、絶対。俺とリネアの子の方が可愛いに決まってるけど。んっとね、
[首を傾げるあなたに、すっと差し出したのは竹紙の束だ。あなたが隠して大事にしていた分ではない。真新しい紙色をした新品を。]
これ。向こうに行っても、絵は続けるんだろう?
いや、唯一とも言っていいかもしれない、兄さんの生産的な趣味だ。続けるべき!
向こうに行ったら、手紙で海の向こうの景色を教えてよ。
これで、ばいばいさよならなんて言わせない。
――俺は、わがままな弟だからね?
[とん、とあなたの胸元に紙を押しつけて。]
>>262 耳
ありがとう。それにしても、最近運動しないものだから、少し走っただけでもう…。
あら。それなら、今度はお客さんとしてくるわね。
[お疲れ様。にはそんな言葉を。息も整ったようだ]
ふふ、そうさせてもらうわね。
最近、ゆっくりとお茶を飲む機会も無かったものね。
耳のほうは、最近はなんともないのかしら?
[たまに、見ているあなたの古傷のことだろうか。最近、会っていないということで、少し心配そうに]
>>263鳥
じゅ、 ──……
[ぴたりと、首筋に刃を当てたまま。君の言葉を反復しようとした。
けれど、声は、君の叫びに掻き消されて、]
[──"お前は生きろ、って意味なんじゃねぇのかよ"]
>>260塵
できるわけないでしょ。
――裏切ったら、なんて、禁止。
[ばか、だなんて小さく動く唇ですら、喜びに満ちていて。甘える猫のように目を細めて、貴方の温度を感じた。もう片方の腕も、きっとこのような温度を持つのだ。何でも出来る気がした。風が、どこまでも護っていてくれる。見上げた鳶色が、まるで宝石のようにきらきらとして――。
――そうして、二人の影は一つのまま。
やがて、希望に満ちた丘の向こうへと去った。海を渡る一陣の風のように。**]
[目を見開く。
顔を引き攣らせる。
強く唇を噛む。濃い唾の塊を呑みこむ。
がくがくがくがくがくがくと、剣を握る両手が震えて、
ゆっくり、ゆっくりと、剣が下ろされていって、]
["お兄ちゃんを開放したい"
と、かつての弟の言葉が、突然頭に蘇った。]
[──床に、剣を落とした。]
………………。
[腰を上げる。
主より、退いた。]
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