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>>43獣
[こちらを見ている視線に気づけば、困ったように笑いながら。それでもそちらへ近づいていった。あなたからほんの少し、伸ばし合った手が届くかという辺りで、立ち止まる。]
……ばーちゃん。あたし、もう一個嘘ついてたんだ。
アクセサリー屋さんを見つけたなんて嘘。見つけたのは占い師さん。
このブローチで、ばーちゃんのこと占って貰おうと思ってたの。ばーちゃんが後どれくらい、元気でいてくれそうかって。
……このブローチが綺麗だと思ってたのは、ホントだけど。
[服の胸にとめていたブローチを、ぷつりと外した。右手に握り、そちらへ突き出す。]
ごめんね。返すよ。
ばーちゃんの大事なもの。あたしが持ってっちゃったら、悪いもん。
>>鳥
あっ、通り魔事件の噂って皆さんの記憶に残ってれば「ああそんな事件もあったなぁ。犯人まだ捕まらないのかなー」くらいに思っていただければ程度のものだったんですけど、
兄さんは、ヘールと通り魔が同一だって気付いてるんだろうか。
>>40 日、>>42銀、>>46光
…なんだよ、世界征服とかじゃねぇのかよ…。
[真顔だった。]
いーや言わせてもらう。
俺にとっちゃ、その程度のことで、弟や幼馴染や世話になった人をとられたんじゃたまったもんじゃない。
…あんたらが、それをどれだけ、渇望してたって。
俺だって、傍にいた人が理不尽に獲られりゃ、死ぬしかねぇよ。
[搾り出す声で言う。]
>>37塵 >>44鳥
ヘール、ヘールぅっ!
[目に入った姿は酷い有様で。自分が駆け寄っていることすら自覚しないまま、ただ確かめるように名前を呼んだ。そうして、貴方の横にしゃがみこむ様にしてその手を取ろうとして。それに気付いた。見開いた目がすぐに雫に覆われて、目の前の事実を滲ませた。]
――っ、ヘール、ばか、ばか、何言ってるの!?
あれで、それきりなんて、本気でそっ……、なっ……!!
[言葉が言葉にならなくなって、貴方に触れようとして、何処に触れれば良いのか、わからなくなっていた。貴方の兄が手を差し伸べる横で、くしゃくしゃの顔を貴方に向けて、震えていた。]
>>-683 塵
気付いてても匿うと思うんですが、気づいて無い方向かと思います…(遠い目
あああの事件か了解しました
>>42銀
[じろりと、他の人々を一瞥した。一歩、リュミールとリコシェに近付くように歩む。正直なところ、自らの身の振り方に迷いを抱えているようだった。最早、救済の道を見失っているような。
聖痕なんて、という言葉に、僅かに目を細めたが。]
……リコシェ、もう帰ろう。
[ただそうだけ言葉を発し、また一歩君へ歩いた。]
>>48 銀
……………。沈黙と、停滞が場に下りた。
もしかしたら、ほんとうにもしかしたら。
シーツの中に視界を押し隠した貴方の頬に、何か、ほんのりと湿りが当たったかもしれなかった。それは、気のせいであったかもしれないし、だれかの願望であったかもしれなかった。
貴方の問いに、柔らかに言葉が降った。それは、狐の体をほどくようにして立ち現れた。白靄の狐は、繊維のようにほぐれ、文字をなし、貴方に意思を伝える。その姿は、時に背後の情景すら透かしていた。
"Myslím, že by splňovat" "Jeg tror det ville møte"
――望み、時が至るならば。かなわぬものはない。
"Ég held að það myndi mæta" "Mielestäni olisi täytettävä"
――狐の姿が消えた後に。
貴方は寝台近くの壁に刻まれた文字に気が付くかもしれない。
茫漠と燐光を散らす文字は、時がいたれば消え去ってしまうに違いなかった。
"Ad astra per aspera"
――空への道は険しい。
"Non est ad astra mollis e terris via."
――地より天に至る道は、困難に満ちている。
それでもなお、と問うように。**
ふつーに退席しようとしていた
すみません 牢屋からは消えましたけどもうちょっとだけエピは続けます…。申し訳ありません。
>>51鳥
[祖母に近づいたなら、その分あなたにも近づいただろうか。それでも臆する様子もなく。]
あたし達にとっては、そうするだけの価値のある願いだった。
だけどみんなはそうじゃなかった。だから戦って――その結果が、これ。
[肩をすくめる。]
負けたからには、ちゃんとそっちを優先するよ。
もう獲っていかない。
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