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【地下室】
>>銀 >>光
[君たちが駆け付けてから、少しの間の後だ。あわただしい足音が再び響いた。
階段を駆け下りてきた人は、腰に剣を帯びたかの人だ。焦燥に満ちた表情で、辺りを駆けまわったせいか大汗をかいていた。
その場にいる全員を視線で見回した。]
──ぼっちゃん、ご無事で、
リコシェも、
[咄嗟の言葉はそれだけ。
その時、丁度聞こえた言葉>>33。口が、一度塞がった。この人は事実として、気になっていないことは決してなかった。この人が尋ねた内容を。]
>>27 銀
狐はため息を漏らしたようだった。
そこだけ、妙に生き物めいた仕草だった。
"Tá mé aon duine chun labhairt" "我有沒有人說話"
――それは、お前と、誰の話だ。
"Non habeo loqui" "Mimi sina mtu wa kuzungumza"
少年と狐の対話はとぎれとぎれで、もしかしたら、扱う言葉すら共通してはいないのかもしれなかった。
星の空。近くに見えても遠くにある、星々が浮かぶ空。
それはきっと、形を変えてここにもあるに違いなかった。
明日には帰る、と主張する少年に、狐はゆっくりと耳を伸ばした。ほの青い光が散る。
"Aku ngladosi" "Тогава аз се откажат"
――ならば、仕方がない。
"Ansin mé a thabhairt suas" "Så jeg gir opp"
貴方の意志を容れたのだった。
>>31 銀
[自分よりもなお包帯にまみれた少年の背に手をおいていたか。]
そうだね。僕ら皆が負けちゃった。
――見せてくれる?僕に、星。
[裾を引かれて少しのぞきこんだ。]
>>35 日
そりゃ、僕がながしてたけど。
[頭を撫でられればしょうがないなぁって笑った。]
良いよ、行ってきて。
誰かに捕まりかけたら助けてあげる。
[塔の職員たちが来るまでなら、というのは多分彼の自信だ。]
アンとか?どうだろうね、追いついてきたら、
[という所で、その人が地下室にやって来たんだろう]
>>33鳥
ヴァルにーおひさー。
何をするつもりだったか、っていうと……聖痕を空に返そうとした、になるのかなぁ。
[数日ぶりに顔を合わせる幼馴染みに、ひらりと手を振って。口調はいつもの脳天気なまま、考え込む素振り。]
あたしは――最初は復讐。
でも最後には、みんなで幸せになりたかった。みんなで幸せになれると思ってた。ってだけ。
>>光、銀、日 >>33鳥
[追いかけて来たのは敵だというのに、その傍に寄り添う二人を見て、眉を顰めた。最初に居なくなった彼女など、事件前と何も変わっていないように見えて。]
…………、
[どうして、という前に彼の疑問が発された。答えを待つ。]
>>32 塵
[そっと、その髪を梳こうとして、後悔した。貴方の血に固まった髪をひっぱって、わずかながら痛みをさらに与えることになっただけだと感じ、手を引っ込める。]
…喋んな、ばかやろう。
因果なんて俺は信じねえよ。…そんなもんで、お前がこんな目にあってたまるか。
すぐに、治してやるから。
[首を振って、相手の、怒りも悲しみもない緩やかな声を否定する。]
そんなことで、こんなケガ負ってんじゃねぇよ。腕、なくなってんじゃねぇか…[震える、声。]
…はずして、いいのか?
[顔に包帯を留めている場所に手を伸ばす。それはするりとはずされるのだろうか。]
>>34 獣
[瞼の開いた瞳を見る。目が合うんだろうか。意識がある様子に、言葉を続ける]
狐がさ…あの狐だよ。
借りは、残った体で返すってよ。サラ婆さんが知ってるって言ってたぜ。
[そう静かに。]
>>33 鳥、>>41 糸、>>36 鉄 >>40日 >>42 銀
[哀れむヴァルチャーの視線と、慌ただしく駆け下りてきて、
自分とリコへいつもと同じようなことを言うアンブローズへと苦笑を返した。]
そうだね。失敗したし、礼儀かな。
[リコとフラニーが語る理由に頷いて、]僕なら方法を知ってるよって、二人を誘った。
ヴァルチャーに話したのは全部嘘、生きてない日なんて1日もなかったよ。
とっても楽しくて苦しくって。毎日が飛ぶみたいに過ぎてった。
行き先は僕の中にはっきり見えてて、そこに向かっていけば良いだけだった。
残念ながら、夢は努力しても叶わないこともあるものだったけど。
――10年前の素晴らしい星降りの夜。僕はあの光景をもう一度見たかった。
皆の聖痕と魔力と命でね。
[怪我もあり体力もない身体も弱くて顔も青白い
それなのに饒舌に語る声は地下室に良く通った。]
その程度で、なんてことだけは言わないでよ?
>>39光
ん。ありがと。
じゃあ――ちょっとだけ。
[頷いて。するり、傍を離れようとする。そこに彼の人が現れて、確認するみたいにそちらを見た。]
>>42銀
[二人の傍を離れる直前、あなたの頭も、ぽふりと撫でて行く。ついでに柔らかな耳もくすぐってから、今度こそ離れた。]
>>38狐
[溜息をつく狐に、まるでおとぎ話のようだと、息だけで笑った。
けれど、そのため息とともに描かれた文字に虚をつかれたように、少年は目を見開く。
その時間は、息すらしているか定かではないあなたが二度息を吐き出すほどの間だ。
痣と切り傷と擦り傷だらけの顔を、少年はくしゃとゆがめた。口角は持ち上がり、犬歯が覗く。目端が湿る気配を感じながら、少年は目をつむった。]
──……ぼく。は。空、に。行った、人。の。話を、して。いた、んだよ。
けど。……、……そう、だね。戻ら、ない。
それに。嫌いだ。頭に、くる。ふざけるな。って、思う。死んだ って、構う、もんか。って。勝手に、しろ。って。大嫌い。いなく、なっちゃえ。いなければ、よかった。って。
……でも。好き。なんだ、よ。戻らない し、嫌い。だけど。好き。なの、は。
[湿った目端を隠すように一度、寝台のシーツに顔を押し付けた。ず、と鼻をすする音を立てた。
またきしと寝台がきしんで、あなたを見上げた。]
うん。……明日。には。また、会える。かな、狐。
>>44鳥
[髪を梳く手に、がびがびになった髪の毛が頭の皮を引っ張ったけれど。それでもくすぐったそうに笑って。]
……にい、さ…も、律儀 だ ね。
わざ、わ…ざ、星と……踊、るため…に。
俺、兄さ んも。皆、も。裏切った……の、に さ。
[包帯に伸ばされた手にはうなづいた。来たりし者の聖痕の力か、既に傷口に痛みはない。赤く滲んだそれが、するりと取り払われれば。血の涙が渇いたあと、と。鳶色の瞳が、あなたを見あげた。]
…よか った、兄さん…も。リネアも。生き て…て。
[ただ、それだけが気がかりだったとでも言うように。へにょと笑った。俺の眩しく美しい星達が無事に輝いているのなら。腕がなくとも悲しくはなかった。]
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