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>>10 >>13鳥
[現れた貴方を一度はっとしたように見て、すぐに視線を逸らした。
かつての頼まれ事が何度も聴こえる気がして、胸の奥がぐるぐると熱の渦を巻いた。
――ああ、彼はその為に私を置いていったのかもしれない。
手を置かれれば、抵抗もせずじっとしていた。]
>>11-狐
[もやもやとした貴方や墨染めに、驚きはしたが。それは一度目を見開かれて、すぐに止んだ。騒ぐほどの余裕など、既に融け落ちていたし、不思議と恐ろしくはなかった。かつての美しい毛皮の狐が、はっきりと思い出されずに思考を駆け、通り過ぎていった。]
[狐と青年がやり取りを始めれば、一言一言を掬い上げるように、ただ聞いた。]
>>18,19 鉄
貴方の答えに、周囲を意識して振る舞う貴方に、狐は片頬で笑った。
獣のなりで笑うとは、つまり牙を剥き出す仕草に他ならない。
"Du er redd" "Ți-e frică" "Vous avez peur"
――犬が吠えるのは、恐怖を得た時だ。
"Bojíš se," "Tienes miedo" "Avete paura"
お前も同じか、と。
/*本日は最終日ですね・
既知とか頂いてたのに全然お話できなくてほんとに残念で申し訳ない。
どちらが勝つのかドキドキですね。
*/
>>22 糸
[まさか弟が、自分のことを貴方に頼んでることなど思いもよらない。じっとしている相手の頭をぽんぽんと何度かやさしく指で叩いて、手を退けた。
あとはアンに声をかけながら、椅子に座ったんだろう。]
>>17鳥
[君の言葉を聞いた途端、眉を顰めた。口元から、噛んだ前歯が露出する。]
俺を信じない?
……ふざけるなよ。
俺が何のために告白したと思ってる。
俺が手を出さなくても、隔離者は魔術師たちに傷つけられる。
……俺が真実を語っていないという根拠を、
お前は持っていない筈だ。
俺が真実を語っている事実より、強い根拠を。
[焦るように。
説得するように。]
>>17鳥
[君の言葉を聞いた途端、眉を顰めた。口元から、噛んだ前歯が露出する。]
俺を信じない?
……ふざけるなよ。
俺が何のために告白したと思ってる。
俺が手を出さなくても、隔離者は魔術師たちに傷つけられる。
この状況に終止符を打つために、俺を、
──隔離しろと言っているのに。
[焦るように。
説得するように。]
[その人は昏々と眠り込んでいた。
呼吸すら、忘れたような静けさで。血塗れの怪我人二人が、連れ込まれて一晩かけ治療されている、その間も。ずっと。
寝たきりと呼ぶなら、生理現象くらいはあっても良かった。それは…冬眠か仮死に似ていた。生命がその灯を守ろうとして、最後の手段とばかりに、冷たく黙り込むような。
その、凍りついた瞼が。何かに呼ばれたように。
無音のまま開いた。]
…
[ぎこちない動きで、まずは首だけで部屋を見回す。半死半生の者達が、何やら息も絶え絶えに会話していた。思いきり眉根をしかめ]
…随分、と…騒がしいと、思ったら…
[渇いた声でそれだけ呟いて。随分長く起こしていなかった身体を、至極ゆっくり、上体だけ持ち上げた。
暗いその部屋に見える人影たちに、また首を巡らせる。ひどく重たく弱々しい動きだが、不思議と昨日までの苦しげな風情はなかった。小さく息を吐く。]
…酷い有様だこと…。
>>20 鳥
貴方に、狐は流し目をした。
もし彼が正しく亡霊であるなら、河岸替えでも検討していたようなまなざしだった。
それが好ましい視線なのかどうかは貴方の感覚に任せる。
ゆるりと薄墨の文字が流れ出した。その流れるさまはせせらぎに似ていた。
――指輪とお前たちは違う。
指輪は永劫であるが、お前たちは変容する。
不可思議だ……とても、興味深い。
>>+95〜>>+98
[目を覚ましたのは、アルタイルが立ち上がるのとほぼ同時くらいだっただろうか。あるいは、彼の動きで目が覚めたのかもしれない。あ、と小さく声を出し、その背を追う。]
あ、アルタイル。何か欲しいものがあったら、あたし取ってくるよ。包帯も、
[そろそろ変えなきゃ、なんて。言おうとすれば。幼馴染みの声がした。酷く掠れて潰れているけれども、確かに彼の声だ。しばし口を噤んで聞いた。]
[かわいそうに。そう聞こえた。]
――ヘール!![怒声。]
アルタイルは選んだ!あたしだって、アリデッドだって選んだ!!
他の誰かに選ばれるんじゃない。他の誰かの為に選ぶんじゃない。ただ、自分自身の為に選んで、ここまで来たのよ!!!
あんただってそうじゃない!!自分が楽しみたいからって、あたしに、そう言ったじゃない!!
そんなあんたに……アルタイルをかわいそうだなんて、言わせない!!!
[ただ。あなたに同情なんてされたくない。それだけの感情を、爆発させていた。]
[そして。]
…………。
あたし達は、……騙してたけど。
それでも、選んだのは、…………。
[どこか泣き出しそうに。女は黙り込んだ。]
>>20 鳥
貴方に、狐は流し目をした。
もし彼が正しく亡霊であるなら、河岸替えでも検討していたようなまなざしだった。
それが好ましい視線なのかどうかは貴方の感覚に任せる。
ゆるりと薄墨の文字が流れ出した。その流れるさまはせせらぎに似ていた。
"nteressante, mi piace" "Zajímavá, líbí se mi" "Enteresan, mwen renmen"
――指輪とお前たちは違う。
指輪は永劫であるが、お前たちは変容する。
不可思議だ……とても、興味深い。
"Interessant, ik wil" "Ciekawe, podoba mi się" "Kuvutia, mimi kama" "Interesting, I like"
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