俺は青色はぐれ星。
俺は十年前から人ではなくなってしまったんだ。
“喰いたい”が俺の愛のかたち。
だから、みんな喰ってしまいたかったよ。
君を喰ってしまいたかったよ。

リネアのこと、
最高においしそうだと思っていたよ。

だから、連れてはいかないよ。
俺の愛しかたは異常だもの。
いい職人になってね。応援してる。
さようなら。

愛をこめて。Hale.

[いつ届けられたのかわからない紙飛行機。]

[掲示板に張り出された羊皮紙一枚]
┌────────────────────――┐
｜　生まれ変わりし星々は、夜空こそが相応しい。｜
｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
｜　今宵が我ら聖痕者の終わりで始まり。　　　　｜
｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
｜　この手に全てのほしのかけらを頂こう。　　　｜
｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
｜　我ら"星より来るもの"の名において。　　　　｜
└────────────────────――┘

>>鉄
[あなたの寝泊まりしている部屋のノブに、紙袋がぶら下っている。その中には、ぬいぐるみが入っている。]

[それはまだあなたが幼い時分に母から与えられた、犬の耳の生えたぬいぐるみだ。時を経て、そのぬいぐるみは生まれたばかりの弟へと受け継がれた。
古さと子供の乱雑ゆえ、所々、糸がほつれたり繕った跡が残っている。いや、残っている、だけだった、はずだ。]

[そのぬいぐるみは、顔に大きくナイフを突き刺した跡がある。腕は取れかけている。片耳はなくなっている。鼻のボタンは今にも外れそうに、糸が伸びきっている。]

>>鉄
[腹は切り裂かれてその中には、あの日あなたが弟に与えた、真っ赤な果実がねじ込まれて、ごつごつとした表面をのぞかせている。]

[添えられた一枚のメモ。]

「お兄ちゃんにあげる。
　会議室のごみ箱に捨てるか、大事にとっておくか。
　教えてね。」

[確かに弟の筆跡で、それだけ。]

［"星より来るもの"と記された羊皮紙が、掲示板より剥がされ無くなっている。］

［その代わり、一枚の別紙が現れた。］

　俺が【音叉】だ。

　みんなに嘘をついていた。
　【星読み】は賢者の妄言で、
　そんなものは実在しなかったんだ。

　仲間はリコシェだ。
　すでにやつは自ら退場した。
　俺たちは後悔している。
　もう、終わりにしよう。

　すまない。
　　　　　　　　　Ambrose

［震える字で。］

【風鳴きの丘】
[野外ということで昼まで見過ごされたらしい。
昨日のテラスよりも更におびただしい量を地面は草は吸っていた。辺りに点々と散る、腕一本分程の赤黒い欠片。
地に吸われた血は、一人ならば死に至る量だろうか。]

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>>#0
お疲れ様です。
個人的には不要かなと思いますが、希望される方が居たら延長して下さい。

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>>#0
お疲れ様です。
私に関しては特に必要ありません。希望される方がおられましたらお願い致します。
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/*
>>#0
お疲れ様です。
こちらからは延長希望致しません。希望される方がいらっしゃるようでしたら、よろしくお願いします。
*/

/*
>>#0
お疲れ様です。見物人ですが地上にいますので。
当方の延長希望はありません。

もし希望される方がいらっしゃるようでしたら、そちらの方に合わせて頂けると嬉しいです。
*/

/*
>>#0
お疲れ様です。
お気遣いありがとうございます。
此方も延長なくて大丈夫です。

/*
>>#0
お疲れ様です。
遅くなり申し訳ありません。
こちら延長は希望はございません。
よろしくお願いいたします。
*/