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>>+25隠(>赤墓ALL)
[あなたが邪悪と感じた少年の意志は、少年にとってはなんら不愉快なものでもなく、ましてやまがってすらいなかった。
ただ、あなたと立つ、世界が違っただけのように。
「わかりあうつもりのない言葉。」そんな言葉を、あなたに、先ほど。ついさきほど、かけた。
つもりではなく、不可能なほど、異なるような世界。そこに少年は立っている。
ただ、笑顔で。]
信じてるひとは、くつがえせない。
[手を広げる。赤い腕輪をはめた腕を。そのはざまに、ぎゅいと空間が展開する。
あなたの放った静かな、そして敵意に満ちた矢は、空間がひゅっと音を立てて受け止めた。赤い腕輪がきらりと光る。]
[少年は、首をかしげた。呼び出した赤い、音をぎゅるぎゅるとたてる空間は、あなたへと伸びてゆく。]
>>7塵
[首を食まれる。ぴゅぷ、と唾液が跳ねるような音が出されると共に、もぞり、とくすぐったげに身体を動かした。眉が僅かに顰められて、唇をきゅうと浅く噛んで、]
[じゅる、]
──ぁ、ぅ、
[血が吸われて首筋に感じる痛みでは、眠りから脱出し得なかった。ただ身体だけが僅かに反応して、ほとんど寝言の声を、ぼんやりと漏らした。
──君が口を離せば、ほぼ同時に、浅く噛んでいた唇も開放して、薄く唇を開いたまま寝息を立て始める。]
[無垢な少女のように、無防備なつらで、深く、深く、睡眠を貪る。]
[薄い寝装ごしに、心臓部の聖痕が、ふわりと、赤く光った気がした。]
>>+25、>>銀
そっちは任せるよ、アルタイル。
[短い言葉はただ信頼だ。]
>>+26 獣
……サラ先生、大丈夫ですか?
[崩れ落ちたあなたへと歩みよる。彼が近づけば近づくほど、共鳴のその響きは。金属をかき鳴らすその速度は速くなっていくんだろう。
心配げな赤い目が覗きこむ。
けれど、目的。その言葉にうっとりと目が笑んだ。]
――10年前、あの日、すっごく綺麗でしたよね。
僕はもう一回あれが見たいんです。
先生は勘違いしてる、僕は聖痕の力で元気になったんじゃない。
あの光景の為に走ってるだけ。
できることは何でもする、それだけ。
[胸元が赤い光を放つ。胸から足元へ赤は輝きを強めて、膝をつくあなたの身体へ聖痕へと広がって行く。
全てを赤い共鳴で満たすように。]
>>*26アリデ
えー。そりゃ、物の問題ならあたしが頑張るけどさ。
出歩けないのとか、つまんないじゃん。そこはやっぱどうしようもない「不自由」だよ?
[あたしもひなたぼっこしたい。なんて口を尖らせて反論しつつも。]
>>+25隠(>>*27 >>*30アルタ)
[矢には気づかなかった。否、あるいは気づいていて、放置したのかもしれない。共鳴の力の中、そんなものが自分を害することなどありはしないと、信じていたのかもしれない。
そしてその通り。放たれた矢は、誰も傷つけることはなく、共鳴に飲まれた。ちらと、アルタイルとアイコンタクト。それだけ。]
>>+26 >>+29獣
[共鳴に倒れたあなたを、あ、なんて言いながら、助け起こそうとしていた。いつだか、何かの拍子に躓きかけたあなたを支えたような。日常の延長のような。自然な動作で。]
ほら、ばーちゃん。
大丈夫だよ。隠れ家で毎日、共鳴してる訳じゃないからさ。一緒に来れば、【天秤】もきっと落ち着くよ。
[ね、って。あなたの孫娘のフラニーの顔で。【音叉】の仲間のリュラの顔で。あなたを、本当に心配するようにに見つめながら。]
[そこへ。獣の爪が、振り下ろされた。きょとん。今度こそは、共鳴への信頼とかでなく、ただ予想外に目を丸くしたまま立ち尽くす。]
>>8鉄
[喰うだけもない程。衰弱はしていたが、やはり聖痕者のそれのほうが無能の血液よりも、ずっと甘美に感じた。ぺろ、ともう一度。下唇を舐めて。ベッドから身を離した。]
それにしても。なんて哀れっぽい声だったろう。
――救い、 とか?
[あはは、と笑い声をもらして。]
……本当に求めちゃってるの?
――あきらめてるの?
――星読みなのに?
――みんな、頑張ってるのに?
――リコも頑張ってるのに?
[雨粒のように、ぱらぱらと問いを降らせる。あなたはきっとこたえない。]
確かに、俺は音叉に味方したけれども。
圧倒的勝利を求めてるわけじゃないんだ。
面白くないと面白くない。
>>*27銀
[ひとの笑顔は好きだ。
けれど、こんなにもおぞましくて、目を逸らしたくなるほどの笑顔を見たのは初めてだった。
理解できないとでも言うように首を振る。]
…それだけは、僕も同じだ。
[信じてるものは覆せない。だから、色々と足掻いてみたのだけど]
…!
[ぽと、と落ちた矢を信じられないものを見たみたいな目で追う。
それでも諦め切れないと、続けざまに矢を何本も放ったのだが。
それは皆、その空間に受け止められてしまったんだろう。]
やめ…ろ。
[ぎゅるぎゅると耳の痛くなるような音を立てて侵食してくる空間に後ずさる。
こんな中では、【牧羊犬】の力で共鳴を打ち消すこともままならない。
自分の無能さに、ぎりと歯を食いしばる。]
…その不快な音を、止めろ!!!!
[叫んだ言葉は精一杯の強がりだった。
腰に携えていた小さいナイフを手に、あなたに飛び込んだ。
せめて、一矢だけでも、と。]
>>鉄
だから、あきらめちゃ。駄目だ。アンブローズ。
希望を持って。俺達に向きあってくれ。
じゃなければ、[ぐち、首筋の傷口に指先をつっこんだ。]
――奮い立つ理由を与えてあげるよぉ。
[あなたの血を使って。赤をなすりつけて。壁にメッセージを刻む。]
[ボクは、青色はぐれ星
瞳に光宿らぬハウンドにご主人様は守れない
ボクの趣味は“つまみ喰い”
精精、お気をつけて ]
[そのメッセージの前で、満足そうに頷いた。]
これで、前向きに僕らと愛し合ってくれる気になるよね?
>>+28 日
あぁ……それはそうか。ごめんね、不自由させて。
[ひなたぼっこしたい。なんて反論に眉を下げてあなたを見て、]
>>+29,>>+30,>>+33 獣、日
……10年頑張ったのに馬鹿なんて酷いな。
それに、貼り倒すなら、獣の爪なんて使っちゃだめーですよ、サラ先生。
[フラニーとの間に割って入った、細くて白い、けれど赤い月の色を薄く纏った腕があなたの爪を受けとめた。
ザクリと爪痕が白い腕に残って、血が噴き出したけれど。
それ以上にはならなかっただろうか。
胸元の聖痕が輝く。
もうひと押し、その触れた手からキンと共鳴を送り込もうとして、]
[ちゅ、と赤くなった指先を口に含んで。]
そう簡単に、勝負を投げさせたりしないよ?
[けらけらと笑って、くるりと背を向けた。今宵はぐっすり眠れるだろう。“今宵だけは”**]
>>*31 アルタ
アルタイル、避けて!!
[サラの爪は受け止めた、そうしてあなたの方を見て、
かれにしては大きな声、一声叫んだ。]
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