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/*
現時点の役職予想
鉄:音叉(狼)
銀:聖痕(村)
鳥:星読み(占)
塵:来たりし者(血人)
日:聖痕(C狂)
糸:音叉(狼)
獣:天秤(霊)
光:聖痕(村)
隠:牧羊犬(狩)
*/
/*
✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌
楽しい!
わけないでしょー!!wwwww
でもヘールだませてるのはありがたし!!
*/
そのおぞましくも素敵な事実に気づいたのは、この身に星の輝きを受けて間もない頃だ。芋の皮むきをしていたら、指を切った。転がり逃げた芋を追いかけた視線を、傷口をつくった指へと向けた。
――俺はその赤色から目が離せなかった。
傷口から、ぷっくりと滲みでた血の色。何故だろう。今まで一度だって、こんな事はなかったのに、俺はどうしようもなくその色に。香りに。魅せられたのだ。赤い。あかい。真っ赤で、鉄の香りがして……傷口に舌を這わせた瞬間には、雷にうたれたような衝撃さえ感じたものだ。
美味い!
おかしくなったのだろうか。いつからおかしくなったのだろうか。
あの星降りの夜からだろうか。だとして、何故。なぜ。誰にも言えなかった。誰にも問えなかった。誰にもあかせるはずがなかった。だって、どうしたってこれは――異常だ。俺は、異常だ。どうしようもなく、異常だ。
/*
日白(間違い探しのような字面)が出たし、今日は▼塵の可能性が割とあると思うんですよね。
占が出てこない以上、ここで騙りを解いたら▼塵まっしぐらだから解けないんじゃないかなって<鳥
*/
【寄宿棟・一室】
[鳥がちよちよと鳴いていた。]
[3日目の朝だ。
この人は一晩中、剣を抱き、ベッドに腰かけたまま、
微塵も身動きをしなかった。]
[頭にもやがかかっていた。
瞼は鉄みたいに重く、自然に落ちていく。
なのに、完全に瞼を閉じたら、
この頭の痛みを視覚情報で誤魔化すことが出来なくなった。]
/*
まあ何もなかったら護衛はヴァルチャーさん固定なんですけど
投票はな〜ヴァル・サラ・リュミ・ヘールは現時点ではしない
となるとリネアかアンかリコで…リコ君かなぁ…既知がないし…これからの絡みがなければ…
*/
その日からだ。世界が変わったのは。
いつも傍らで笑いかけてくれる兄のことが。金糸の髪を風に靡かせて微笑むあの子の首筋に。銀糸のあの幼子を。あの白亜の人を。せんせいを。喧嘩馴染みの幼馴染を。生真面目なあいつを。森で遊んだあいつを。赤の他人を。親愛なる人々を。それら全てを、うまそうだと思うようになった。彼らの皮膚に歯をたてて食い破ったそこから、溢れる赤色はどれほど美味いのだろうと想像した。夢の中で、彼らを襲って喰らっては何度も跳ね起きた。
俺はおかしい。
俺は異常だ。
愛する皆を喰いたいと思っている。
俺はなんだ。
これでは化け物ではないか。
どうすればいい。
どうすればいい。
俺はこれからどうやって皆と生きていけばいい?
そもそも俺は生きていていいのか?
数年間にわたる自問自答。その答えは、ある日あっけなく得ることができたんだ。
/*
ああ、そうだわ。取引があったな。
正直なー、ここで吸にヴァル指定しないのってリュミ黒知ってるからだしなあ。
そこ吸わせてもちっともおいしくなさそうなのがなー……
真が出ない限り、解除しないだろうね。<占騙り
占の吸盾になるし。
/*
間違い探しフイタwww
どうなんだろうなー。確かに日白が出た以上は、わかんないしねぇ。
でもみんな、吸血鬼の行動みたいんじゃ(ry
吊り先はどうなるかわかんないや……どこも吊れなくない?これ。
/*
今日はお狐さんのpt減ってないなぁ
というか…見物人さん達どうしてるんだろう…まだ表に居る人、いたよね、レナーテは一日目に発言してたし…
表が絡みにくいなら墓下行っても…いいのよ…
ロマとは昔話したかったけどなぁ…
ある日、兄といつものように食事をとっていた時だ。その日のメニューは、鶏モモの唐揚げに、揚げじゃがとパン。それからスープ。黙々と鶏肉を頬張る兄に、「おいしい?」と問うた。兄は「うまい。」と返した。いつもの夕飯時の会話。兄は鳥が好きだが、鶏肉が大好物だ。とりわけモモ肉の唐揚げなどは、心の底から愛していると思われる。これもまた当たり前の事実であった。だって、鶏肉はうまい。
――…嗚呼。
こたえを得た。
理屈なんてない。論理づけて説明することなんて出来ない。だがしかし、これは天啓だ。所謂ひとつの真理だ。人は美味いものを愛す。愛するから美味いのか、美味いから愛するのかは問題ではない。ただただ、好きなのだった。
俺はただ、彼らが好きなのだった。
/*
でもヴぁルを指定しないのもおかしいのよね。僕黒って知らない限りは。
暫定指定しといて、後で状況変わったら変更する?
俺が。兄が。誰かが。鳥の唐揚げを食す。肉に歯をたてる。食いちぎる。じゅわとひろがる肉汁の味に、舌が幸福を感じる。喉を鳴らしてのみ込む。腹が満ちてしあわせになる。そして満たされた腹は肉を消化し、消化された肉は我々と一体となり体を巡る。嗚呼。嗚呼、これは幸せじゃないか。――これはひどくしあわせなことじゃないか?
食べることは愛だ。
悟ったのだ。新しい愛のかたちを得たのだ。
なにも難しく考えて思い悩む事もなかったのだ。俺が皆を喰いたいという気持ちは、目の前の唐揚げを食したいと思い、またそれを愛する気持ちとなんら変わりはない。むしろ俺は、唐揚げよりもずっと皆のことを愛している!ならば、これは愛だ。愛に変わりない。そうさ。
――愛なら、しかたないね。
つまるところ。そういうことだ。
だから。俺がいつか、皆の事を喰らってしまう日が来ても。それは悲しむことではないのだろう。嘆くことではないのだろう。喜ばしいことなのだと。そう、結論づけた。
[フラニーの代わりというように牢に置かれた一枚の手紙。]
┌─────────────────────┐
| 疑惑に晒されし孤独の星は手の中に。 |
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| されど孤独な星の慰めは一つで足りぬ。 |
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| 今宵もこの手にほしのかけらを頂こう。 |
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| 我ら"星より来るもの"の名において。 |
└─────────────────────┘
フラニー偽臭い?
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鳥指定せんかったら、塵視点で光狼が透けそうですよね。
ホント味方になってくれてるなら、透けててもいいんだけど……
*/
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