1206 【9月のRPやるよ村】 星降る街の聖痕者
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メモ
魔獣の女史 サラ
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[天秤]、否、一人のSaraより。
ミリオの答えを聞きました。
[星読み]を名乗る者たちの真偽を確かめるというなら。 まずこちらが先である、という結論を取りました。
最後まで身内を信用したい、耄碌した人間のやる事と。 思ってくれても構いません。
本日、私はヘールに投票します。
[研究員が、代行で掲示板に貼って行った一枚の紙。 短い意志が、強い筆跡で綴られていた。] |
隠り処の番人 ミリオ
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[夜遅く、掲示板に新たに貼られたメッセージ。]
僕は【音叉】ではありません。
アンブローズの書いたことは間違いです。 しかし、彼が【星読み】である事は、 間違い無いと思っています。
僕の聖痕は【牧羊犬】の力を宿しています。 昨日はヴァルチャーさんを護りました。 そして今日は誰も襲われませんでした。 でも僕には。 彼を護れた"実感"がなかった。
僕が言えるのは、それだけです。
myrio
[くしゃくしゃの紙に、癖のある字で淡々と、しかし所々に感情が滲み出すような文章が書きつけられていた。] |
鳥を懐かしむ ヴァルチャー
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[サラは【音叉】じゃない、と書いた一文に、二重線を引いていた。その下に書き加える。]
嘘吐きは俺だ。 本当に、すまない。罰は受ける。 俺の処遇はみんなの判断に任せる。
俺が言うことじゃないが、 よく、考えてほしい。
Valture
[改めて、署名をいれている。] |
鉄の犬牙 アンブローズ
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【星読み】は俺だ。
ヴァルチャーはヘールを守るため、嘘をついた。 だが、奴は【音叉】ではない。 俺は自らの力で、それを知っていた。
昨日、ミリオを読んだ。 奴は【音叉】だ。
冷静な理解と判断を求む。 Ambrose
[掲示板に、一枚の羊皮紙が貼り出された。 その神経質な字は、昨日一昨日に会議室に貼られていた、非常に攻撃的な文書の字と似ていた。]
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塵の尾 ヘール
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>>鳥 [お昼頃。あなたの弟はいつもどおり、弁当を届けにきた。弁当の包みに折りたたんだ手紙が挟まれている。]
おっけー。昨日は、結局兄さんと会えなかったものね。 仕事はお休みをもらったので、家で待ってます。
[白味魚のフライ。揚げジャガ。ミートボール。 コーンバター。サラダ。チーズバゲット。 いつもどおり、兄好みの。ボリューム多めのメニュー。] |
銀色鈴 リコシェ
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>>鉄 [寄宿棟の一室、君が休んでいる部屋の隙間に差し入れられた、間違いなく弟の筆跡の手紙。]
お昼に休みがあるの。 ぼくの部屋で、今朝の話の、続き。 忙しくなかったら、来て。
[最後に、「13時半にはまたお仕事いくけど」なんて付け加えられていた。]
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メモ
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