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>>61 獣
[その言葉が、相手を安堵させるものであっても、落胆させるものとは予想していない。沈黙が帰ってくるなら、こちらもそれ以上、狐について話せることはなかった。]
あれは…フラニーが敵だってわかって、頭が真っ白になって…何も考えられなくなってました。もっと考えりゃあ…
…小さいころから可愛いやつだって思ってたのに、裏切りやがって!!
[笑おうとして――突然声を荒げた。その羊皮紙を見たときの感情が蘇った。
しかしそれはすぐにしぼむように、元の表情に戻る。]
………。あいつは嘘つきです。婆さんには悪いっすけど。
[すんません、と頭を下げるも、それは項垂れたも同じ。]
>>60隠
おう。自慢の兄貴だ。
……すこし、そそっかしいけどね?
[添えてもらった手に、元気をもらったように。すこし笑んで。]
?
[立ち上がったあなたを、視線が追った。その言葉に、鳶色の瞳が揺れて。それから。]
ありが、 とう。
嬉しいよ。……ありがとう。
[目元を隠すようにうつむいて。ぽつぽつと礼を言った。そのまま、立ち上がって。]
俺、そろそろ行くね。ちょっと風にあたりたいんだ。
ミリオ。リネアにも言ったけど、あきらめないで。
>>63隠、糸
――また明日。
[二人にそう告げて。談話室を後にした。たったっと、通路を駆けていく足音が遠ざかる。**]
>>*152,>>*153 アルタ
そうだね……アルタイルに隠れっぱなしにさせるのはちょっと申し訳ないや。
ヘールに星読み以外を偽って貰うとかは?
うーん、僕らにとって厄介な【牧羊犬】とか、それか【天秤】でもいい。僕らに襲われないのが不審ではあるだろうけども。
>>*165 日
うん。もしかしたらただの聖痕者の可能性も捨てきれないしね……。
当分此方もばらさないとか、別の人を吸血鬼として告発するって選択肢もある。
僕らにとっても不利にはなるけどね。
……頑張って、リュラ。何もできないけど、僕らがついてる。
[たったった][研究員と肩をぶつけそうになりながら。]
[たったった][灯りもまばらな街並みを抜けて。]
[たったった][風にのって走るように。]
[たったった][たったった][たったった]
【街の高台の広場、夜】
[ぐるぐると頭の中は回っているけれど、それでも日々のルーチンワークは続く。
気がそぞろに、何も手につかない。そんなことを言っている場合でもないのに。
グラスを割ったり、せっかくローブを詰めてもらったのに転んだり、今日は全く、なにもかもに上の空だ。
この広場の明かりをつけるのにすら、いつもの三倍は時間がかかった気がする。
灯りは灯っているけれど、辺りはすでに真っ暗だ。]
[最後に灯りをつけた柱の元、うつむいている。考え込んでいる。考えたって答えは出ない。
うつむいた視線の先、足元の紙袋が目に入った。山盛りの緑の葉の上、その一番上に、今日のお守りのように持ち歩いていた、紙飛行機が一つ。
どこか寂しげにポツンと乗っかっていた。]
/*
あ。箱ゲットできました。やったね。
>>*168 はいはい、遅延はがせないもんね。
ある程度方向性が赤で決まってから貼るよー。
共鳴で即継承です。
/*
でもなんか、サラ婆さんにはRPで「とっさに庇った」って思った、ってあたり、ヘールなら感づいてんのかも〜とかとか。
*/
【風鳴きの丘】
[びゅうびゅうと強い風が吹いている。地形的に良い風の吹くこの丘は、昔彼女とよく遊びにきていた場所だ。よくカイトを飛ばして遊んだっけ。]
…………。
[ポケットに手をつっこんだまま、夜の街並みを見おろしている。]
/*
中の人がしんみりしてしまって。
そういやリネアって、線を意味してるんですけど、
惑星表面に浮かぶ線状模様もそう呼ぶらしいです。
ヘールは肩書きからしても多分彗星だと思うので、
近付いては遠ざかる彼を見上げるしかないのだなと。
こじつけです。
*/
>>59糸(>>65塵)
[良い人なんだろうな。その言葉に、目をぱちくりとさせた。]
あは…そう思ってもらえると、ちょっと気が楽になります。
リネアさんは心の優しい人なんだろうなって…僕も、話しててそう思いました。
[こちらも少しの沈黙を置いて。泣き笑いみたいな顔をした貴方に、声をかけたんだ。]
…たくさん考えて、自分が信じると決めた方に進んだらいいんです。
僕は、そうするつもりです。皆を、守るためにも。
[それだけ言うと、立ち上がった膝をぱたぱたとはたいて。立ち去るヘールの背を見送って、にこりと笑った。]
うん…話が出来て、よかった。
それじゃあ僕も、そろそろ行きます。リネアさん、来てくれてありがとう。
僕は…諦めないからね。
[通路の足音が遠ざかってゆくのを聞いてから、あなたに向かってぺこりと一礼をして。こちらも談話室を後にするのだった。独り言みたいに呟かれた最後の一言は、少しだけ力が篭ってたように聞こえただろうか。**]
鳥を懐かしむ ヴァルチャーは、その日暮らし フラニー を投票先に選びました。
【風鳴きの丘】
>>68塵
[この丘へ来るのも久しい。いつからどうして、来なくなってしまったのかも忘れてしまったけれど。記憶と同じ風の音に巻かれながら。]
ヘール。
[静かに。街を見おろして立つ、あなたの背へと声をかける。風に巻き上げられる髪もそのまま。星と月の明かりの下、幽霊のように立った女は、あなたを見て緩やかに笑う。]
――お待たせ。
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