人狼物語(瓜科国)


1206 【9月のRPやるよ村】 星降る街の聖痕者


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鳥を懐かしむ ヴァルチャー

>>115

ああ。[確かめられれば頷いた。]
あんたはリュミール様、だよな。

[憮然とした表情はこの男の素だが、声をかけられてもなお、表情は変わらなかった。この男には珍しく相手に敬称などつけていたり。]

お前じゃないだろうな、あの張り紙。落書き。
…アンやリコシェを騙したりしたら、その面ぶっ飛ばしてやるから覚えとけよ。

[そう低く、声量は抑えるものの吼えるように、そして一方的に。
それだけを告げれば、早足にその場を立ち去ろうと。]

( 118 ) 2013/09/01(日) 23:40:40

銀色鈴 リコシェ

>>114
[ついぞ見たことのない兄の表情に、耳がへたりと垂れる。
連続した選択肢を間違え続けて、どんどん兄を傷つけているようだ。
噛みしめた犬歯が唇の薄い皮をぷちと傷めるほどに噛みしめて、慌てて緩める。幸いにして、血は出なかった。血なんて出したら、また──]

お兄ちゃん、なんで、
[謝るの。そんな言葉が途切れたのは、あなたがその腕を広げたからだ。あなたから逃げる理由なんてどこにもなくて、泣きそうな表情のまま、小さな体がその腕に収まるだろうか。
あなたの言葉だけじゃなく、その体も震えているような、気がした。]

……、お兄ちゃん。[鼻を鳴らして、] あり、がと。
ぼく、……お兄ちゃん、の。やりたい、こと。の、
力に、なれて……る?

[恐る恐る。途切れ途切れの。答えを恐れるような問いの後、あなたの肩口に顔を押し付けるように抱きつこうと。]

うん。約束。
ヘルさん、と。も、飛ばす。の。
その時、いっぱい、いっぱい。ヘルさん、が、びっくりするくらい、飛ばす、練習。
一緒に、してね。

( 119 ) 2013/09/01(日) 23:41:07

銀色鈴 リコシェ鉄の犬牙 アンブローズに、囁くような声で。

( A18 ) 2013/09/01(日) 23:42:00 飴

光塵を見つめる リュミール

>>118
あ、はい。リュミーエル・プリュイです。
確か、アンと親しくしてる方、
[少し戸惑い気味に尋ねようとしかけた所で、
低く抑えられた、けれど吠えるような声にさらされて、余計に困惑気に言葉が止まった。]

――、そんな、僕じゃありません。
…………その、あなたでもないなら、アンとリコと親しいなら、一緒にいるときは2人をお願いします。
[立ち去ろうとするあなたの背に口早にそう述べたんだろう]

( 120 ) 2013/09/01(日) 23:46:32

塵の尾 ヘール

>>117
うん。根拠はないね。
ただの悪い想像。誰かを疑ってる分性質が悪い。
ごめんね、気分悪くしたならわすれて。

[俺も嫌だよ。と呟いて。他にも色々と考えていることはあったが、それ以上は言わなかった。]

俺だって、兄さん疑えって言われたら気分悪いよ。
だから、ごめん。ちょっと最低だったかも。

ん、気をつけて。[ぱ、と開いた手を持ち上げるだけ。]

( 121 ) 2013/09/01(日) 23:46:53

鉄の犬牙 アンブローズ

>>119
[やせ型だけれど、筋肉で堅い身体で、君を包み込むように抱きしめた。肩に顎を乗せて、僅かに身を震わせる。
なぜ俺は、今までこんなに本質的に無邪気で、幼い子を放っておいたのだろうか。ただ俺のために作った優秀さに甘え切って、ずっと俺に気を使ってくれていた。こんなことに、皆に指摘されないと気付かなかったなんて。
何度も謝りたかった。けれど、これ以上はきっと君を傷つけるから、呑みこんだ。]

 ……勿論だ。当然だ。

 これだけ覚えておいてくれ。
 俺の為に、我慢するな。
 して欲しいことがあったら、何でも言え。
 俺はお前の為にいる兄さんなんだから。
 お前はそれだけで、俺の自慢の弟なんだから。

[君の耳元でそう告げて、ぎゅうとまた一度力を籠めた。君の後頭部に手を回して、真っ白で柔らかな髪をわしゃと掻いた。ふんわりとした白毛の耳を指で撫でた。
……そうして、君を離す。ついていた片膝を外し、立ち上がって、
もう、笑顔だった。"ああ"と一つ頷いて。]

 ……さ、もう遅い時間だ。帰ろう。

( 122 ) 2013/09/01(日) 23:50:08

隠り処の番人 ミリオ

>>111
…ごめんなさい。
「音叉」とか、「来たりし者」が誰なのかも、そもそもどういう意思を持ってるのかもわからないのに。

護ります、なんてたいそうな事言っちゃいましたけど。
僕が一番取り乱してるのかもしれないです…恐ろしいものですね、相手の気持ちが分からない…って言うのは。あは、何やってんだろ。
[最後に付け加えた一言は、自嘲の色を含んでいる。困ったように頭をくしゃくしゃと掻き乱した手は、小さく震えるように見えたかもしれない。]

僕も、サラさんの様子を見て安心しました。いつだってしっかりしてて…羨ましいな。
あの子のことは黙っておきますし、覚悟も…しておきます。何が起こるか分かりませんから。

…それじゃあ僕、そろそろ行きます。
サラさんと話せて良かったです。僕がいま何を見るべきなのか、少しだけわかった気がします。
[あなたの肩に乗る猿を指先でちいさく撫で、にこりと微笑んで。それでは、と呟くと青年は足早に裏庭を立ち去っていった。あなたが声を掛けたとしても、小さく手を振って返すのみだっただろう。**]

( 123 ) 2013/09/01(日) 23:50:43

その日暮らし フラニー

>>121
[あなたの謝罪には、ううん、とぎこちない動作で首を不利ながら。]

いいの。あたしが聞いたんだから。
むしろ……変なこと、ごめんね。

[じゃあ、と手を振って。足早に廊下の先へと消えていった。一度だけ、あなたを振り返ってから。**]

( 124 ) 2013/09/01(日) 23:51:16

見えない糸の リネア

【自室】
[完成した布地を父に渡せば、後の仕事は翌日だ。今日は早く寝るから、などと言い含んで、そそくさと自室に滑り込んだ。

 ベッドサイドの小テーブルの上に、紙飛行機があった。まだ甘い香りの残る布の上で、少し翼が開いた状態だ。一度開いた上で、時間の無い中で読んでしまうのがどうにも勿体無くて、態々折り目にそって元の形になおしたためだ。]

[――まだ日が辛うじて空に有る頃だった。届いていた包みを、客先のコップのように大切に、大切に抱えて運び込んだ。アップルパイは、母からの冷やかしを聞き流しながら、夕時に食べた。時間が経ってしまっていたが、それでもパイ生地はしっとりと林檎の蜜を吸い込んで、頬張れば優しい甘さが身体に満ちた。彼の腕に嫉妬してしまいそうなくらい、美味しいアップルパイだった。]

( 125 ) 2013/09/01(日) 23:51:26

見えない糸の リネア

[そんなことを思い返しながら、膝をそろえてベッドに腰掛けて、紙飛行機を手に取った。改めて丁寧に書かれた文を読む。少ない文字列の、その一つ一つの単語を確かめるように、ゆっくりと。読み終えれば、もう一度、読んだ。また、文字数に対してはかけすぎな程に時間をかけて。そうする度に、身体中があたたまるようだった。なんだか本当に熱っぽくも思えて、それだから、きっと頬も赤く染まったのだ。]

……書けるの、早いよ。

[ぽつり。部屋の静寂が一瞬揺れた。それからしばらく、部屋の明かりは消えなかった。]**

( 126 ) 2013/09/01(日) 23:52:05

その日暮らし フラニー、/*>>124 不利ながら→振りながら で

( A19 ) 2013/09/01(日) 23:52:16

鳥を懐かしむ ヴァルチャー

>>120

[相手が、自分とアンが親しいことを知っていたことに少し驚いていた。びくりと肩が震えるほど。
2人をお願いします。そんなことは誰にも言える。誰だって。
そう、口をへの字に結んで考えながら、早足で立ち去った。]**

( 127 ) 2013/09/01(日) 23:52:23

鉄の犬牙 アンブローズ

>>銀
[そうして、踵を返し、君を手で促す。
向かう先は寄宿棟で、彼らは同じ先なのだ。**]

( 128 ) 2013/09/01(日) 23:52:54

銀色鈴 リコシェ

>>122
[震える兄にぎゅとしがみついて、すん、とまた鼻を鳴らした。
暖かい。それが幸せ、だと思った。]

……、……うん。
けど。お兄ちゃん、も。そう、して。
ぼく、の。ために。我慢、したり。
したい事、やめたり。しないで、ね。
約束。

[また繰り返した言葉の後、撫でられる感触に、泣き笑いのような息を漏らす。
立ち上がったあなたを見上げて、頷く。
その後は部屋まで、もしかしてともに、歩いていくんだろう。**]

( 129 ) 2013/09/01(日) 23:55:30

塵の尾 ヘール

>>124
はあ、何で音叉とかでてきちゃったかな……。
[そう呟く声は、あなたにも届かないくらいに小さい。そんなもの出てこなければ、皆を疑わずに済んだのに。弱音。]

おやすみ。

[その背を見送って、あとから追ってきた罪悪感に少しだけ俯いていた。やだな。**]

( 130 ) 2013/09/01(日) 23:56:21

光塵を見つめる リュミール

>>127 鳥
えっと、その……?
[びくりと肩を震わす相手にやっぱり困惑の眼差しを向けて。
そうして足早に立ち去る背中をそのまなざしのまま見つめていた**]

( 131 ) 2013/09/01(日) 23:57:36

魔獣の女史 サラ

>>123
謝ることはないわ。…私も、自問自答しているようなものだもの。
ただ、その意思を聞いて、意図を解いてやりたい。そう思うわ。

貴方は、貴方が護りたいものを護りなさい、ミリオ。
…分からないなら、語り合わなくては。
木々や獣と語らうのより、ずっと簡単で、難しい事だけれど。

[震えるその手を見つめて、小さく微笑んだ]

…ありがとう。
私も少し落ち着いて、考えてみるわ。

[そうして立ち去るその背を、見送るのだけれど。]

( 132 ) 2013/09/01(日) 23:58:11

鉄の犬牙 アンブローズ

【寄宿棟・一室】

[ただ、深夜、暗い部屋で、
弟に受け取ったままアップルパイが収められた、
一つのバスケットを見つめていた。
身動きもせず。]

[**]

( 133 ) 2013/09/01(日) 23:59:10

癒しの術士 レナーテ

【魔術師の塔:寄宿棟自室】
[魔術師の塔の施設のうちの一つの寄宿棟。最近は、仕事が終わった後寝るために帰ってくることが多くなっていた。ベッドに仰向けに横になって、特になるをするでもなく、ぼんやりと天井を見ていた。]

…──。

[最近、ギルドがばたばたしているけれど、一過性のものでまた時間がたてば。なんて、感じていた。
けれども、今朝あたりから、塔の慌しさが増したのは気のせいではないだろう。ざわざわと、言いようのない不安が音を増している。]


一体、何が起ころうとしているのかしら…。


[もう、ギルドに所属してから随分とたったが、彼女が得たものは噂の域を出ないものであった。不安を感じたまま、一ギルド員としての時間が過ぎていくの感じていた**]

( 134 ) 2013/09/01(日) 23:59:26

魔獣の女史 サラ




…無事だと、いいけれど…

[手の中の包帯を仕舞い込んで。踵を返す。
すっかり暗くなった裏庭に、その呟きだけが残った。**]

( 135 ) 2013/09/01(日) 23:59:48


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銀色鈴 リコシェ
22回 残280pt
鉄の犬牙 アンブローズ
23回 残547pt
光塵を見つめる リュミール
16回 残666pt 飴
魔獣の女史 サラ
8回 残1079pt 飴
塵の尾 ヘール
21回 残388pt 飴
見えない糸の リネア
14回 残690pt 飴
その日暮らし フラニー
9回 残1113pt 飴
鳥を懐かしむ ヴァルチャー
15回 残604pt 飴
隠り処の番人 ミリオ
6回 残1076pt 飴

犠牲者 (0)

処刑者 (0)

突然死者 (0)

見物人 (3)

おきつねこんこん ルナール
0回 残1478pt
癒しの術士 レナーテ
1回 残1439pt 飴
欠け耳の傍観者 ロマ
0回 残1500pt 飴

退去者 (0)

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