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>>14塵
[雨煙を縫うようにして、ゆるりと視線が合った。それは当惑を湛えているようで、水面のように揺らいで見えただろうか。]
うん……うん。
ありがとう。私もね、ヘールの。みんなのこと、信じてるから。
悪いことなんて、起こりっこない……。
[そんな言葉を繰り返せば、肩に貴方の手が置かれた。染み入るような間があって。]
……私、お店に戻る。
いつも通り過ごしてたら、あの人だって、きっとまた"異常なし"って言ってくるよ。ね?
[惜しむように立ち上がる。いつものように手を振ろうとしたが、小さく手があがっただけだった。貴方が付き添うなら、共に。そうでなくとも、どこか引きずる様な足取りで、店へと。日常へと帰っていこうとする。]**
>>*101光
【魔術師塔・個人研究室】
[フラニー嬢に、話があるなんて言われれば、どんな話かと期待に胸を膨らませてついていったに違いない。それが色のある話だろうとなかろうと、人の話を聞けるのは、好きだ。
ただ、ついた部屋は何度も来た部屋で、首をひねった。
この間、広場で。彼女はリュミールと面識がないようだったのに。いつの間に知り合ったのだろう。]
あ。やっぱ、り。こんにちは。
ぼく、に。相談……、……ぼくに、です。か?
[疑問符を明らかに洩らしながら、また首をひねる。
あなたの傍に向かおうと歩を進めれば、唱えられる呪。外への防音を、中から察することは出来なくて、辺りを見回すだけで、あなたへとまた視線を戻した。]
……。……ぼく。に、意味、は。なくなる、の。かな。って、思います。
[質問に、少し表情を硬くして。たっぷりの間の後、返したのはそんな言葉。]
>>*102 銀
こんにちは。うん、リコになら相談できるかなって思って……、
[いつもと同じような笑みで疑問符に頷いて、呪を唱えてからちょっと内緒話だから、って指を立てた。
歩を止めただろうあなた(といたらフラニー)を手招いて椅子を示すか。]
……?研究でのお給料とかは貰えなくなるかもしれないけど、
リコの意味がなくなるなんてことないと思うよ。僕はリコ好きだもの。[それが意味だ、という訳ではないだろうけれど。お茶を淹れながら、また問う。]
――聖痕って良い物って思う?
>>光 >>銀
[ちょっと話したいことがあるから、一人で来てね。内緒話だからね。なんていつもの笑顔で言って、誘い出した先が件の研究室。リコシェを中に入れて、リュミエールに引き合わせれば、あとは扉を厳重に閉めて話を聞く姿勢。
リコシェが不思議そうに首を傾げる様子を、この間広場で出会ったときのように、微笑ましい視線で見つめながら。]
/*
[平穏を打ち砕く貼り紙が、会議室の扉に貼り付けられていた]
┌────────────────────┐
| 今宵、空に星もなし。 |
| |
| ならば、この手にほしのかけらを頂こう。|
| |
| 我ら"星より来るもの"の名において。 |
└────────────────────┘
RP中に失礼、予告状メモ草案
*/
[暫くしてから、塔の外に出た。昨日と同じ空を見あげる。誰かも、こうして呆然と空を眺めているのだろうか。]
――俺は、あの人達が好きだ。うん、そうだ。
[これだけは揺るがない真実だ。だから、その真実を抱えて走りだした。風がびゅうびゅうと吹いていた。**]
>>*104 日、>>銀
フラニー、手数かけちゃってごめんね。ありがとう。
リコの行動範囲だと僕、なかなか探しきれなくって
[特にお昼だと、って普段と変わらない調子で言いながら。あなたも椅子へと手招いてたんだ。お茶出すからね。]
[―どす。
手元にあった最後の一本を放った頃、足元にきゅう、と小さな鳴き声が聞こえた。見てみれば一羽の兎が心配そうにこちらを見上げていて、青年はそこでようやく我に返った。]
…ごめんね、ちょっと落ち着かなくて。
こんな時こそしっかりしなきゃいけないのに、何やってたんだろう…。
[屈みこんで、兎を一撫でしようと手を出す。しかし差し出した手はぼろぼろで血さえ滲んでいて。自嘲気味に笑いながらその手を引っ込めるのだった。]
大丈夫だよ、皆を悲しませるような事はしないって言ったじゃないか。
みんな、僕が護るんだ……絶対に。
[半ば言い聞かせるように、あるいは使命感でも持ったみたいに小さく呟いて。傷だらけになった手を冷やし気持ちを落ち着かせるためにも、近くの小川の方に歩き出すのだった。その足取りは、どこか重く暗いものであった。**]
>>*104>>*103光日
[椅子を勧められれば軽くひざを折って一礼を向けてから、腰を掛けた。
フラニーが立ったままなら、少し振り返って手招きしたんだろう。
きちんと両手を膝に置いて、]
ありがとう、ございます。
……。……リュミ先輩。フラニー、さんも。お兄ちゃんも。
聖痕が。なくても、暮らしてた。時間が、あります。よね。
ぼく、には。 ない、から。
聖痕者、じゃない。ぼくは。ぼく、じゃ。ない。なって。
[微かな疑問符にこたえるように、ぽつぽつと漏らして。]
──きっと、いらない。もの、なんだと。は。思い、ます。
でも。いいか、悪いか。は。きっと。人に、よるって。
だって、リュミ先輩、は。聖痕、受けて、から。お元気に、なったって。
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