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しかしなんだろう
この
先生:お前ら車に気をつけろよ
生徒:この世の中に車があるなんて……(絶望
みたいな空気は
*/
[首の聖痕に目がいく。撫でる。爪を立てる。痛い。こんなことで消えるわけではない。]
[普通でいたかった。愛して愛されて、子を産んで。ささやかに幸せに、生きていたかった。他人にない印を押しつけられて、検査をして、魔力を計られて。優しい周囲に、何も気にすることはないよといたわられて。そんな人生ではなくて。]
[あの人が手を取ってくれた。ここを出れば、ギルドの目なんて気にならなくなれば、大丈夫。聖痕者、じゃなくて、ただのフラニーとして。]
[化け物。研究体。囁き声。平民だとか、礼儀作法だとか、そういうものに対する陰口ならはね除けられた。あの街から遠い都に、風の噂は流れても、理解してくれる誰かはいない。言い返せない。あの人の前でも笑えない。]
/*
ヤダもられる><
今いるの、僕とへールとリネアなんですよね。流石にもう誰もこないだろうしーって僕もう表は落ちる予定ですと一応……。
[だめになってしまった。ドレスを脱ぎ捨て、第二の故郷にするはずだった、愛しい家を飛び出した。追う声はなくて。愛していたわなんて、呟いても虚しい。]
[生きる場所はここしかないのだと、街へ戻った。みんなは優しく受け入れてくれた。でも両親と暮らす気になれない。聖痕のない人と暮らす気になれない。]
[聖痕なんて関係ない。この街で、新しい生き方を見つけよう。聖痕なんて関係なければ、何故この街でしか生きられないの。]
[笑って生きていたいの。今だって楽しい。大好きなみんながここにいる。胸が痛いのはどうして。]
[聖痕の所為だよと。囁き声。ああそうだったのか、と、納得をする。あたしはこの印が嫌い。何の力もない癖に、あたしのことを異端だと言う。せめて力があったなら、まだ、割り切れたのに。]
[大好きな聖痕者。大好きな街。ここで死のう。みんなと死のうって。]
あ……、[室内に現れた男性に視線を上げて、足を引いてローブを少しつまんで礼をした。]
――はい、大丈夫です。きっと賢者の方の勘違いだと……家にご迷惑はかからないように、――分ってます。
アンも聖痕者ですから、いてくれますし。傷とかは、 はい。
[相手の言葉に頷いて、用件を述べて立ち去る背中を礼をしたまま見送った。
もう一度軽く頭を振って、ふらりとよろめいた身体を一度壁で支えてから寄宿塔へと引き上げていった。**]
(うん。あの人は間違っているよ。)
(音叉?)
(――ははっ!)
(十年も前に、まったく別の化け物がうまれた事にも気付かないで――。)
(今更、気をつけろだなんて。笑っちゃうね。)
/*
大事なこと言い忘れてた。
RP的な面で、ぼくの行動については確定頂いてOKです。
設定については今まで話しましたし、そこから逸脱しなければ全然、なんでも。
決めてない設定については、こちらにかかわる事であっても確定で決めて頂いておkです。合わせます。
*/
【魔術師の塔・中庭】
[小さな中庭の、木製のベンチの上。女が座って、ぼんやりと草木を眺めていた。何も言わない。何をしている訳でも無い。ふ、と溜息をひとつ。]
……音叉。か。
[呟く声には、珍しく感情がこもらない。いつも笑っている表情は固まり、感情が押し込められたように表にでない。また溜息、ひとつ。]
【訓練場】
[まだ朝霧の漂う林道の中、どす、どす、と無機質な音が響く。
いつもと何ら変わりのない話をされるのかと思えば「音叉に気を付けろ」だなんて、横っ面をはたかれたような気分だった。訳が分からなかった。
訳が分からなかったが、ここ最近のピリピリとした雰囲気はこれによるものだったのかと思えば納得が行く。
…とは言っても、素直にその話を受け入れる気分にはなれなくて。
招集された面々には軽く会釈だけして塔を抜け出し、街を抜け出し、ここまでやって来たのである。
もんやりとした不安を取り去るために、数日前に教えられた剣の復習を一通り行い、それ以降はひたすら的に向かって矢を放っていた。
どす、どす、どす、どす、どす。
次々と矢が放たれ、いつしか的がハリネズミみたいになっても構わずにただありったけの矢を打ち込む。
手の皮は剥け血が滲み出していて、誰の目から見てもオーバーワークなのは明らかだったが、それでも青年は矢を放つことを止めなかった。]
(音叉、かあ……。)
(彼らも十年前に目覚めていたとして――。)
(十年間の沈黙って、いったい何を考えていたんだろうな。)
(単に、俺が堪え性がなかっただけか。)
(まあ、何かが起ころうが。起こるまいが。)
(俺は、ただ俺の愛を貫くだけだけど、ね……。)
/*>>*95銀
どういう場面になるんだろう。とりあえず了解しました。
こっちもなんか必要なら構いませんです。
えーと、お誘い場面どうするかな……適当な一室で良いか
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