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>>768 隠
[あなたが髪を直してる姿に、少し迷うみたいに赤い目をフードの下でさまよわせてから、ここも、みたいに自分の頭をフード越しに指差してあなたの髪の乱れてる部分を教えてた。]
綺麗ですよね。見た目もですし、構成も綺麗なんです。
森に一人で……?凄いんですね、僕は町から離れたことないから想像つかないです。
――ええ、時間と光の向きや天候がよくない時でも届くようにって。
しっかりした陣なのに、何で今日はあんな風になってたのか不思議なんですけどね……。
[首を傾げてこちらも灯台を見上げてた。]
>>767日
[ぷるぷるとかぶりを振る。]
追い越せる、くらい、がんばり。たい、です。けど。
でも、追い越せる、くらい、なら。芯から、かっこいい、って。思わない、って。思い、ます。
[ぽんと乗った片手に、擽ったそうに眼を細めて見上げる。
その手が離れれば、足元の紙袋を拾いに屈んだけれど。]
まだ、はじめて、ません、でした。から。
サラ先生、と。フラニーさん、と、お話。出来るの、嬉しくて。つい。
──フラニーさんも。帰り道。お気をつけて、ください。
サラ先生、送ったら。あとは、おひとり。ですし。
[女性の独り歩きだし、と少し心配そうにあなたを見上げた。
そうして、あなたたちが歩き出すのを見送ったのだろう。]
>>769獣
ぶえー。[試す、と言われて、解りやすく表情が曇るが。]
うーん……しばらく男いいかなー、って気分だし。それは教わっといて損はないかもしんない。
[その後に染み出してきた毒は、割と本気で受け入れ気味であった。小さな溜息と共に思い返しているのは、元・夫との何かだろうか。]
いーじゃん。長生きしてよ、ばーちゃん。
[にへっと笑って、あなたの手を引き、ゆっくりと歩き出す。]
>>772銀
あははっ、あたしめっちゃ尊敬されてる?
ありがとー。
[あなたをかっこいいと思うのも、自分がかっこいいと言われるのを喜ぶのも、本心。嬉しそうに微笑みながら。]
そっか。お仕事の話しも、今度聞かせてね。
あたしは大丈夫だよー。心配してくれてありがと!
じゃ、またねー!
[祖母と繋いでいない方の手を振りつつ、暗くなっていく道を歩いて行った。**]
>>774塵
競争、だね。
[そう、笑い返して。貴方が買い物へ向かおうとすれば、それなら私も、と荷物を抱えなおした。]
それじゃあ、また、ね。
アップルパイ、待ってるから!
[そうして離れようとした時に、呼び止められたのだろう。(>>766鳥)。
怪訝そうに言葉を待っていたが、耳打ちをされれば表情をぱぁっと輝かせて。]
それじゃあ、アムにーには、紹介した振りでもしとこっかな。
――応援するね、ヴァルにー!
[小声で返した。]
[それから、もう一度、二人を振り返って。手を振る代わりに深くお辞儀をした。それから、足取りは雑貨屋の方向へと。**]
[二人を見送ってから、ようやく仕事に取り掛かる。
柱のもとへと立てば、集めたヤコの葉を一枚手に取って。
中に眠る、その力を解放するような呪文をいくつか。
光にあらぬ、気が柱へとまとわりつく。そこに、先日も呟いたような、歌声と鈴の音を響かせれば、気を察した光がひとつ。ふたつ。
鈴の音がやんでも、それはみっつ、よつ。いつつ。]
[光を欲する要素を核に構成すれば、効率がいい。
そんな教えを、成功させて。少年は一人、嬉しそうに、静かに笑みを浮かべた。
光が確かに広場を照らすのを確かめれば、次の柱へと、紙袋を抱えて小走りに走り出した。
この広場に光の柱が林立するまで、もう少し、少年の仕事は続く。**]
>>764 塵
ったく口が減らねぇったら…
[チョップした手を引き戻しつつ]
好きとか嫌いじゃねえよ。幼馴染だろ。
さんっざん甘やかしちまったせいでああなってまったんだから、責任感っつぅか、そういうのはあるけどよ…
俺にあいつ養う甲斐性あると思ってんのか。
[最後は認めたくないながら、否定要素のひとつとしてとりあげる。紙飛行機については、なんとなくはたから聞いてはいたので、話を振られれば、おう、と返事をした。]
こんな小さいところに鷲なんか描いても、迫力もなにもあったもんじゃねぇと思うけどな…。
せいぜいハトかスズメか?
[と、くつくつ笑う。]
お前にそう言われると、そんな気もしてくるから困ったもんだ。
[眉尻を下げて、居場所を確かめるように、足元を見た。]→
→
>>塵(続き
お、なんだ。カマかけただったんだが、やっぱりそうか!
[ケタケタと笑って、蹴りと飛んだだろう砂を半歩退いてかわす。]
あぁ、そうするか。
おら、さっさと済ませっぞ。
[自分が先導するかのように言うけれど、もちろん先を歩くのは貴方である。]
>>776 糸
忘れてた〜とか言えばいいって。…なんか悪ぃ。
[リネアにも、アンにも、ヘールにも。嘘をついている感じがして。]
俺のことなんかいいから、自分のこと気にしろよ?
[応援するねなんて言葉に、すっかり困り顔で。
雑貨屋に向かう背中を見送る。]
>>776 >>778 糸・鳥
[アップルパイ期待しててねーと声を掛けながら、リネアを見送った。そして、兄に首を傾げながら。]
リネアになんて?[と、興味ありげな笑みで。]
責任感じてるなら、責任とろうよー?
いい加減に、俺も独立考えてもいいかなって思ってるんだよ? ――兄さんが嫁もらったら。
[生真面目なアンが聞けば、呆れられるだろう。結局、兄弟揃って似た様な言い訳をして、兄弟離れができないのだから。]
兄さんならその大きさでも、ど迫力の鷲が書けるよ。うん。
[なんとも投げっぱなしである。]
だから!そんなんじゃないって!!
ほらっ、行こう。店が閉まっちゃったら、唐揚げはなしだからね。
[照れ隠しのように、眉を吊り上げて。あなたを追い越してずんずんと夕暮れの町を歩き出した。**]
>>771光
へえ〜っ構成も…て、詳しい事はわからなくて申し訳ないんだけど…とにかく綺麗でいいなあって思います!
森には10年前くらいから住んでるんです。木々や動物に囲まれて過ごすのも楽しいもんですよ。
[もし機会があったら案内しますね、なんて付け加えて]
魔法ってああいう事も出来るんですねえ、立派だなあ…って、なんであんな変な光り方してたんでしょうね?
最近どこかしこもちょっとおかしいような…気のせいだといいんですけど…。
[灯台を見上げながら、何も起きなければいいんだけどなあと誰に言うでもなく呟いて。それからしばらくそのまま光を眺めていたのだが、少し冷たい潮風が青年の前髪を揺らした途端にあっと声を上げた。]
…いけない、そろそろ帰らないとトレーニングの時間が…!
お仕事終わり引き止めちゃってすいません、僕そろそろおいとましますね。
貴重なお話ありがとうございましたあー!
[早々に、そしてやや押し付け気味に挨拶を済ませると、青年は森の方に向かって駆け出して行った。また魔法陣見せてくださいねえー!なんて手を振る背中には、海鳥の羽が点々とくっついているのだった。**]
【狐の棲み処】
小さな岩屋の中で、ふと狐は目を覚ました。
長くを過ごしたねぐらである。よい塩梅の岩場を見つけてから、自らの足で堀り広げた。過去をさかのぼれば、妻を誘い入れ、子供をはぐくんだこともある。春が来、妻が死ぬたびに嫁取りをしたが、今はもう皆死んだ。
それでも、夏が終わるころになると、ふと昔の子供たちを思い出すことがある。秋は子別れの季節であった。
巣穴を出て行った子供たちの多くと再会することはなかった。血の枝の果てこそ、いずこかの野山を駆け巡っているかもしれないかったが、おそらくはもうそのほとんどもこの世にいまい。
すん、と鳴らした鼻は、ただ古い巣穴の匂いを知覚に届けるのみだった。かつての妻、子供たちの匂いは、何度も上書きされていた。時たま亡霊のように匂うそれは、はたして現実なのだろうか。
前足の具合はもうだいぶ良かった。添え木が助けではなく光速となってきたと感じて、前足で布を噛む。幸い、彼女は包帯に噛み避けの苦い薬を塗りこめなかったらしかった。
時間をかけて噛む。包帯の結び目は緩み、添え木が外れる。狐の意志に応じて彼に宿る魔力が望む結果をもたらしたのかもしれなかった。
狐は巣穴の外に出る。
夜がある。
星のない、月のない、夜だった。
何かに呼ばれた気がして狐は彼方を見つめた。
森の命の気配が、彼からわずかに遠くなる。
何かが呼んでいる。
応えねばならない。行かねばならない。
狐は地を蹴った。
一歩を踏む。
それが地に着く前に後ろ足が地を蹴る。
また一歩、踏む、蹴る、連続したそれは疾駆となる。
走る。
走る。
体の奥から湧き上がるような、どこへ導くかも知れぬ呼び声に応えるために。
――遠くの空で、星が一つ、流れた気がした。**
>>781 塵
今ここでお前に言ったら、耳打ちした意味がないだろ。
そのうち教えてやるよ。
[なんて、かわして。]
俺のことはいいから、お前も自分のこと考えろって。
なんで俺なんか気にするかね、そろいも揃って…
[ため息。]
お前な。結構難しいんだぞ、小さく書くのは…
[いいながらも、でかく顔を描けばかっこよくなるか、それとも意匠のようにしたほうが、考えていた。]
んなこと言っても無駄…
ちょっと待て、店閉まるのいつだ!?
[その後をやや駆け足で追ってゆく。夕暮れの空を、黒い影が飛んでいるが、何の鳥かはわからない。]**
【どこかの部屋】
[薄暗い部屋。鉢に収まった、花と、草と、金魚と、灰と、骨。
落ちる。落ちる。カードが落ちる。暗示にひらひら、裏表。]
星、運命の輪。審判、死――。
何かが始まる。何が始まる?
何が変わって、何かが終わる?
読めない……――。
[絞り出すように呟く声と、唸り。 あとは沈黙。]**
【夜】
[この部屋はいつもぴかぴかだ。毎日最低1回はアンブローズとかいう男が掃除する上に、おおよその者の立ち入りは行われず、この部屋の主はいつも殆ど埃を靴につけて帰ってこない。
枕もとの蝋燭一本だけの上で踊る、小さな炎ばかりが、この部屋を照らす唯一の灯りだった。この灯りを消すタイミングは、部屋の主にゆだねられている。]
[きっと、部屋の主がそこに入る前、廊下ですれ違ったアンブローズとかいう男が恭しく挨拶した筈だ。]
──お休みなさいませ、ぼっちゃん。
[いつものことだ。
そうしていつものように夜が終わって、
いつものような平穏な朝が来て、
いつものように聖痕研究は進歩していない。
その筈だった。**]
>>782 隠
本当ですか!あ、その、夕方とか天気の悪い日に、ぜひ。
[変なお願いだろうけど、そういう顔は真剣だった]
何でだか僕も全然分からなくって、
……なんだか僕の知り合いもピリピリしてるって言ってて……。
[声が沈んでいって。はい、とあなたの呟きに頷いてまた光を見上げて。
そうしてあなたの声に肩を再び揺らしたんだ。]
あ、いえ。僕こそすみません。
喜んで!森も案内してくださいね――背中にまだついてますよ!
[挨拶に慌てて少し早口で言葉を返して、
あなたの背中へと口元に手を当てて言葉をかけていたのだった。]
……。
[また灯台を仰いで、そうしてゆっくりと帰路についた**]
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