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>>763獣
[紙袋を見下ろしたまま、あなたの言葉に時折耳がぴくと動く。それは確かに聞いている証で、]
……ありがとう、ございます。
[あなたの言葉が終わって、少しの沈黙が空いてから、呟いたのはそんな一言だ。少年はあなたの意図の通り、あるいは真逆か、見当違いにか、それは分からないけれど。
言葉通りではなく、その向こうにある一つの解を導いたという証なのだろう。]
他にも、目標が。おあり、なんですね。
目標、の。ひとつ、でも。違いが、あっても。手を、取れる。って。いう、こと、サラ先生、が仰って、下さるの。ぼく、嬉しい。です。
はい。ぼく、のこと。伝え、られるよう。頑張ります。
──[かぶりを振って、]まだ。お仕事、済ませて。ません、から。
坂道、お気をつけて、ください。フラニーさん、いらっしゃる、から。大丈夫、だと。思います、けど。
>>768 隠
[あなたが髪を直してる姿に、少し迷うみたいに赤い目をフードの下でさまよわせてから、ここも、みたいに自分の頭をフード越しに指差してあなたの髪の乱れてる部分を教えてた。]
綺麗ですよね。見た目もですし、構成も綺麗なんです。
森に一人で……?凄いんですね、僕は町から離れたことないから想像つかないです。
――ええ、時間と光の向きや天候がよくない時でも届くようにって。
しっかりした陣なのに、何で今日はあんな風になってたのか不思議なんですけどね……。
[首を傾げてこちらも灯台を見上げてた。]
>>767日
[ぷるぷるとかぶりを振る。]
追い越せる、くらい、がんばり。たい、です。けど。
でも、追い越せる、くらい、なら。芯から、かっこいい、って。思わない、って。思い、ます。
[ぽんと乗った片手に、擽ったそうに眼を細めて見上げる。
その手が離れれば、足元の紙袋を拾いに屈んだけれど。]
まだ、はじめて、ません、でした。から。
サラ先生、と。フラニーさん、と、お話。出来るの、嬉しくて。つい。
──フラニーさんも。帰り道。お気をつけて、ください。
サラ先生、送ったら。あとは、おひとり。ですし。
[女性の独り歩きだし、と少し心配そうにあなたを見上げた。
そうして、あなたたちが歩き出すのを見送ったのだろう。]
>>769獣
ぶえー。[試す、と言われて、解りやすく表情が曇るが。]
うーん……しばらく男いいかなー、って気分だし。それは教わっといて損はないかもしんない。
[その後に染み出してきた毒は、割と本気で受け入れ気味であった。小さな溜息と共に思い返しているのは、元・夫との何かだろうか。]
いーじゃん。長生きしてよ、ばーちゃん。
[にへっと笑って、あなたの手を引き、ゆっくりと歩き出す。]
/*
ところでふと思ったけど、狼能力って自然発症だから
なに狼やってんだてめえ糞野郎 って殴れないのだろうか
狼の設定次第かな
>>772銀
あははっ、あたしめっちゃ尊敬されてる?
ありがとー。
[あなたをかっこいいと思うのも、自分がかっこいいと言われるのを喜ぶのも、本心。嬉しそうに微笑みながら。]
そっか。お仕事の話しも、今度聞かせてね。
あたしは大丈夫だよー。心配してくれてありがと!
じゃ、またねー!
[祖母と繋いでいない方の手を振りつつ、暗くなっていく道を歩いて行った。**]
/*
おかげさまで頭痛は収まりました。
頭痛薬とか超久々に飲みました。
…ホントなんで普段滅多に頭痛とか無いのに、人狼の時に限って…1日ゆるーい頭痛はあったんだけど、いざRP打ち始めたら酷くなってきて…モニタの光見ると目から首にかけて、もう冷や汗でるくらいズッキズキしてきて、しばらく部屋の電気消して畳んだままの布団につっぷして呻いてました。緊急退席の発言すら打てないまま、数十分意識飛んでた。うう。
せめて退席actだけでもちゃんと落とせるように…したいと思いますホント…反省…
>>774塵
競争、だね。
[そう、笑い返して。貴方が買い物へ向かおうとすれば、それなら私も、と荷物を抱えなおした。]
それじゃあ、また、ね。
アップルパイ、待ってるから!
[そうして離れようとした時に、呼び止められたのだろう。(>>766鳥)。
怪訝そうに言葉を待っていたが、耳打ちをされれば表情をぱぁっと輝かせて。]
それじゃあ、アムにーには、紹介した振りでもしとこっかな。
――応援するね、ヴァルにー!
[小声で返した。]
[それから、もう一度、二人を振り返って。手を振る代わりに深くお辞儀をした。それから、足取りは雑貨屋の方向へと。**]
[二人を見送ってから、ようやく仕事に取り掛かる。
柱のもとへと立てば、集めたヤコの葉を一枚手に取って。
中に眠る、その力を解放するような呪文をいくつか。
光にあらぬ、気が柱へとまとわりつく。そこに、先日も呟いたような、歌声と鈴の音を響かせれば、気を察した光がひとつ。ふたつ。
鈴の音がやんでも、それはみっつ、よつ。いつつ。]
[光を欲する要素を核に構成すれば、効率がいい。
そんな教えを、成功させて。少年は一人、嬉しそうに、静かに笑みを浮かべた。
光が確かに広場を照らすのを確かめれば、次の柱へと、紙袋を抱えて小走りに走り出した。
この広場に光の柱が林立するまで、もう少し、少年の仕事は続く。**]
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