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/*
何故だか不意に「ばーちゃんリアリティ」って言葉が脳内に浮かんで咽せた。
いや、今までに何回も聞いたことある言葉なんだけど、このタイミングで浮かんできたことが妙にツボに。
*/
/*
今回中の方予想難しいーって声が多そうなので割りと自身ありげに予想しているので怖い、はずしまくりの予感。
アイコンと肩書きから予想と、じっくり見ての予想を順にやってきたいなーなんて思いつつ。
*/
>>551 日
[確かにやばい、とは思いつつ。]
なんでその発想になったのかって聞いてんだよ。
…なるほどな。お前の生意気の原因はこの顔だな!?
[ドヤ顔の、そのほっぺたをつねろうと手を伸ばすが。]
…なんか…そんな感じなのか?やっぱり。
[ちゃんと左目を隠して、そう、ぼそぼそと呟いた。やっぱり、心配だ。]
サラ婆さんはサラ婆さんだ。
[人間とは別の種であるような言い方であった。]
お前もあーいう風に、なったりするのかねえ?まさかな。
―――あー腹減ったな!パン屑でも残しときゃ良かった。
帰るか…フラニー、一緒に帰るか?下るだけとはいえ、間違えると迷うだろ。
【魔術師の塔・救護室……の外の庭】
狐は久しぶりにこの場所を訪れていた。十年ほど前かに訪れた場所、魔術師の塔の救護室…その近くの庭である。
昨日老婆に啖呵を切った手前、人の街にこういう形で入り込むのはつまらないのだが、昨日はしゃぎすぎたおかげでしくしく痛み出した前足は、狐のそんなプライドを許してはくれなかった。
ここに足を運んだのは、十年前の記憶と、先日のセラとの会話が理由だった。以前手当してくれたその人のことを、狐は忘れてはない。そして、その当時に自分が行ったことも。
……というわけで、町では手に入りにくいであろう珍しい薬草やらちょっとした花やらをまとめて咥えて持ってきたのだが。
救護室の中にいるであろうその人に声をかけづらく、先ほどからこの庭で落ち着かなげに歩き回っているのである。
そんなことをしていても、先日受けた添え木治療のおかげで、誰かの使い魔とでも思われているのか、今のところ、魔術師連中に構われずには済んでいた。それとも、魔術師という連中はあまり獣に興味がないのかもしれない。
/*暫定予想
本参加者
銀…しるこさん
鉄…美食さん
光…聖さん
獣…わたのはらさん
塵…あやくらさん
糸…こんぺきさん
日…いせざきさん
鳥…くまさん
隠…JAGさん
見物人
狐…ふーぎささん
耳…しろさん
癒…あず
*/
>>553鳥
ふびゃっ!?
ちゅ、ちゅよみ(強み)を自覚してゆっれころでそー!ひっぱうなー!
[ほっぺたを抓られれば、わーわーと変わらぬ減らず口を叩いていたが。あなたが心配そうな雰囲気になるのに気づけば、きょとん、として黙り込む。数秒後、堪えかねたように噴き出して。]
やだなー。何マジになってるの。大丈夫だよぉ。
心配してくれてありがとねー。
[親しい相手に心配されるのは、申し訳なさと嬉しさを同時に感じてくすぐったい。日焼け色の肌を夕焼け色に染めながら、女は尚もくすくすと笑った。]
ばーちゃんはばーちゃん、なんか解る。でもあたしはああはなんないと思うな……
あ、ヴァルにー帰るならあたしも帰るー。暗くなってから迷うのやだしさ。
[道教えてよ、なんて言いながら。何故か自分の方が先に立って、坂道を降りようとしていた。]
>>555日
自覚してても言わねぇのが恥じらいっつーもんだろーが。
[きりきりと引っ張ったので、手を離せばぱちんと音が出そうなほど。鳥の絵も含めて、カバンに元通り突っ込んだ。肩に背負う。]
俺はお前がちゃあんと仕事すんのが、一番心配ねぇんだがな。
それこそ、サラ婆さんに頼んでみたらどうなんだ。俺にも仕事の世話しようかなんて、言ってくれたくらいだし。
[微笑む様子は見とれるほどかわいい。それは認める。しかしそれ以上に内面美人になってもらいたいと、せつに思う。顔に出る。]
だよなぁ。ならないな。婆さんの若いころってどんなだったんだろうな…。
おう。しかしお前どの道通ってきたんだ。
[なんて、他愛ない話をして、崖からはなれて街に向かう。海は迎えたときとなんら表情を変えずに、それを見送る。]**
/*
んー、表で今絡んでない人が、
鉄、光、鳥、隠、癒で丁度半分くらいか。
狐はちらっと会っただけだからもう一度どこかで会いたい気もするけど、もう明後日開始かあー……明日どこかに出かける感じで、今日はお店待機してようかな。
空気読めてるのか心配になりますね……!
*/
【雑貨屋】
[今日もよく晴れていて、店内の小物も映えて見えるようだった。こんな街中ともあれば、不穏な噂もまだ主婦達の愚痴程度のもので、それだから漠然とした不安だって、次第に陽だまりに溶けてしまう。
店番をしていた彼女が、客の切れ間をぬって勘定机の隅へ、ぽん、と置いたのは、一見して黄色い布球だった。それは、先日厳しい評価を貰ったばかりの"いぬ"と並んで、黒ボタンのつぶらな瞳で店外を眺める。いぬと比べれば、まだちゃんと鳥に見えた。――太ったヒヨコ、などと解説がつけばの話だが。そして、指でつむつむと揺らせど、それもまたただのぬいぐるみ以上にはならないでいた。]
――、一緒に飛ぶには、遠いねー。
[溜息を絡ませながら、つむ、ともう一度指でつつく。]
【郊外の森、夕暮れ】
[ここに来る前、雑貨屋によって裾を上げてもらって本当によかった。歩きやすいし、走っても裾を踏んづけることはない。おかげで足元の悪い道も、奇跡のように一度も躓くことがなかった。
それが嬉しくて少し、調子に乗っていたのかもしれない。]
[少年は、はるか眼下──大人の背丈ほどの高さでしかないのだが、少年にとってははるか眼下と思えた──の、木の根元を見下ろす。
そこにいるのは、二頭の野良犬──あるいは野犬。
腹でもすかせているのか、ひっくり返った籠をガサガサとあさっているのは、弁当代わりに持ってきたパンをかじっているんだろうか。あの籠を持ったまま木に登って逃げるなんて芸当は到底できなかったけれど、出来なくて正解だった。犬がなおも追ってきたら、もうどうしようもない。]
[見下ろした時、一頭がこちらをふり仰いで……目が合った気がする。
身をちぢこめて、なんとかよじ登った木の枝に身を隠した。]
……。……
[木に登られたらどうしよう。というか。]
[どうやって降りよう……。
少年はぐぅ、と喉の奥で鳴き声を鳴らして、頭を抱えた。]
>>554 狐
──あら…?
[あなたを見つけたのは、空気の入れ替えをしようと思って窓に近づいたそのときだった。10年前に見たときから幾分か成長した姿であったが、見てすぐに、以前この場所で治療をした狐だと気付いて、少々驚いていた。庭で落ち着かない様子のあなたん、幾ばくか訝しげに思いながらも、すぐに窓を開けた。あなたのお前足の添え木に目が行ったようだ。]
あなた…あの時の。
私を訪ねてきたの?
[窓枠から、あなたに声をかけた。こちらを覚えているのかな、なんて少し恐る恐る。心配そうな声をかけた。救護室は一階部分であり、その気になれば窓から入れそうだが、怪我した足では厳しいだろう、とこちらに反応すればすぐにでもここから庭にいこう等と考えながら。]
>>556鳥
人の為になって、お金にもなれば、それが仕事でしょ。
だったら、あたしだって十分仕事してると思うんだけどなー。すごい楽ってなだけで。
[なんて屁理屈をこね回すのは、いつものことだ。周りが言いたいのもきっとそういうことではない。相手の表情から滲み出る、残念なものを見つめるような空気に、ぷっと頬を膨らませた。内面は確かに顔に出る。]
えーっと、多分あっちの……方……?
[早くも忘れてしまっているらしい。藪に埋まりかけた辺りの、細長い獣道を指差しながら、こっちかなあっちかなと言っている。あなたに修正されながらの帰り道には、ここへ来たときとはまた違う景色が見られるのだろう。**]
/*
またヴァルにーといちゃいちゃしてしまった!
いやいいんだけど!!ありがとうございますだけど!!
砂糖狙う準備をしているわけでは決して!!!
*/
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狐さんで少し気になってるのがお名前なんですが名づけた肩はいらしゃるのかなーとか、名乗ったりするのかなーなんて思っております。*/
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