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>>215鳥
[「そんなこと言って、たった今痛い目にあったのは誰だい。」と弟の顔には書いてありました。リコシェの目の前である手前、あえて言葉にはしなかったけれども。笑う兄に対して、眉尻をさげる弟。]
はいはい。俺はいつでも、理解ある弟ですとも。
仕事終わってからでいい? 仕事中、痛むようなら詰所にこっそり届けるけど?
[こちらも、ぼしょぼしょとリコシェに聞こえないように。]
にーいさんが、反省しないからですーぅ!
反省のはの字も知らんような兄さんなど、腹をすかてしまえばいい!
[伸ばされた手をひょい、と避けたものの。しおらしい棒読みに、くっと吹きだして。]
反省しないうえに痩せ我慢とは。
まったく兄さんの弟は、骨が折れること。
はい、弁当。俺ちょっとハンカチ水に濡らしてくるから。
[鞄から取り出した、弁当の包みを差し出す。清潔な布に包まれたそれは二段重ねだ。(続]
/*
リコシェみたいに色々こっちのことを想像で言ってくれると助かる
基本的にキャラが固まってないから、それにそってRPできる(クズ)
>>219鳥
[たっと駆け出す後ろ姿。]
[さて。これより以下は、弁当の内容である。まずは上段。ここはおかずゾーンで、レンズ豆と塩漬け豚肉の煮込み。タコさんウィンナー。彩りのトマト。ポテトサラダは細切りニンジンのひげを生やした、猫の形をしていた。それらを葉野菜で仕切り、更にうさぎに切ったりんごも添えられている。
弁当下段。ライスの上に敷きつめられたのは二食のそぼろ。デフォルメされた鳥――この弟はこれを“ピヨちゃん”と呼ぶ――の丸っこいフォルムが、黄色い卵そぼろで表現されており、レンズ豆のつぶらな瞳がじっと貴方を見つめてくる。外側はこれもまた、きちんと肉そぼろが敷きつめられ、ライスの白が見えている部分はない。]
/*
リネア、誰だろ……
JAGさんか、それこそいせさん?
ミリオも読めないんだけど……
あっ、肩書きが好きなので結婚してください>ミリオ
*/
>>216 鉄
獣に人の表情を解する知恵と知識があったのか。
今となってもそれは分からぬ。
とにもかくにも、前足をかばいながら、狐は芋と人参の中に紛れた。頭がぴょこりと袋から飛び出していたのを、あなたの腕で隠してもらっていたのだろう。狐奴と罵倒する声が外から聞こえても、狐はことさらに気にした風もなく、あなたの腕の中に納まっている。
【市場近くの小さな林】に向かう途中だろうか。
貴方に尋ねられれば、狐はこがねの目で貴方を見返した。
"智慧""不只是人類" 賢きは、"Faisnéise""Ní hamháin daonna"
"istihbarat""Sadece insan" 人間に "Intelligence""Ikke bare menneskelig" 限らぬ。 "هوش""نه فقط انسان"
麻袋に、木々に、漆黒の文字がにじみ出る。
貴方がその意思を読むのと同時に、狐は麻袋から飛び出そうとするだろう。それを留めることは、貴方にとって容易である。
[そうしてサラの足音が消えた頃、飛び回る蜻蛉と鯨を見上げた。]
綺麗なのに勿体ないけど、ビックリさせちゃうな。
[また両手から魔力を送れば、ぽわと光りを帯びた小箱が口を開く。蜻蛉に続けて身体をくねらせる鯨が吸い込まれるように戻って行った。]
この動物も良いんだけど……魔力の違いを検知して反応する部分を解析したいんだよね。
上手くいくと良いんだけど。
[何処かの窓から差し込む月明かりが手元に集い、小箱の下に小さな陣をなした**]
>>217鳥
[あなたの言葉に、苦笑が一瞬かげる。けれどそれはほんの一瞬で、すぐにまた犬歯を見せた。]
はい。すごく、頭もよくて。才能も、あって。優しい、人です。優しい、けど。頭が、いい、から。ヴァルさんが、はんにん。って。すぐ、見破っちゃう。
[口をとがらせるあなたにも、からかうみたいな、こんなやり取りが楽しいみたいにくすくすと笑い声を漏らす。自慢顔にもまだ、軽口めいた言葉をつづけた。]
それで、ヘルさん。が、ヴァルさんに、何やってるの。って呆れて、叱りに行く。
えへへ。試す。には、分が、悪い? 気も、します。よ。
[ぎこちない笑いにも、まだこちらは楽しそうに。
あなたの心配をよそに、両手にいっぱいお茶と食事を抱えて戻ってくるんだろう。
あなたの弟とすれ違って、手振りに頷けば、あなたの隣に立って、ポットを取って、とばかりに少しかかとを上げた。]
【街の露店】
[あれからしばらく歩いて街中に入ったところだ。青年は塔に行く前に、狩りだけでは手に入らない食料を求めて露店に来ていた。店先に並ぶ野菜の鮮やかな色を目に受けてううん、と首をかしげる。美味しそうだけど買うのは最低限だけでいい。うん、とひとり納得したように頷く。]
すみません、ミルクと…えーと、パンをください。
はい、これお金で……え、足りないんですか?困ったな…
[ごそごそと腰に下げた袋を手探りで探すものの、目当てのコインは見つからなくてただ木の実だとかのごろごろした感触が指に当たるだけである。森ではいざ知らず街中ではこれをお金代わりにはできないだろう。]
ん、んー…。じゃあ、パンだけでいいです。
すいません、ありがとうございます。
[前はこれで買えたんだけどなぁ、とは思っても口に出せないのがこの青年の地味たる所以。しょぼくれつつも露店を去ると木の実を齧りつつ塔へと歩き出す。急ぎの用ではないので、歩調はのんびりだった。]
【市場近くの小さな林】>>221狐
[あんまりにも、──冷静で、大人しすぎる狐だと思った。いや、実際のところ大人しいわけではない。あんなに人に満ちた市場に侵入し、鶏をこっそり盗むならまだしも、堂々と人の間を駆け逃げようとしていたのだ。つまりこうして腕の中に収まっているということは、この狐は間違いなく知恵がある、……と。
彼はそう判断していた。君が、君を見透かそうとするような青年の視線から、その判断を察することができるかは、知らない。]
[麻袋と木々に現れた文字に、視線を走らせる。一部だけは、確かに共通語だった。
袋から飛び出す君を見やった。]
……ああ、その通りだな。
おまえだって、その文字を声にして、二足で歩けば。
俺と変わらないのかもしれないね。
[もの思うような静かな声で、その背に言う。自らの頭巾を少し引っ張れば、抑えつけられていた獣の耳が、ひょこ、と姿を現した。君が見ているかに関わらず。
袋からジャガイモを一つ取り出して、ポンと投げた。君がまだ居るなら傍へと。居ないなら、どこか適当なところへ。]
知恵があるなら分かるだろ。騒ぎにするのは下策だ。
>>219
>>220 塵
[誰だっけ?とでも言うような表情が返ってきた。自らの失態に関してことに鳥頭である。]
悪いな、帰ってからでいい。俺が先だったら自分でやっとくし。
…そんなにひどくねぇって、念のためだろ。
[眉尻を下げて。心配してもらうのはいくら日常でも慣れないもので、居心地悪そうに肩を揺らした。]
悪かったっつってんだろ、土下座でもしろってか!?
[悲痛な叫びとも取れる顔でそうわめいたが。
弁当を渡されればおとなしくなり。]
……ん。わかった。悪いな、いっつも。
[機嫌がけろりとなおる理由はその中身である。
「ヴァルチャーに女っ気が無い最大要因」と自警団の中でも噂の高いクオリティの高さであるが、食べる本人は鳥をかたどったものであるとかに全く気づくことがなく、感想が「うまかった」のみでつりあう物でないのが、さらに彼の残念な点だ。]
>>223塵
お二人の、両手。いっぱいに、なるくらい。おすそ分け。します。ね。
灯りの。魔法。も込めて。
[目を丸くしたあなたを見上げた少年は、不思議そうに首をかしげた。
大人にまじって暮らす少年は、ところどころ、それこそあなたの兄の言うような「ませガキ」なのだ。]
……からかって。もう。
だって。フラニーさん。優しくて、柔らかい。です。
それに。すごく、恰好、いいな。って、ぼく。思うんです。
[若干むくれたみたいに、そうぽつぽつと呟いて。照れたようにぺちりと両手で頬を叩いた。]
[食堂へ向かって、そしてしばらく。
すれ違ったあなたの手振りに頷いて、あなたの兄の傍へと向かったんだろう。]
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