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>>63 由来
"頑固者"あるいは"頑固な"
beghina:イタリア語
Þráinn:古ノルド語
tenacious:英語 */
>>57獣
[睨みつけられた青年は、苦笑いを浮かべて首をすくめてみせた。]
あい。あなたのヘールでございます、マダム。
ひどいなぁ…塵になりかけた“脳天直撃野郎”こと俺と同列とは、そりゃあリベカが可哀そうってもんです。俺と違って賢くてよいこではありませんか。せんせい。
[目を細めて笑いながら、そんな軽口を吐いた。]
相変わらず、手厳しい。
見当があたってこれ幸いにてございます。
当然の事ながら中身は存じ上げませんが、魔術師塔が少々慌ただしい事と何か関係があるのではないでしょうか。
>>獣 狐
[崖上の狐に視線をやって、]
逢瀬のお邪魔でしたかね。
/*
>>獣
魔術師塔にも届け物を持って出入りしている配達人として、既知関係よろしいでしょうか。フィールドワークに出ても何故か居場所をつきとめてやってくる、地域密着型の騒がしい配達人ということでひとつ…。
*/
/*
>>59銀
あ、見逃しすみません。
>・鉄は、庇護姿勢は理解しつつ、魔獣扱いは好まない(=魔獣扱いされる可能性もある種族である)
という認識でOKです。人社会に殆ど入って生活してるんだから、人扱いして欲しい、という気持ちです。
>>60鉄
知ってる、よーだ。
すごい、だけじゃ。ないもん。
リュミ先輩、が。ぼくに、いろいろ教えてくださるの。って。他の方と、全然。違うもの。
すごくて、素敵な。先輩だもん。
[離れた年のはずの兄が見せる軽い嫉妬に返したのは、年相応のふくれっ面だ。膨れている理由は、理解してほしいと、そういうような。寄宿している理由は、どちらかといえば研究対象として、そしてあなたの立場に似た、使用人候補のような位置だから、後輩として扱われるのが嬉しいのだと、そんな。]
[伏せた視線を上げれば、あなたが肩をすくめている。また、ぷ、と唇がとがった。
けれど、差し出された手に、わずかに安堵したように表情が緩んだ。]
…。ん、 うん。
ありがと。お兄ちゃん、ごめんね。
いっつも、頼って。 んと、四階の隅の。部屋に届けるように、って。
/*
一旦退席したら作業するつもりだったが、これはアカンな……
明日〆切りだけどヘーキヘーキって思ってたらまさかのここ2年間最大の腰痛襲来
妥協したやつを出さざるを得ない
と腰痛すぎてツイッター触ることすら
>>61光
はい。
たくさん聞いて、リュミ先輩の。お邪魔じゃなくて、お役に、立ちたいなって。頑張ります。
[振られたこうべに、傾げていた首を戻した。袋の中身は、いつもの中身なのだ。]
リュミ先輩に、なにか。あったら。大目玉、ですもの。
年…は、はい。先輩より、少ない。です。けど。
[ぽつぽつと言葉を落とすうちに、また視線はそれていった。けれど、あなたの言葉にパッと顔を上げる。袋の中身は少し減っていたから、そんな動きも大ぶりで、リンッと首に下げた鈴が鳴る。]
! ありがとう、ございます。
先輩も、いて。下さったら。ぼく。頑張る。
リュミ先輩に、みっともない。ところ、見せたくない、ですし。
[長いローブの尻のあたりがもそついている。たぶん、しっぽを振っているのだ。]
/*
もうちょっと早く入りたかったんだけど、用事があったんだよねー。
他の人がちらほら既知ってると、これ以上既知結んだら吊り先に困らないかって思ってしまうのはいつものこと。
いや、遠慮しなければいいんだけどね。気にしすぎなんだろうけどね。
またいつもの様子見。つうかこのプロの挙動であやバレしそうだ。
*/
>>65 鉄
――……アン?
[昔からあまり年を重ねないように思うあなたの顔を、
昔と重ねていたのだけど。
その表情が薄れて沈黙が流れたのに訝しげに小さく名を呼んだ。]
あ、うん……昔は本当に籠り切りだったからね。
僕が強くなったから……?緩めたらどんなアンになるの?
僕、何でもするから。
[あなたの否定の仕草が明確な完全なものでなかったからか、その前の下唇を舐めたのが見えたからか。それだけ早口で、それ以上は続ける気はないように述べたんだ。]
分るでしょ!……何事もなく立派にもう16だよ、僕。大丈夫、これからも。大丈夫だよ。
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