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─ ? ─
[ 赤い光を切り裂くと思われた、レディ>>6:+68の爪を受け止めたのは、銀の脚だった。
何処から現れたのだろうか、ジャスミンが彼の後頭部に貼り付かせた蜘蛛状の機械とそっくり(しかし胴体部に赤い光はない)の、巨大な人工的な雰囲気の漂う銀蜘蛛が現れ、爪を受け止めている。
銀蜘蛛は、口から網状の糸を吐き出そうとした。レディの爪で易々と切り裂けるものだろう。
まるで、レディが持っていたジャスミンのプログラムの存在に呼応したかの様に現れる。
銀蜘蛛は電子的存在なのだろうか、レディの「目」には巡るましく一帯に数字の羅列が陣形に広がるのが見えただろうか。
それも、レディには理解出来た筈だ。銀蜘蛛に仕掛けられた防衛プログラムの一端、であると。]
[正十六胞体の【転送装置】を掌の中で揺蕩わせる。]
貴女が、
アーネストをちゃんと倒せて良かったわ。
こんな言葉を聞けば、
貴女は私に対して……どう思うかしらね。
[瞑目。
女の言葉は誰にも届かない。
通信でもないのだから当たり前だった。]
アーネストは確かに私達を助けてくれたわ。
幾度も幾度もその身を呈して。
私も貴女も、それに感謝こそすれ、
……こんな結末は望んではいなかったでしょう。
[それは独白。]
彼女は、私が手を下さなくても
感染者として誰かを襲っていたわ。
私に出来たのは、出来るのは、
[──女は決して謝りはしない。]
……罪悪感は沸いたかしらね?
ナビ、貴女が行ったことは正しいわ。
[涼しげに華やかに微笑む。]
── *→国立研究所* ──
……こうまで静かだと、不気味だな。
[剣を抜いて進むが、生存者の気配も屍の気配も、それ以外の化け物の気配さえもない。
降りてきた階段の長さを思えば、地上の喧騒が伝わる深さでもない。それも当然なのかもしれなかった。
ヴァルターが知る由もなかったが、彼らが下った階段は、非常用の脱出口だった。
研究所のかなりの深部にまで、ノーチェックで入り込んでいた。もっとも、いずれは障害に出会うかもしれなかったが]
─ ? ─
ここは一体・・・。
[光が満ち溢れて、先ほどの研究所とは違う場所に出てきたようだ。
あの後アーネストがどうなったのか確かめる手段はないようだ。
バイクごとこの場所に転送したようだ。]
マッカラー!聞こえるか!
[呼びかけはするが反応はないようだ。
とりあえずバイクに乗ったままこの場所を探索をはじめる。]
[先ずは状況把握も兼ねて【洋館】の構造が理解し易い【地図】のある部屋へと転送しようとしたが、地場、もしくはワームホールの影響で狙う場所へは転送出来なかっただろう。]
[ナビは、勢いのままに【洋館】の床へと着地し、疾走する。
その近くには或いは、生存者の気配はあっただろうか?]
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