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神父がそうなりたい訳ではないと思うわ。
[マッカラー>>132へ、曖昧に言葉を洩らす。]
そうなる可能性の集団は、
【星の知恵の派教会】よ。
生身の人間でも、貴方達を危険に陥らせたり、
ウィルスに感染させようとするかもしれない。
[注意を促す。]
……奴は、しかし、あれを治すものを希望といっていたが。
現に、私と共に研究所に乗り込むところだった。
進んで屍になりたがっているとは、見えなかったが……、
[とは言ったが、そこまで積極的に擁護するわけでもない]
……知能があるのか。
集団行動も……、道理で。
私の隊が壊滅したときの屍どもは、やけに統率が取れていた……。
[ぎり、と。歯を噛み締めて]
[血がついた所を確認すると爪のようなもので抉られた痕が見つかる。
別に怪我をしていないか確認すると首筋に何か刺さったような痕が見つかる。
アロールもアーネストの異変に気づいたようである。>>22>>28]
大分、傷が深い・・・。
とにかく、はやく手当てをしないと・・・。
[自分がアーネストの傷に気づかなかった事に対して悔しさをにじませているようにも見える。
生き残りの人間を探すとき必要とするために一通りの応急セットは持ち合わせている。
これで傷はふさぐ事は出来るが、本格的に傷を治すにはメアリ達の所へ向かわねばならない。
それにシルビアが言っていたウィルスがその傷から入り込んでいるとしたらゾンビになる危険性が高い。
もしアーネストがゾンビになってしまったら・・・。]
……もう一つ。これは個人的な質問だ。
[草の効果でふわっとした思考を、切り替え]
――私の部下を知らんか。
まだ、幾人か、生死が判らんのだ。
[言い換えるなら、それ以外の死は確認したということ]
……アロイスとベルンハルト、クラウス。
ディートリヒ、エミリア、それにヴァレリー。
……死んでいるのでもいい。知っていたら、教えてほしい。
ヴァレリーとクラウスは剣士、エミリアは弩兵。ほかの三人は槍兵だ。
うう、すまない・・・。
取り乱してしまったようだ・・・。
[>>66アロールの言葉に我を取り戻す。
とにかく傷をふさがねばならない。
腕の爪の痕にはガーゼを当てて包帯でぐるぐる巻きにする。
幸いにも地上への穴が出来ていたので、そこから外に出られればメアリの居場所へ向かおうと思う。]
姐様、もうちょっと我慢してください。
すぐに手当てをしますから・・・。
[相変わらず反応がない・・・。
こうなればアーネストを背負って、外へハイジャンプをする。
背負おうとすればアロールも手伝ったであろうか。]
>>130
ウー…グルル…
[牙を剥き出しにして唸る。]
[一体何がおかしいのだろう。
姿形は人間と同じなのに、感じる雰囲気が全然違う。]
[早く離れようとメアリの袖を引っ張る。]
─ 地下通路 ─
[ 双眸を開き立ち上がる。]
《俺はいいから、この穴から上がって行くんだ。
上でも交戦があったみたいだ。
急げば、誰か人もいる。》
[ 瓦礫の上に台となる様に構えた。
ナビがアーネストを背負えば、彼を台とし、頭上の穴から出られるようにする。]
はぁ…どの道俺たちが帰るには、わーむほーる?を空けたやつにまた何とかさせないとダメなみたいだな。
[草の塊をとりあえず貰ったはいいが今は使う気になれずしまった。そして頭を抱える。]
星の知恵の派教会覚えとく。
ジムゾンってのが何考えてるのかはわからんけど…。
[いっそ出逢ったヤツに質問してみるか?なんて考えてしまった。まともに答えてくれるやつは居ないだろう。]
>>136そうだね、ジムゾンってのが敵じゃないと思いたいね。
そして行先もとりあえず決まったかな。
[地図を眺めながら、それう答える。]
そうだ、俺も個人的な話いいか?
ジャスミンさんの居たところってのはどんなところなんだ?
ヴァレリーなら会ったわ。
貴方を探していたようだから、
アーネストが居た中央区画へと促したけど、シェルターに帰ったでしょうね。
今頃、シェルターの面々と行動しているんじゃないかしら。
……帰ろうとしても無駄よ。
シェルターは放棄されている筈だわ。
[ヴァルター>>139に淡々と語る。]
そうね、アロイス、クラウスとディートリヒの行方は知ってる。
少し話を良いかしら?
どうするつもりも何も、先程から言っている筈だが。私は今、情報収集の為にここを訪れている。
[小さく息を吐きつつ、唸る犬>>141から背けた顔は少女>>138の方へ。]
……では問おう、お嬢さん。
私が君たちと行動を共にする事には、どのようなメリットがあるのだね?
見たところ、君たちは非戦闘員が多いように見受けられるが。
もし、君の言う「協力」が君たちの「護衛」を意味するのであれば、私に相応の見返りがあって然るべきだろう。
こちらも命が係っている。慈善事業を行う余裕はない。
[射抜くような視線を送りながら、エーデルは淡々とそう告げた。]
[ハイジャンプをするが若干届かないような気がしたので、
ワイヤーアームを伸ばして何とか地上に出る事が出来た。
そこには誰かいただろうか、生体反応があったようだったが。]
[アロールはどうしよう、腕を伸ばすのは限界がある。
アーネストを下ろして再び地下へ戻ってアロールを背負っていくべきだろうか?
もしくは地上からロープでも下ろして引っ張りあげるか。]
私が居たところ?
そうね……星の海が広がっているところよ。
科学も文明も高く発達して。
宇宙全体を俯瞰して見れば、平和だわ。
[マッカラー>>144に微笑んで答える。]
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